8960 ユナイテッド・アーバン投資法人

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    有価証券報告書(内国投資証券)-第35期(令和2年12月1日-令和3年5月31日)

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    2021/08/31 15:00
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    (6)【注記表】
    [重要な会計方針に係る事項に関する注記]
    1.固定資産の減価償却の方法(1)有形固定資産(信託財産を含む)
    定額法を採用しています。
    なお、有形固定資産の耐用年数は以下のとおりです。
    建物 2年~70年
    構築物 2年~53年
    機械及び装置 2年~31年
    工具、器具及び備品 3年~20年
    (2)無形固定資産(信託財産を含む)
    定額法を採用しています。
    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいています。
    (3)長期前払費用
    定額法を採用しています。
    2.引当金の計上基準貸倒引当金
    債権の貸倒損失に備えるため、貸倒懸念債権等特定の債権について、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
    3.繰延資産の処理方法投資法人債発行費
    投資法人債の償還までの期間にわたり定額法により償却しています。
    4.収益及び費用の計上基準固定資産税等の処理方法
    保有する不動産にかかる固定資産税、都市計画税及び償却資産税等については、賦課決定された税額のうち当期に対応する額を賃貸事業費用として費用処理する方法を採用しています。
    なお、不動産又は不動産を信託財産とする信託受益権の取得に伴い、本投資法人が負担すべき初年度の固定資産税等相当額については、費用に計上せず当該不動産等の取得原価に算入しています。当期において不動産等の取得原価に算入した固定資産税等相当額は19,684千円です。
    5.ヘッジ会計の方法(1)ヘッジ会計の方法
    繰延ヘッジ処理によっています。
    (2)ヘッジ手段とヘッジ対象
    ①ヘッジ手段
    金利キャップ取引
    金利スワップ取引
    ②ヘッジ対象
    借入金金利
    (3)ヘッジ方針
    本投資法人は財務方針に基づき、規約に規定するリスクをヘッジする目的でデリバティブ取引を行っています。
    (4)ヘッジの有効性評価の方法
    ヘッジ対象の相場変動の累計又はキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計又はキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、両者の変動額の比率を検証することにより、ヘッジの有効性を評価しています。
    ただし、金利スワップの特例処理の要件を満たしているものについては、有効性の評価を省略しています。
    6.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金及び信託現金、随時引き出し可能な預金及び信託預金並びに容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。


    7.その他財務諸表作成のための基礎となる事項(1)不動産等を信託財産とする信託受益権に関する会計処理方法
    保有する不動産等を信託財産とする信託受益権については、信託財産内の全ての資産及び負債勘定並びに信託財産に生じた全ての収益及び費用勘定について、貸借対照表及び損益計算書の該当勘定科目に計上しています。
    なお、該当勘定科目に計上した信託財産のうち重要性がある下記の科目については、貸借対照表において区分掲記しています。
    ①信託現金及び信託預金
    ②信託建物、信託構築物、信託機械及び装置、信託工具、器具及び備品、信託土地、信託建設仮勘定
    ③信託借地権、信託その他無形固定資産
    ④信託差入敷金及び保証金
    ⑤信託前受金
    ⑥信託預り金
    ⑦信託預り敷金及び保証金
    (2)消費税等の処理方法
    消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっています。ただし、固定資産等に係る控除対象外消費税は個々の資産の取得原価に算入しています。

    [追加情報]
    (新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響について)
    新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の急速な進展が国を挙げて進められる一方、度重なる緊急事態宣言の発出、まん延防止等重点措置の適用、またそれらの延長により、日本経済の正常化の道筋は依然不透明な状況です。集団免疫の獲得が急務な中、新型コロナウイルスの変異株が世界各地で出現しており、現在流通しているワクチンの有効性の検証が課題となっています。こうした状況に鑑みると、実質的な当該感染症収束には今しばらく時間を要すると考えられ、日本経済は今後も厳しい状況が続くと予想されます。
    本投資法人の一部のテナントにおいても、営業状況及びキャッシュ・フローに大きな影響を及ぼしている状況が継続しており、中長期的視点に立った安定した資産運用の観点及び社会的対応にも配慮し、当期において賃料減免を行っています。
    当該感染症の影響は、2021年後半から2022年前半には収束の兆しが見え、2022年後半以降本格的に事業環境が回復するものと想定しています。
    [未適用の会計基準等に関する注記]
    ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
    ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日 企業会計基準委員会)
    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
    (1)概要
    国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいては国際財務報告基準(IFRS)第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以降開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。
    企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされています。
    (2)適用予定日
    2021年11月期の期首から適用します。
    (3)当該会計基準等の適用による影響
    「収益認識に関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額は、現時点においては評価中です。
    ・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
    ・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
    ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日 企業会計基準委員会)
    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
    (1)概要
    IASB及びFASBは、公正価値測定について詳細なガイダンス(IFRSにおいてはIFRS第13号「公正価値測定」、FASBにおいてはTopic820「公正価値測定」)を定めており、これらの国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンス及び開示に関して検討を重ね、時価の算定に関する会計基準及び時価の算定に関する会計基準の適用指針が公表されたものです。
    企業会計基準委員会の時価の算定に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観点から、IFRS第13号の定めを基本的にすべて取り入れることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対するその他の取扱いを定めることとされております。
    (2)適用予定日
    2021年11月期の期首から適用します。
    (3)当該会計基準等の適用による影響
    「時価の算定に関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額は、現時点においては評価中です。
    [貸借対照表に関する注記]
    ※1.担保に供している資産及び担保を付している債務
    担保に供している資産は以下のとおりです。
    (単位:千円)
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    建物1,356,8361,332,172
    構築物6,6176,415
    土地2,089,9822,089,982
    合 計3,453,4363,428,571

