四半期報告書-第20期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における日本経済を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という)による厳しい状況が緩和される中で、持ち直しの動きがみられます。先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進み、景気が持ち直していくことが期待されますが、ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響等が懸念される中での原材料価格の上昇や供給面での制約等による下振れリスクに十分注意する必要があります。
当社グループに関連する家電業界においては、一般社団法人日本電機工業会(JEMA)によると、2022年1月から6月における民生用電気機器の国内出荷金額は1兆2,591億円(前年同期比94.8%)となりました。白物家電機器分野における2022年度の国内出荷は2兆5,014億円(前年度比99.8%)と前年度をやや下回る見通しですが、多様な新生活様式が定着し、高機能・高付加価値製品に対する消費者ニーズは今後も一定程度継続するものと考えられます。
このような環境のなか、当社グループにおいては、「BALMUDA The Cleaer Lite(ホバー式クリーナー)」を国内向けに発売し、「BALMUDA The Cleaner(ホバー式クリーナー)」の自由自在さをそのままに、スリムでコンパクト、さらに軽いかけ心地を実現しました。また、昨年発売した「BALMUDA Phone(4.9インチ5Gスマートフォン)」のソフトウェアバージョン2をリリースし、BALMUDA Phone専用フォント「AXIS Balmuda」を標準フォントとして搭載したほか、ソフトウェアのチューニングによる指に吸い付くようなレスポンスの実現、カメラアプリやホームアプリ等のオリジナルアプリに磨きをかけるなど、さらなる体験価値向上を図りました。
また、東海地区初のブランドショップとなる「BALMUDA ジェイアール名古屋タカシマヤ」をオープンし、BALMUDAブランドの構築及び製品の認知度向上を図りました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、以下のとおりとなりました。
国内販売については、昨年前半にあった巣ごもり需要は落ち着いたものの、昨年発売した新製品「BALMUDA The Brew(オープンドリップ式コーヒーメーカー)」を中心に、キッチン関連製品が高水準で推移し、売上高を伸ばす要因となりました。
海外販売については、韓国では新たに販売開始した「BALMUDA The Range(オーブンレンジ)」及び「BALMUDA The Brew」が牽引役となり、また北米では継続的な広告宣伝活動が奏功し、いずれも売上高及び当社内におけるシェアが拡大しました。
なお、当社グループは家電事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結累計期間末における資産合計は10,300百万円となり、前連結会計年度末と比べて581百万円減少しました。流動資産は8,870百万円(前連結会計年度末比553百万円減)となり、これは主に現金及び預金が2,435百万円増加した一方で、売掛金が3,189百万円減少したことなどによるものです。固定資産は1,429百万円(前連結会計年度末比27百万円減)となり、これは主に製品の金型取得及び償却等によるものです。
(負債)
当第2四半期連結累計期間末における負債合計は3,755百万円となり、前連結会計年度末と比べて834百万円減少しました。流動負債は3,310百万円(前連結会計年度末比1,130百万円減)となり、これは主に短期借入金が700百万円、1年内返済予定の長期借入金が124百万円、未払法人税等が111百万円、未払金が81百万円それぞれ減少したことなどによるものです。固定負債は444百万円(前連結会計年度末比295百万円増)となり、これは長期借入金が295百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結累計期間末における純資産合計は6,545百万円となり、前連結会計年度末と比べて253百万円増加しました。これは主に利益剰余金が234百万円、新株予約権の行使に伴う新株発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ7百万円増加したことなどによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は3,436百万円となり、前連結会計年度末と比べて2,435百万円増加しました。当第2四半期連結累計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は3,188百万円となりました。主な獲得要因は売上債権の減少3,190百万円、税金等調整前四半期純利益の計上369百万円であり、主な使用要因は棚卸資産の増加366百万円、法人税等の支払218百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は276百万円となりました。主な使用要因は有形固定資産の取得による支出145百万円、無形固定資産の取得による支出124百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は513百万円となりました。主な使用要因は短期借入金の返済による支出800百万円、長期借入金の返済による支出478百万円であり、主な獲得要因は長期借入れによる収入650百万円です。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は97百万円です。なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間における日本経済を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という)による厳しい状況が緩和される中で、持ち直しの動きがみられます。先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進み、景気が持ち直していくことが期待されますが、ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響等が懸念される中での原材料価格の上昇や供給面での制約等による下振れリスクに十分注意する必要があります。
