四半期報告書-第8期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
近年我が国において、少子高齢化や人口減により生産年齢人口が減少する一方、人によるデータ入力に関する外部委託市場は2020年度実績で5,970億円あり、この市場は今後成長していくと予想されております(市場規模は全て「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望 2021-2022(株式会社矢野経済研究所)」より)。企業は、労働者の在宅ワーク導入など働き方改革をこれまで以上に意識した事業運営が求められていることから、社会的なデジタルトランスフォーメーション(DX)推進は加速していくものとみられます。
このような市場環境において、当社は、ディープラーニングによる手書き文字認識AIを活用した生産性向上のためのAI-OCRサービス「DX Suite」、および当社の企業理念「世界中の人・物にAIを届け 豊かな未来社会に貢献する」を実現するための製品「Learning Center Vision」(旧称:Learning Center)の開発・提供を進めてまいりました。
その結果、売上高および各段階利益については以下の実績となりました。
(売上高)
当第1四半期累計期間の売上高は874,658千円(前年同期比88.1%)となりました。これは主として、前第1四半期累計期間にあったOEMパートナーのライセンス収益が大幅に減少したことによるものです。(詳細は、2021年4月28日公表の「大口販売先ライセンスの不更新見込みに関するおしらせ」をご参照ください。)一方で、当第1四半期累計期間における当社及び販売パートナーがそれぞれの顧客へ提供している「DX Suite」利用ライセンスは、2,174件(前年同四半期:1,553件)と増加しており、営業活動による新規契約の獲得により売上高の積上げを進めてまいりました。また、チャーンレート(解約率)も引き続き低水準で推移しております。
加えて、当第1四半期会計期間に吸収合併を行った株式会社aiforce solutionsの予測・判断AI技術を取り込んだ「Learning Center Forecast」(旧称:AMATERAS RAY)及び非エンジニア人材のAI人材化を加速する「AI Growth Program」(旧称:AMATERAS EDU)の収益貢献が始まっております。
売上高のうち、リカーリング型モデル(注1)及びセリング型モデル(注2)の内訳は以下のとおりとなりました。なお、セリング型モデルの売上高が前年同期比89.4%と減少しておりますが、これは当社のリカーリング型モデルの収益を重視するという方針からサービスの料金設計を改訂してきた結果であります。
(注)1. リカーリング型:顧客が当社のサービスを利用する限り継続的に計上される収益形態を表します。
2. セリング型:特定の取引毎に計上される収益形態を表します。
(売上原価、売上総利益)
当第1四半期累計期間の売上原価は、181,395千円(前年同期比91.7%)となりました。これは、サービス提供に関わる外注費が15,536千円減少したことによるものです。この結果、売上総利益は693,263千円(前年同期比87.3%)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当第1四半期累計期間の販売費及び一般管理費は584,005千円(前年同期比111.5%)となりました。これは、株式会社aiforce solutionsの株式を取得したことにより、のれん償却費が54,825千円発生したこと等によるものであります。この結果、営業利益は109,257千円(前年同期比40.3%)となりました。
(営業外収益、営業外費用、経常利益)
当第1四半期累計期間において、営業外費用が2,528千円発生しました。これは、主に短期借入金に係る支払利息2,508千円が発生したこと等によるものです。この結果、経常利益は106,950千円(前年同期比40.1%)となりました。
(特別損益、四半期純利益)
当第1四半期累計期間において特別損益は発生しておらず、法人税等を12,479千円、法人税等調整額5,442千円を計上した結果、四半期純利益は99,913千円(前年同期比55.5%)となりました。
なお、セグメントについては、当社は人工知能事業の単一セグメントであるため、記載しておりません。
(2) 財政状態の状況
① 資産
当第1四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べて1,428,816千円減少し、3,645,519千円となりました。この主な要因は、株式会社aiforce solutionsの株式を取得したこと等により、現金及び預金が1,694,497千円減少したこと、売掛金が15,452千円増加したこと等によるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べて1,650,417千円増加し、3,424,353千円となりました。この主な要因は、自社サーバ設備、レンタル資産等の有形固定資産が61,085千円増加、のれんが1,589,941千円増加したこと及び投資その他の資産が16,401千円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、前事業年度末に比べ221,601千円増加し、7,069,873千円となりました。
② 負債
当第1四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べて73,086千円増加し、2,187,293千円となりました。この主な要因は、契約負債が46,192千円増加したこと等によるものであります。固定負債は、株式給付引当金が12,500千円増加、長期借入金が14,940千円増加したこと等により29,773千円となりました。この結果、総負債は、前事業年度末に比べて99,680千円増加し、2,217,066千円となりました。
③ 純資産
当第1四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べて121,921千円増加して4,852,806千円となりました。これは、主に、四半期純利益99,913千円を計上したことによるものです。
なお、当第1四半期会計期間末における自己資本比率は68.6%となり、前事業年度末に比べ、0.5ポイント減少しております。
(3) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は32,363千円であります。
(1) 経営成績の状況
