有価証券報告書-第18期(2023/01/01-2023/12/31)
9.のれん及び無形資産
(1)増減表
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減、並びに帳簿価額は、次のとおりです。
(注)1.所有権に対する制限がある無形資産及び負債の担保として抵当権が設定された無形資産はありません。
2.無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」又は「販売費及び一般管理費」に含めております。
3.当社グループは、前連結会計年度において計上した重要な減損損失はありません。ソフトウエア仮勘定については当連結会計年度に15,790千円の減損損失を計上しており、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
4.2023年12月期第2四半期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2022年12月期末に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
(2)重要な無形資産
無形資産のうち主なものは、2019年度におけるFUZZ PRODUCTIONS, LLC(現在のMonstarlab LLC)の買収により認識した顧客関連資産、及びMLSの開発資産(自己創設無形資産)です。
当連結会計年度におけるFUZZ PRODUCTIONS, LLCの買収により認識した顧客関連資産の帳簿価額は86,814千円(前連結会計年度は88,892千円)、Monstarlab Spain LLCの開発資産(自己創設無形資産)の帳簿価額は206,895千円(前連結会計年度はゼロ)です。
顧客関連資産の平均残存償却期間は10年、開発資産の平均残存償却年数は4年です。
(3)費用認識した研究開発支出
資産計上基準を満たさない研究費及び開発費は、発生時に費用として認識しております。当社グループの前連結会計年度及び当連結会計年度における期中に費用として認識された研究開発支出は396千円及び88千円であり、連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に含まれております。
(4)のれんの減損テスト
のれんが配分されている資金生成単位グループについては毎期、さらに減損の兆候がある場合には都度、減損テストを行っております。資金生成単位グループに配分されたのれんの帳簿価額が重要なものは、次のとおりです。
(注)1.当該資金生成単位グループののれんは、モンスターラボ298,348千円及びESAI401,014千円から構成されております。
2.当該資金生成単位ののれんは、Monstarlab LLCから構成されています。
3.当該資金生成単位グループののれんは、GENIEOLOGY DESIGN DMCCののれん1,540,492千円及びMonstarlab Information Technology Ltdののれん832,390千円から構成されています。
4. 当連結会計年度より、より経営実態に即したものとして前連結会計年度においてUSA及びEMEAグループとしていた資金生成単位及び資金生成単位グループについて、IMグループとしてグルーピングを変更しております。
のれんが配分された資金生成単位の回収可能価額は使用価値により算定しており、使用価値は、経営者により承認された事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額を、現在価値に割り引いて算定しております。事業計画は外部情報に基づき、過去の経験を反映した将来の顧客単価や稼働率等の仮定を用いたものであり、原則として5年を限度としております。事業計画後のキャッシュ・フローは、資金生成単位グループが属する市場の長期平均成長率の範囲内で見積った成長率をもとに算定しております。割引率は、各資金生成単位の加重平均資本コスト等を基礎に算定しており、前連結会計年度においては、モンスターラボは12.92%、USAは15.6%、EMEAグループは14.6%を、当連結会計年度においては、モンスターラボは7.05%、IMグループは15.4%を用いております。
使用価値は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、各資金生成単位に配分されたのれんの使用価値について、減損テストに用いた主要な仮定に合理的な範囲で変動があった場合にも、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しています。
(1)増減表
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減、並びに帳簿価額は、次のとおりです。
| (単位:千円) |
| 取得原価 | のれん | 無形資産 | |||||||||||||
| ソフト ウエア | ソフト ウエア 仮勘定 | 開発資産 | 顧客関連 資産 | 商標権 | その他 | 合計 | |||||||||
| 2022年1月1日 | 3,024,444 | 77,986 | 68,268 | 972,056 | 589,046 | 227,070 | 4,597 | 1,939,025 | |||||||
| 内部開発 | - | - | - | 427,233 | - | - | - | 427,233 | |||||||
| 取得 | - | 11,592 | 118,528 | - | - | - | - | 130,121 | |||||||
| 企業結合による 取得 | 2,169,491 | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 振替 | - | 17,761 | △18,979 | - | - | - | - | △1,218 | |||||||
| 処分 | - | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 為替換算差額 | 202,492 | 1,146 | △1,080 | 105,915 | 11,953 | 7,416 | - | 125,350 | |||||||
| 売却目的で保有する資産への振替 | - | - | - | △987,293 | - | - | - | △987,293 | |||||||
| 2022年12月31日 | 5,396,428 | 108,485 | 166,737 | 517,912 | 600,999 | 234,486 | 4,597 | 1,633,219 | |||||||
| 内部開発 | - | - | 44,146 | 224,769 | - | - | - | 268,915 | |||||||
| 取得 | - | 12,326 | 58,655 | - | - | - | 554 | 71,536 | |||||||
| 企業結合による 取得 | 401,014 | 10,916 | - | - | - | - | - | 10,916 | |||||||
| 振替 | - | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 処分 | - | △10,456 | △431 | △223,624 | - | △44,970 | △554 | △280,037 | |||||||
| 為替換算差額 | 86,930 | 1,370 | 12,433 | △310 | 6,569 | 1,204 | - | 21,267 | |||||||
| 売却目的で保有する資産への振替 | - | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 2023年12月31日 | 5,884,374 | 122,642 | 281,542 | 518,746 | 607,569 | 190,720 | 4,597 | 1,725,819 | |||||||
| (単位:千円) |
| 償却累計額及び減損損失累計額 | のれん | 無形資産 | |||||||||||||