当社グループに関連する家電業界においては、一般社団法人日本電機工業会(JEMA)によると、2022年1月から6月における民生用電気機器の国内出荷金額は1兆2,591億円(前年同期比94.8%)となりました。白物家電機器分野における2022年度の国内出荷は2兆5,014億円(前年度比99.8%)と前年度をやや下回る見通しですが、多様な新生活様式が定着し、高機能・高付加価値製品に対する消費者ニーズは今後も一定程度継続するものと考えられます。
このような環境のなか、当社グループにおいては、「BALMUDA The Cleaer Lite(ホバー式クリーナー)」を国内向けに発売し、「BALMUDA The Cleaner(ホバー式クリーナー)」の自由自在さをそのままに、スリムでコンパクト、さらに軽いかけ心地を実現しました。また、昨年発売した「BALMUDA Phone(4.9インチ5Gスマートフォン)」のソフトウェアバージョン2をリリースし、BALMUDA Phone専用フォント「AXIS Balmuda」を標準フォントとして搭載したほか、ソフトウェアのチューニングによる指に吸い付くようなレスポンスの実現、カメラアプリやホームアプリ等のオリジナルアプリに磨きをかけるなど、さらなる体験価値向上を図りました。
また、東海地区初のブランドショップとなる「BALMUDA ジェイアール名古屋タカシマヤ」をオープンし、BALMUDAブランドの構築及び製品の認知度向上を図りました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、以下のとおりとなりました。
| (単位:百万円) | ||||
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期差 | 前期比(%) | |
| 売上高 | 7,797 | 8,784 | 986 | 12.7 |
| 営業利益 | 724 | 421 | △303 | △41.9 |
| 経常利益 | 708 | 369 | △339 | △47.9 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 447 | 234 | △213 | △47.7 |
国内販売については、昨年前半にあった巣ごもり需要は落ち着いたものの、昨年発売した新製品「BALMUDA The Brew(オープンドリップ式コーヒーメーカー)」を中心に、キッチン関連製品が高水準で推移し、売上高を伸ばす要因となりました。
海外販売については、韓国では新たに販売開始した「BALMUDA The Range(オーブンレンジ)」及び「BALMUDA The Brew」が牽引役となり、また北米では継続的な広告宣伝活動が奏功し、いずれも売上高及び当社内におけるシェアが拡大しました。
| (単位:百万円) | ||||
| 地域別売上高 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期差 | 前期比(%) |
| 日本 | 5,468 | 5,738 | 269 | 4.9 |
| 韓国 | 1,689 | 2,121 | 432 | 25.6 |
| 北米 | 179 | 312 | 133 | 74.5 |
| その他 | 460 | 612 | 151 | 33.0 |
| 合計 | 7,797 | 8,784 | 986 | 12.7 |
| (単位:百万円) | ||||
| 製品カテゴリー別売上高 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期差 | 前期比(%) |
| 空調関連 | 1,849 | 1,972 | 122 | 6.6 |
| キッチン関連 | 4,378 | 5,657 | 1,279 | 29.2 |
| 携帯端末関連 | ― | 183 | 183 | ― |
| その他 | 1,569 | 971 | △598 | △38.1 |
| 合計 | 7,797 | 8,784 | 986 | 12.7 |
なお、当社グループは家電事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結累計期間末における資産合計は10,300百万円となり、前連結会計年度末と比べて581百万円減少しました。流動資産は8,870百万円(前連結会計年度末比553百万円減)となり、これは主に現金及び預金が2,435百万円増加した一方で、売掛金が3,189百万円減少したことなどによるものです。固定資産は1,429百万円(前連結会計年度末比27百万円減)となり、これは主に製品の金型取得及び償却等によるものです。
(負債)
当第2四半期連結累計期間末における負債合計は3,755百万円となり、前連結会計年度末と比べて834百万円減少しました。流動負債は3,310百万円(前連結会計年度末比1,130百万円減)となり、これは主に短期借入金が700百万円、1年内返済予定の長期借入金が124百万円、未払法人税等が111百万円、未払金が81百万円それぞれ減少したことなどによるものです。固定負債は444百万円(前連結会計年度末比295百万円増)となり、これは長期借入金が295百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結累計期間末における純資産合計は6,545百万円となり、前連結会計年度末と比べて253百万円増加しました。これは主に利益剰余金が234百万円、新株予約権の行使に伴う新株発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ7百万円増加したことなどによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は3,436百万円となり、前連結会計年度末と比べて2,435百万円増加しました。当第2四半期連結累計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は3,188百万円となりました。主な獲得要因は売上債権の減少3,190百万円、税金等調整前四半期純利益の計上369百万円であり、主な使用要因は棚卸資産の増加366百万円、法人税等の支払218百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は276百万円となりました。主な使用要因は有形固定資産の取得による支出145百万円、無形固定資産の取得による支出124百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は513百万円となりました。主な使用要因は短期借入金の返済による支出800百万円、長期借入金の返済による支出478百万円であり、主な獲得要因は長期借入れによる収入650百万円です。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は97百万円です。なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。