有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2023/02/20 15:00
【資料】
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【項目】
157項目
(重要な会計上の見積り)
前事業年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
市場価格のない関係会社株式の評価(株式会社PlantStream)
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式 950,000千円
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1) 算出方法
市場価格のない関係会社株式については、取得原価をもって貸借対照表価額としております。関係会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて減損処理を実施しております。
実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられるかどうか判断するにあたって、関係会社の財政状態、経営成績、中期事業計画の実行可能性に影響するその他特定の要因、関係会社が事業を行っている産業の特殊性等を考慮しますが、時には見積りや予測を必要とします。
なお、当社は当事業年度において、関係会社株式について実質価額の著しい低下はないと判断し、減損処理に伴う関係会社株式評価損は認識しておりません。
(2) 主要な仮定
関係会社の株式についての見積りの基礎となる事業計画における主要な仮定は、将来における獲得見込みの顧客への販売額(単価に件数を乗じた金額)及びその後の解約率・継続率になります。
(3) 翌事業年度の財務諸表に与える影響
主要な仮定である将来の販売額及び解約率・継続率については、不確実性が高く、今後の関係会社の継続的な経営成績の悪化や経済環境の変化等によっては実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられないと判断されることもあり、その場合、翌事業年度の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
当事業年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
市場価格のない関係会社株式の評価(株式会社PlantStream)
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式 1,299,999千円
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1) 算出方法
市場価格のない関係会社株式については、取得原価をもって貸借対照表価額としております。関係会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて減損処理を実施しております。
実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられるかどうか判断するにあたって、関係会社の財政状態、経営成績、中期事業計画の実行可能性に影響するその他特定の要因、関係会社が事業を行っている産業の特殊性等を考慮しますが、時には見積りや予測を必要とします。
なお、当社は当事業年度において、関係会社株式について実質価額の著しい低下はないと判断し、減損処理に伴う関係会社株式評価損は認識しておりません。
(2) 主要な仮定
関係会社の株式についての見積りの基礎となる事業計画における主要な仮定は、将来における獲得見込みの顧客への販売額(単価に件数を乗じた金額)及びその後の解約率・継続率になります。
(3) 翌事業年度の財務諸表に与える影響
主要な仮定である将来の販売額及び解約率・継続率については、不確実性が高く、今後の関係会社の継続的な経営成績の悪化や経済環境の変化等によっては実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられないと判断されることもあり、その場合、翌事業年度の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。