四半期報告書-第53期第1四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当第1四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、当社は前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は、行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は依然として厳しい状況にあるなか、ワクチン接種等の感染拡大防止策により、国内感染者が減少し、経済活動の持ち直し基調が続いていたものの、新たな変異株の出現及びその感染拡大が懸念される等、未だ不透明な状況にあります。
このような環境のもと、当社は「地域を結ぶ直売広場」をコンセプトに、前事業年度より継続して店舗近隣の生産者の開拓を進めました。さらに積極的な新規出店を進め、当第1四半期累計期間に11店舗の出店と1店舗の閉鎖を行いました。
これらの取組みにより、当社の重要な経営指標である流通総額(店舗におけるレジ通過額のほか、値札シールの販売代金や不動産賃貸収入等を含む総額の全体売上高)は5,508,145千円、累計登録生産者件数は24,162件、店舗数は127店舗となりました。また、流通総額における商品の種類別割合は、野菜・果実等が約26%、弁当・惣菜・パン類が約35%、加工品等が約25%、その他が約14%となっており、農産物にとどまらず、地元のおいしい食品が集まる「地域の食のセレクトショップ」を実現しております。
以上の結果、営業収益は1,626,579千円となり、営業利益は272,313千円、経常利益は246,981千円、四半期純利益は133,175千円となりました。
なお、当社事業は単一のセグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態
(総資産)
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比べ1,674,376千円増加し、6,453,542千円となりました。これは主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資等により現金及び預金が1,155,428千円増加したこと、売上高の増加に伴い売掛金が469,879千円増加したこと等によるものです。
(負債総額)
当第1四半期会計期間末における負債総額は、前事業年度末と比べ250,089千円増加し、4,993,840千円となりました。これは主に取引量の増加に伴い買掛金が258,091千円増加したこと等によるものです。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比べ1,424,287千円増加し、1,459,702千円となりました。これは主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ645,840千円増加したこと、四半期純利益が133,175千円となったこと等によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等または経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等または経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
なお、当社は前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は、行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は依然として厳しい状況にあるなか、ワクチン接種等の感染拡大防止策により、国内感染者が減少し、経済活動の持ち直し基調が続いていたものの、新たな変異株の出現及びその感染拡大が懸念される等、未だ不透明な状況にあります。
このような環境のもと、当社は「地域を結ぶ直売広場」をコンセプトに、前事業年度より継続して店舗近隣の生産者の開拓を進めました。さらに積極的な新規出店を進め、当第1四半期累計期間に11店舗の出店と1店舗の閉鎖を行いました。
これらの取組みにより、当社の重要な経営指標である流通総額(店舗におけるレジ通過額のほか、値札シールの販売代金や不動産賃貸収入等を含む総額の全体売上高)は5,508,145千円、累計登録生産者件数は24,162件、店舗数は127店舗となりました。また、流通総額における商品の種類別割合は、野菜・果実等が約26%、弁当・惣菜・パン類が約35%、加工品等が約25%、その他が約14%となっており、農産物にとどまらず、地元のおいしい食品が集まる「地域の食のセレクトショップ」を実現しております。
以上の結果、営業収益は1,626,579千円となり、営業利益は272,313千円、経常利益は246,981千円、四半期純利益は133,175千円となりました。
なお、当社事業は単一のセグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態
(総資産)
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比べ1,674,376千円増加し、6,453,542千円となりました。これは主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資等により現金及び預金が1,155,428千円増加したこと、売上高の増加に伴い売掛金が469,879千円増加したこと等によるものです。
(負債総額)
当第1四半期会計期間末における負債総額は、前事業年度末と比べ250,089千円増加し、4,993,840千円となりました。これは主に取引量の増加に伴い買掛金が258,091千円増加したこと等によるものです。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比べ1,424,287千円増加し、1,459,702千円となりました。これは主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ645,840千円増加したこと、四半期純利益が133,175千円となったこと等によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等または経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等または経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。