四半期報告書-第20期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における日本経済を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という)のオミクロン株による感染再拡大、昨年半ばから続く世界的なサプライチェーンの混乱やウクライナ情勢の深刻化等により、景気の先行きは不透明感が増しました。感染症の感染対策に万全を期し、経済社会活動が正常化に向かう中で、景気が持ち直していくことが期待されます。
当社グループに関連する家電業界においては、一般社団法人日本電機工業会(JEMA)によると、2022年1月から3月における民生用電気機器の国内出荷金額は2,430億円(前年同期比101.7%)となりました。白物家電機器分野における2022年度の国内出荷は2兆5,014億円(前年度比99.8%)と前年度をやや下回る見通しですが、多様な新生活様式が定着し、高機能・高付加価値製品に対する消費者ニーズは今後も一定程度継続するものと考えられます。
このような環境のなか、当社グループは、昨年発売した「BALMUDA Phone(4.9インチ 5Gスマートフォン)」の価値向上を図るため、2022年2月に「BALMUDA Time & Weather(時計アプリ)」を、3月に「BALMUDA Calculator(計算機アプリ)」をアップデートしました。さらに、より多くの方にバルミューダの考えるスマートフォンでの体験をお届けするため、「BALMUDA Scheduler(スケジュール管理アプリ)」をAndroid向けに一般公開しました。また、北米においては継続的な広告宣伝活動により、現地メディアの記事やSNS投稿が増加していることもあり、販売を伸ばしました。国内においても、昨年オープンした旗艦店での限定企画やシーズナルイベントに合わせた広告等、コミュニケーション活動も継続し、ブランド価値の向上に努めました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、以下のとおりとなりました。
国内販売については、昨年前半にあった巣ごもり需要は落ち着いたものの、昨年発売した新製品「BALMUDA The Brew(オープンドリップ式コーヒーメーカー)」を中心に、キッチン関連製品が高水準で推移したほか、「BALMUDA Phone」も売上高を伸ばす要因となりました。
海外販売については、韓国で「BALMUDA The Range(オーブンレンジ)」及び「BALMUDA The Brew」を新たに販売開始した一方で、感染症再拡大による生産遅延や海上輸送のひっ迫等により前期と比べると一時的に売上高が減少しました。また、北米では販売拡大等により、売上高及び当社内におけるシェアが拡大しました。
なお、当社グループは家電事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結累計期間末における資産合計は9,846百万円となり、前連結会計年度末と比べて1,035百万円減少しました。
流動資産は8,475百万円(前連結会計年度末比948百万円減)となり、これは主に現金及び預金が2,238百万円増加した一方で、売掛金が3,315百万円減少したことなどによるものです。固定資産は1,370百万円(前連結会計年度末比87百万円減)となり、これは主に製品の金型に係る償却等によるものです。
(負債)
当第1四半期連結累計期間末における負債合計は3,440百万円となり、前連結会計年度末と比べて1,148百万円減少しました。
流動負債は2,911百万円(前連結会計年度末比1,529百万円減)となり、これは主に短期借入金が700百万円、買掛金が286百万円、未払法人税等が224百万円減少したことなどによるものです。固定負債は529百万円(前連結会計年度末比380百万円増)となり、これは長期借入金が380百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結累計期間末における純資産合計は6,405百万円となり、前連結会計年度末と比べて113百万円増加しました。これは主に利益剰余金が96百万円、新株予約権の行使に伴う新株発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ7百万円増加したことなどによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は53百万円です。なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における日本経済を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という)のオミクロン株による感染再拡大、昨年半ばから続く世界的なサプライチェーンの混乱やウクライナ情勢の深刻化等により、景気の先行きは不透明感が増しました。感染症の感染対策に万全を期し、経済社会活動が正常化に向かう中で、景気が持ち直していくことが期待されます。
当社グループに関連する家電業界においては、一般社団法人日本電機工業会(JEMA)によると、2022年1月から3月における民生用電気機器の国内出荷金額は2,430億円(前年同期比101.7%)となりました。白物家電機器分野における2022年度の国内出荷は2兆5,014億円(前年度比99.8%)と前年度をやや下回る見通しですが、多様な新生活様式が定着し、高機能・高付加価値製品に対する消費者ニーズは今後も一定程度継続するものと考えられます。