近年我が国において、少子高齢化や人口減により生産年齢人口が減少する一方、人によるデータ入力に関する外部委託市場は2020年度実績で5,970億円あり、この市場は今後成長していくと予想されております(市場規模は全て「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望 2021-2022(株式会社矢野経済研究所)」より)。企業は、労働者の在宅ワーク導入など働き方改革をこれまで以上に意識した事業運営が求められていることから、社会的なデジタルトランスフォーメーション(DX)推進は加速していくものとみられます。
このような市場環境において、当社は、ディープラーニングによる手書き文字認識AIを活用した生産性向上のためのAI-OCRサービス「DX Suite」、および当社の企業理念「世界中の人・物にAIを届け 豊かな未来社会に貢献する」を実現するための製品「Learning Center Vision」(旧称:Learning Center)の開発・提供を進めてまいりました。
その結果、売上高および各段階利益については以下の実績となりました。
(売上高)
当第1四半期累計期間の売上高は874,658千円(前年同期比88.1%)となりました。これは主として、前第1四半期累計期間にあったOEMパートナーのライセンス収益が大幅に減少したことによるものです。(詳細は、2021年4月28日公表の「大口販売先ライセンスの不更新見込みに関するおしらせ」をご参照ください。)一方で、当第1四半期累計期間における当社及び販売パートナーがそれぞれの顧客へ提供している「DX Suite」利用ライセンスは、2,174件(前年同四半期:1,553件)と増加しており、営業活動による新規契約の獲得により売上高の積上げを進めてまいりました。また、チャーンレート(解約率)も引き続き低水準で推移しております。
加えて、当第1四半期会計期間に吸収合併を行った株式会社aiforce solutionsの予測・判断AI技術を取り込んだ「Learning Center Forecast」(旧称:AMATERAS RAY)及び非エンジニア人材のAI人材化を加速する「AI Growth Program」(旧称:AMATERAS EDU)の収益貢献が始まっております。
売上高のうち、リカーリング型モデル(注1)及びセリング型モデル(注2)の内訳は以下のとおりとなりました。なお、セリング型モデルの売上高が前年同期比89.4%と減少しておりますが、これは当社のリカーリング型モデルの収益を重視するという方針からサービスの料金設計を改訂してきた結果であります。
| 収益モデル | 第7期第1四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | 第8期第1四半期累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | ||
| 売上高(千円) | 前年同期比(%) | 売上高(千円) | 前年同期比(%) | |
| リカーリング型モデル | 916,105 | 181.8 | 806,411 | 88.0 |
| セリング型モデル | 76,339 | 44.0 | 68,247 | 89.4 |
| 合計 | 992,445 | 146.5 | 874,658 | 88.1 |
(注)1. リカーリング型:顧客が当社のサービスを利用する限り継続的に計上される収益形態を表します。
2. セリング型:特定の取引毎に計上される収益形態を表します。
(売上原価、売上総利益)
当第1四半期累計期間の売上原価は、181,395千円(前年同期比91.7%)となりました。これは、サービス提供に関わる外注費が15,536千円減少したことによるものです。この結果、売上総利益は693,263千円(前年同期比87.3%)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当第1四半期累計期間の販売費及び一般管理費は584,005千円(前年同期比111.5%)となりました。これは、株式会社aiforce solutionsの株式を取得したことにより、のれん償却費が54,825千円発生したこと等によるものであります。この結果、営業利益は109,257千円(前年同期比40.3%)となりました。
(営業外収益、営業外費用、経常利益)
当第1四半期累計期間において、営業外費用が2,528千円発生しました。これは、主に短期借入金に係る支払利息2,508千円が発生したこと等によるものです。この結果、経常利益は106,950千円(前年同期比40.1%)となりました。
(特別損益、四半期純利益)
当第1四半期累計期間において特別損益は発生しておらず、法人税等を12,479千円、法人税等調整額5,442千円を計上した結果、四半期純利益は99,913千円(前年同期比55.5%)となりました。
なお、セグメントについては、当社は人工知能事業の単一セグメントであるため、記載しておりません。
(2) 財政状態の状況
① 資産
当第1四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べて1,428,816千円減少し、3,645,519千円となりました。この主な要因は、株式会社aiforce solutionsの株式を取得したこと等により、現金及び預金が1,694,497千円減少したこと、売掛金が15,452千円増加したこと等によるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べて1,650,417千円増加し、3,424,353千円となりました。この主な要因は、自社サーバ設備、レンタル資産等の有形固定資産が61,085千円増加、のれんが1,589,941千円増加したこと及び投資その他の資産が16,401千円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、前事業年度末に比べ221,601千円増加し、7,069,873千円となりました。
② 負債
当第1四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べて73,086千円増加し、2,187,293千円となりました。この主な要因は、契約負債が46,192千円増加したこと等によるものであります。固定負債は、株式給付引当金が12,500千円増加、長期借入金が14,940千円増加したこと等により29,773千円となりました。この結果、総負債は、前事業年度末に比べて99,680千円増加し、2,217,066千円となりました。
③ 純資産
当第1四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べて121,921千円増加して4,852,806千円となりました。これは、主に、四半期純利益99,913千円を計上したことによるものです。
なお、当第1四半期会計期間末における自己資本比率は68.6%となり、前事業年度末に比べ、0.5ポイント減少しております。
(3) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は32,363千円であります。