有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/02/12 15:00
【資料】
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【項目】
141項目
当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、連結当期純利益に対する配当性向20%を目標とした配当(中間配当・期末配当)を継続して実施していくことを基本方針としております。
配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
第11期の配当につきましては、1株当たり200円の配当を実施することを決定しました。この結果、第11期の配当性向は6.9%となりました。なお、第10期に係る配当につきましては、1株当たり84,000円の配当(2018年6月28日定時株主総会決議、配当金の総額63,000千円)を実施いたしました。これは、過年度から継続して配当を実施した場合を想定して実施したことによるものであります。この結果、第10期の配当性向は39.8%となりました。
内部留保資金につきましては、中長期的な視点に立ち、人員の拡充、技術革新への対応等、将来に向けた経営基盤の強化を目的とした投資などに活用し、企業価値の向上を図っていく所存であります。
当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
なお、第11期に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(千円)
1株当たり配当額
(円)
2019年6月28日15,000200
定時株主総会決議

(注)2019年11月29日付で普通株式1株につき50株の割合で株式分割を行っております。上記の「1株当たり配当額」は株式分割前の実際の配当額を記載しております。