このような環境のなか、当社グループは、昨年発売した「BALMUDA Phone(4.9インチ 5Gスマートフォン)」の価値向上を図るため、2022年2月に「BALMUDA Time & Weather(時計アプリ)」を、3月に「BALMUDA Calculator(計算機アプリ)」をアップデートしました。さらに、より多くの方にバルミューダの考えるスマートフォンでの体験をお届けするため、「BALMUDA Scheduler(スケジュール管理アプリ)」をAndroid向けに一般公開しました。また、北米においては継続的な広告宣伝活動により、現地メディアの記事やSNS投稿が増加していることもあり、販売を伸ばしました。国内においても、昨年オープンした旗艦店での限定企画やシーズナルイベントに合わせた広告等、コミュニケーション活動も継続し、ブランド価値の向上に努めました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、以下のとおりとなりました。
| (単位:百万円) | ||||
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 前期差 | 前期比(%) | |
| 売上高 | 3,702 | 4,092 | 390 | 10.5 |
| 営業利益 | 454 | 172 | △281 | △62.0 |
| 経常利益 | 462 | 144 | △318 | △68.7 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 301 | 96 | △204 | △67.8 |
国内販売については、昨年前半にあった巣ごもり需要は落ち着いたものの、昨年発売した新製品「BALMUDA The Brew(オープンドリップ式コーヒーメーカー)」を中心に、キッチン関連製品が高水準で推移したほか、「BALMUDA Phone」も売上高を伸ばす要因となりました。
海外販売については、韓国で「BALMUDA The Range(オーブンレンジ)」及び「BALMUDA The Brew」を新たに販売開始した一方で、感染症再拡大による生産遅延や海上輸送のひっ迫等により前期と比べると一時的に売上高が減少しました。また、北米では販売拡大等により、売上高及び当社内におけるシェアが拡大しました。
| (単位:百万円) | ||||
| 地域別売上高 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 前期差 | 前期比(%) |
| 日本 | 2,439 | 2,905 | 465 | 19.1 |
| 韓国 | 974 | 715 | △258 | △26.5 |
| 北米 | 94 | 160 | 66 | 70.1 |
| その他 | 194 | 311 | 117 | 60.3 |
| 合計 | 3,702 | 4,092 | 390 | 10.5 |
| (単位:百万円) | ||||
| 製品カテゴリー別売上高 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 前期差 | 前期比(%) |
| 空調関連 | 680 | 740 | 60 | 8.9 |
| キッチン関連 | 2,167 | 2,732 | 565 | 26.1 |
| 携帯端末関連 | ― | 177 | 177 | ― |
| その他 | 854 | 441 | △412 | △48.3 |
| 合計 | 3,702 | 4,092 | 390 | 10.5 |
なお、当社グループは家電事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結累計期間末における資産合計は9,846百万円となり、前連結会計年度末と比べて1,035百万円減少しました。
流動資産は8,475百万円(前連結会計年度末比948百万円減)となり、これは主に現金及び預金が2,238百万円増加した一方で、売掛金が3,315百万円減少したことなどによるものです。固定資産は1,370百万円(前連結会計年度末比87百万円減)となり、これは主に製品の金型に係る償却等によるものです。
(負債)
当第1四半期連結累計期間末における負債合計は3,440百万円となり、前連結会計年度末と比べて1,148百万円減少しました。
流動負債は2,911百万円(前連結会計年度末比1,529百万円減)となり、これは主に短期借入金が700百万円、買掛金が286百万円、未払法人税等が224百万円減少したことなどによるものです。固定負債は529百万円(前連結会計年度末比380百万円増)となり、これは長期借入金が380百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結累計期間末における純資産合計は6,405百万円となり、前連結会計年度末と比べて113百万円増加しました。これは主に利益剰余金が96百万円、新株予約権の行使に伴う新株発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ7百万円増加したことなどによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は53百万円です。なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。