| ソフト ウエア | ソフト ウエア 仮勘定 | 開発資産 | 顧客関連 資産 | 商標権 | その他 | 合計 | |||||||||
| 2022年1月1日 | 1,997,254 | 23,926 | - | 337,758 | 467,079 | 173,491 | 3,563 | 1,005,819 | |||||||
| 償却費 | - | 15,160 | - | 214,697 | 16,039 | 23,244 | 550 | 269,692 | |||||||
| 減損損失 | 952 | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 処分 | - | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 為替換算差額 | 99,588 | 159 | - | 14,903 | - | - | - | 15,062 | |||||||
| 売却目的で保有する資産への振替 | - | - | - | △236,526 | - | - | - | △236,526 | |||||||
| 2022年12月31日 | 2,097,795 | 39,245 | - | 330,832 | 483,119 | 196,735 | 4,114 | 1,054,047 | |||||||
| 償却費 | - | 19,086 | - | 95,367 | 15,826 | 17,427 | 222 | 147,930 | |||||||
| 減損損失 | - | - | 15,790 | - | - | - | - | 15,790 | |||||||
| 処分 | - | △3,804 | - | △114,947 | - | △23,441 | △554 | △142,749 | |||||||
| 為替換算差額 | △178,183 | 184 | △197 | △241 | - | - | - | △254 | |||||||
| 売却目的で保有する資産への振替 | - | - | - | - | - | - | - | - | |||||||
| 2023年12月31日 | 1,919,612 | 54,711 | 15,592 | 311,011 | 498,945 | 190,720 | 3,782 | 1,074,765 | |||||||
| (単位:千円) |
| 帳簿価額 | のれん | 無形資産 | |||||||||||||
| ソフト ウエア | ソフト ウエア 仮勘定 | 開発資産 | 顧客関連 資産 | 商標権 | その他 | 合計 | |||||||||
| 2022年1月1日 | 1,027,189 | 54,059 | 68,268 | 634,298 | 121,966 | 53,579 | 1,034 | 933,205 | |||||||
| 2022年12月31日 | 3,298,633 | 69,239 | 166,737 | 187,079 | 117,880 | 37,751 | 483 | 579,171 | |||||||
| 2023年12月31日 | 3,964,762 | 67,930 | 265,949 | 207,735 | 108,623 | - | 815 | 651,053 | |||||||
(注)1.所有権に対する制限がある無形資産及び負債の担保として抵当権が設定された無形資産はありません。
2.無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」又は「販売費及び一般管理費」に含めております。
3.当社グループは、前連結会計年度において計上した重要な減損損失はありません。ソフトウエア仮勘定については当連結会計年度に15,790千円の減損損失を計上しており、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
4.2023年12月期第2四半期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2022年12月期末に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
(2)重要な無形資産
無形資産のうち主なものは、2019年度におけるFUZZ PRODUCTIONS, LLC(現在のMonstarlab LLC)の買収により認識した顧客関連資産、及びMLSの開発資産(自己創設無形資産)です。
当連結会計年度におけるFUZZ PRODUCTIONS, LLCの買収により認識した顧客関連資産の帳簿価額は86,814千円(前連結会計年度は88,892千円)、Monstarlab Spain LLCの開発資産(自己創設無形資産)の帳簿価額は206,895千円(前連結会計年度はゼロ)です。
顧客関連資産の平均残存償却期間は10年、開発資産の平均残存償却年数は4年です。
(3)費用認識した研究開発支出
資産計上基準を満たさない研究費及び開発費は、発生時に費用として認識しております。当社グループの前連結会計年度及び当連結会計年度における期中に費用として認識された研究開発支出は396千円及び88千円であり、連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に含まれております。
(4)のれんの減損テスト
のれんが配分されている資金生成単位グループについては毎期、さらに減損の兆候がある場合には都度、減損テストを行っております。資金生成単位グループに配分されたのれんの帳簿価額が重要なものは、次のとおりです。
| (単位:千円) |
| 報告セグメント | 資金生成単位又は資金生成単位グループ | 前連結会計年度 (2022年12月31日) | 当連結会計年度 (2023年12月31日) |
| デジタルコンサルティング事業 | モンスターラボ (注)1 | 298,348 | 699,362 |
| デジタルコンサルティング事業 | IMグループ(USA) (注)2、4 | 830,802 | 892,517 |
| デジタルコンサルティング事業 | IMグループ(EMEAグループ) (注)3、4 | 2,169,483 | 2,372,882 |
(注)1.当該資金生成単位グループののれんは、モンスターラボ298,348千円及びESAI401,014千円から構成されております。
2.当該資金生成単位ののれんは、Monstarlab LLCから構成されています。
3.当該資金生成単位グループののれんは、GENIEOLOGY DESIGN DMCCののれん1,540,492千円及びMonstarlab Information Technology Ltdののれん832,390千円から構成されています。
4. 当連結会計年度より、より経営実態に即したものとして前連結会計年度においてUSA及びEMEAグループとしていた資金生成単位及び資金生成単位グループについて、IMグループとしてグルーピングを変更しております。
のれんが配分された資金生成単位の回収可能価額は使用価値により算定しており、使用価値は、経営者により承認された事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額を、現在価値に割り引いて算定しております。事業計画は外部情報に基づき、過去の経験を反映した将来の顧客単価や稼働率等の仮定を用いたものであり、原則として5年を限度としております。事業計画後のキャッシュ・フローは、資金生成単位グループが属する市場の長期平均成長率の範囲内で見積った成長率をもとに算定しております。割引率は、各資金生成単位の加重平均資本コスト等を基礎に算定しており、前連結会計年度においては、モンスターラボは12.92%、USAは15.6%、EMEAグループは14.6%を、当連結会計年度においては、モンスターラボは7.05%、IMグループは15.4%を用いております。
使用価値は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、各資金生成単位に配分されたのれんの使用価値について、減損テストに用いた主要な仮定に合理的な範囲で変動があった場合にも、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しています。