有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/11/11 15:00
【資料】
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【項目】
165項目
14.法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
2019年
4月1日
純損益を通じて認識その他2020年
3月31日
百万円百万円百万円
繰延税金資産
貸倒引当金432338-771
有給休暇に係る負債286-34
賞与引当金258-33
ポイント引当金4023-64
未払賞与-4-4
資産除去債務2924-54
繰越欠損金429△338-91
リース負債283△111-171
その他18△14-4
合計1,287△57-1,229
繰延税金負債
顧客関連資産715△69-645
アレンジメントフィー39△12-27
使用権資産281△124-157
有形固定資産21△2-18
合計1,058△209-849

純額228151-379

当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
2020年
4月1日
純損益を通じて認識その他2021年
3月31日
百万円百万円百万円
繰延税金資産
貸倒引当金771319-1,090
有給休暇に係る負債349-43
賞与引当金334-37
ポイント引当金64△47-16
未払賞与40-5
未払地方法人特別税-13-13
未払事業税-39-39
資産除去債務5411-65
繰越欠損金91△91--
リース負債171△151-19
その他40-4
合計1,229106-1,336
繰延税金負債
顧客関連資産645△69-576
アレンジメントフィー273-31
使用権資産157△133-24
有形固定資産180-19
合計849△198-651

純額379305-685

繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異、未使用の繰越欠損金及び繰越税額控除は以下のとおりです。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
百万円百万円
税務上の繰越欠損金159209
将来減算一時差異--
合計159209

繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の失効予定は次のとおりです。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
百万円百万円
1年目--
2年目--
3年目--
4年目--
5年目以降159209
合計159209

(2)法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりです。
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
百万円百万円
当期税金費用0604
繰延税金費用△151△305
合計△151298

法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりです。
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
%%
法定実効税率34.634.6
永久に益金/損金に算入されない項目△8.23.0
税額控除-△2.9
繰延税金資産が認識されなかった一時差異等の増減△6.6△0.9
その他0.00.5
平均実際負担税率19.834.2

当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ34.6%です。