有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2022/11/17 15:00
【資料】
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【項目】
129項目
(重要な後発事象)
前事業年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
1.第10回新株予約権の発行について
当社は、2021年4月9日開催の取締役会において、当社の役員及び従業員に対して、ストック・オプション(新株予約権)を割当することを決議し、2021年4月10日に発行しました。
当該新株予約権の詳細については、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2) 新株予約権等の状況」をご参照ください。
2.優先株式の取得及び消却
株主からの取得請求権の行使を受けたことにより、2021年4月20日付でA種優先株式、B種優先株式、C種優先株式、D種優先株式及びE種優先株式のすべてを自己株式として取得し、対価としてA種優先株式、B種優先株式、C種優先株式、D種優先株式及びE種優先株式1株につき、それぞれ普通株式1株を交付しております。また、当社が取得したA種優先株式、B種優先株式、C種優先株式、D種優先株式及びE種優先株式のすべてについて、2021年4月16日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき消却することを決議し、2021年4月23日付で消却しております。
(1)取得及び消却した株式数
A種優先株式27,700株
B種優先株式8,331株
C種優先株式20,976株
D種優先株式8,200株
E種優先株式972株
(2)交換により交付した普通株式数66,179株
(3)交付後の発行済普通株式数136,479株

3.株式の分割
当社は、2021年6月16日開催の取締役会において、普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。当該株式分割の内容は以下のとおりです。
(1) 分割の目的
当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、当社株式の流動性を高めることを目的としております。
(2) 分割の方法
2021年7月7日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式を1株につき200株の割合をもって分割いたしました。
(3) 分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数136,479株
株式分割により増加する株式数27,159,321株
株式分割後の発行済株式総数27,295,800株
株式分割後の発行可能株式総数109,183,200株

※2021年6月16日開催の取締役会決議により、2021年7月8日付をもって定款変更を行っており、発行可能株式総数を109,183,200株に変更しております。
(4) 株式分割の効力発生日
2021年7月8日
(5) 1株当たり情報に与える影響
「1株当たり情報」は、当該株式分割が当事業年度の期首に行われたものと仮定して算出しており、これによる影響については、当該箇所に反映されております。
4. 資本金の額の減少及び剰余金の処分
当社は、2021年9月15日開催の取締役会において、2021年9月30日開催の臨時株主総会に、資本金の額の減少及び剰余金の処分について付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
(1) 資本金の額の減少及び剰余金の処分について
資本金の額の減少につきましては、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的として、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額の減少を行うものです。
剰余金の処分につきましては、欠損を填補し、資本構成の是正を図る目的から、会社法第452条の規定に基づき、増加後のその他資本剰余金の一部を繰越利益剰余金に振り替えるものです。
(2) 資本金の額の減少について
① 減少すべき資本金の額
資本金200,164千円のうち100,164千円を減少し、100,000千円といたします。
② 資本金の額の減少の方法
発行済株式総数の変更は行わず、減少する資本金の額をその他資本剰余金へ振り替えます。
(3) 剰余金の処分について
① 増加する剰余金の項目及び金額
繰越利益剰余金 100,164千円
② 減少する剰余金の項目及び金額
その他資本剰余金 100,164千円
(4) 資本金の額の減少及び剰余金の処分の日程
① 取締役会決議日2021年9月15日
② 定時株主総会決議日2021年9月30日
③ 債権者異議申述最終日2021年11月24日
④ 効力発生日2021年11月25日

当事業年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
1.普通株式を優先株式へ転換
当社は2022年1月4日開催の臨時株主総会において、一部の普通株式につき、株式の種類を優先株式に変更する決議を行い、同日付けで株式の種類を変更いたしました。
(1) 変更の内容
変更する株式の種類及び数変更後の株式の種類及び数
普通株式 13,235,800株A種優先株式 5,540,000株
B種優先株式 1,666,200株
C種優先株式 4,195,200株
D種優先株式 1,640,000株
E種優先株式 194,400株

(2) 1株当たり情報に及ぼす影響
1株当たり純資産 △70円52銭
1株当たり当期純利益 影響はありません。
(注) 1.1株当たり純資産額については、優先株主に対する残余財産の分配額を控除して算定しております。
2.1株当たり当期純利益については、剰余金の配当請求権について普通株式と同等の権利を有しているため、普通株式と同等の株式としております。
2. 第三者割当による新株の発行について
当社は、2022年3月30日開催の取締役会において、Image Frame Investment (HK) Limitedに対し第三者割当によるF種優先株式(以下、「本優先株式」という。)の発行を行うことについて決議し、2022年4月21日に払込が完了し、新株式の発行を行いました。また、本優先株式の発行のために必要となる定款の一部変更については、2022年4月14日開催の株主総会 (普通株主、A種優先株主、B種優先株主、C種優先株主、D種優先株主及びE種優先株主による各種類株主総会を含む。)において決議いたしました。
(1) 募集方法:第三者割当増資
(2) 発行する株式の種類及び数:F種優先株式 1,940,000株
(3) 払込金額:1株につき1,031円
(4) 発行総額:2,000,140千円
(5) 資本組入額:1,000,070千円
(6) 払込日:2022年4月21日
(7) 新株の配当起算日:払込日と同日
(8) 資金の使途:人件費等の運転資金
3. 第13回新株予約権の発行について
当社は、2022年4月15日開催の取締役会において、当社の従業員に対して、ストック・オプション(新株予約権)を割当することを決議し、2022年4月16日に発行しました。
当該新株予約権の詳細については、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2) 新株予約権等の状況」をご参照ください。
4. 優先株式の取得及び消却
株主からの取得請求権の行使を受けたことにより、2022年8月26日付でA種優先株式、B種優先株式、C種優先株式、D種優先株式、E種優先株式及びF種優先株式のすべてを自己株式として取得し、対価としてA種優先株式、B種優先株式、C種優先株式、D種優先株式E種優先株式及びF種優先株式1株につき、それぞれ普通株式1株を交付しております。また、当社が取得したA種優先株式、B種優先株式、C種優先株式、D種優先株式、E種優先株式及びF種優先株式のすべてについて、2022年8月22日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき消却することを決議し、2022年8月29日付で消却しております。
(1)取得及び消却した株式数
A種優先株式5,540,000株
B種優先株式1,666,200株
C種優先株式4,195,200株
D種優先株式1,640,000株
E種優先株式194,400株
F種優先株式1,940,000株
(2)交換により交付した普通株式数15,175,800株
(3)交付後の発行済普通株式数29,235,800株


5. 株式併合
当社は、2022年8月22日開催の取締役会において、2022年9月6日開催の臨時株主総会に普通株式の併合に関する議案を付議することを決議し、同株主総会において、承認可決されました。当該株式併合の内容は次の通りです。
(1) 株式併合の目的
当社の中長期的な株価変動等を勘案しつつ投資単位を適切な水準に調整するため
(2) 株式併合の内容
① 株式併合する株式の種類
普通株式
② 株式併合の方法・比率
2022年9月6日をもって、2022年9月6日の最終の株主名簿に記録された株主の所有株式(普通株式)について、2株につき1株の割合で併合
③ 株式併合により減少する株式数
株式併合前の発行済株式総数(2022年9月6日)29,235,800株
株式併合により減少する株式数14,617,900株
株式併合後の発行済株式総数14,617,900株

(3) 1株当たり情報に与える影響
「1株当たり情報」は、当該株式併合が前事業年度の期首に行われたものと仮定して算出しており、これによる影響については、当該箇所に反映されております。
6. 資本金の額の減少及び剰余金の処分
当社は、2022年10月12日開催の取締役会において、2022年11月4日開催の臨時株主総会に、資本金の額の減少及び剰余金の処分について付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
(1) 資本金の額の減少及び剰余金の処分について
資本金の額の減少につきましては、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的として、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額の減少を行うものです。
剰余金の処分につきましては、欠損を填補し、資本構成の是正を図る目的から、会社法第452条の規定に基づき、増加後のその他資本剰余金の一部を繰越利益剰余金に振り替えるものです。
(2) 資本金の額の減少について
① 減少すべき資本金の額
資本金1,100,070千円のうち1,000,070千円を減少し、100,000千円といたします。
② 資本金の額の減少の方法
発行済株式総数の変更は行わず、減少する資本金の額をその他資本剰余金へ振り替えます。
(3) 剰余金の処分について
① 増加する剰余金の項目及び金額
繰越利益剰余金 1,000,070千円
② 減少する剰余金の項目及び金額
その他資本剰余金 1,000,070千円
(4) 資本金の額の減少及び剰余金の処分の日程
① 取締役会決議日2022年10月12日
② 臨時株主総会決議日2022年11月4日
③ 債権者異議申述最終日2022年11月28日(予定)
④ 効力発生日2022年11月29日(予定)