    担保を付している債務は以下のとおりです。
    (単位:千円)
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    預り敷金及び保証金408,171408,171
    合 計408,171408,171

    2.コミットメントライン契約
    本投資法人は、取引銀行とコミットメントライン契約を締結しています。
    (単位:千円)
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    コミットメントライン契約の総額36,000,00036,000,000
    借入残高--
    差 引36,000,00036,000,000

    ※3.国庫補助金により取得した有形固定資産の圧縮記帳額
    (単位:千円)
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    信託建物39,60839,608

    ※4.一時差異等調整積立金の積立て及び取崩しの処理に関する事項
    前期(2020年11月30日)
    (単位:千円)
    当初発生額当期首残高当期積立額当期取崩額当期末残高積立て、取崩しの発生事由
    負ののれん
    発生益(注1)
    7,546,3887,093,604-75,4637,018,140分配金に充当
    減価償却費等による利益超過税会不一致の一部(注2)66,94964,940-66964,271分配金に充当
    76,09974,577-76073,816
    63,13262,501-63161,869

    (注1)過年度に計上した負ののれん発生益に細分された金額の残額であり、2017年5月期以降、当初発生額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を毎期取り崩す予定です。
    (注2)減価償却費等による利益超過税会不一致の一部であり、積立てを行った期の翌期以降、当初発生額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を毎期取り崩す予定です。
    当期(2021年5月31日)
    (単位:千円)
    当初発生額当期首残高当期積立額当期取崩額当期末残高積立て、取崩しの発生事由
    負ののれん
    発生益(注1)
    7,546,3887,018,140-75,4636,942,677分配金に充当
    減価償却費等による利益超過税会不一致の一部(注2)66,94964,271-66963,601分配金に充当
    76,09973,816-76073,055
    63,13261,869-63161,238

    (注1)過年度に計上した負ののれん発生益に細分された金額の残額であり、2017年5月期以降、当初発生額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を毎期取り崩す予定です。
    (注2)減価償却費等による利益超過税会不一致の一部であり、積立てを行った期の翌期以降、当初発生額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を毎期取り崩す予定です。
    ※5.投資信託及び投資法人に関する法律第67条第4項に定める最低純資産額
    (単位:千円)
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    50,00050,000

    [損益計算書に関する注記]
    ※1.不動産事業損益の内訳
    (単位:千円)
    前期
    自 2020年 6月 1日
    至 2020年11月30日
    当期
    自 2020年12月 1日
    至 2021年 5月31日
    A.不動産賃貸事業収益
    賃貸事業収入
    賃料収入17,845,14618,336,455
    共益費収入1,545,3661,506,760
    駐車場収入753,949754,089
    その他賃貸収入(注1)155,89120,300,354154,51820,751,823
    その他賃貸事業収入
    附加使用料(注2)1,385,1171,166,646
    賃貸事業一時収入280,997302,396
    その他雑収入85,1871,751,30281,6921,550,736
    不動産賃貸事業収益合計22,051,65722,302,559

    前期
    自 2020年 6月 1日
    至 2020年11月30日
    当期
    自 2020年12月 1日
    至 2021年 5月31日
    B.不動産賃貸事業費用
    賃貸事業費用
    公租公課2,134,0952,155,795
    外注委託費1,726,7861,858,326
    水道光熱費1,303,4861,212,019
    損害保険料24,40024,322
    修繕費(注3)1,227,9851,310,768
    減価償却費4,100,8744,130,263
    その他賃貸事業費用442,026431,185
    不動産賃貸事業費用合計10,959,65411,122,681
    C.不動産賃貸事業損益(A-B)11,092,00211,179,878

    (注1)賃料収入、共益費収入及び駐車場収入以外の定額の収益を記載しています。
    (注2)使用料に応じてテナントから受け取る水道光熱費等を記載しています。
    (注3)修繕費及び修繕積立金を記載しています。
    ※2.不動産等売却益の内訳
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)
    西新橋1丁目ビル(注)(単位:千円)
    不動産等売却収入9,480,545
    不動産等売却原価7,150,261
    その他売却費用436,604
    不動産等売却益1,893,679

    (注)「西新橋1丁目ビル」の譲渡対象は信託受益権の準共有持分50%です。
    当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)
    西新橋1丁目ビル(注)(単位:千円)
    不動産等売却収入9,480,545
    不動産等売却原価7,150,261
    その他売却費用433,870
    不動産等売却益1,896,413

    (注)「西新橋1丁目ビル」の譲渡対象は信託受益権の準共有持分50%です。
    [投資主資本等変動計算書に関する注記]
    ※.発行可能投資口総口数及び発行済投資口の総口数
    前期
    自 2020年 6月 1日
    至 2020年11月30日
    当期
    自 2020年12月 1日
    至 2021年 5月31日
    発行可能投資口総口数10,000,000口10,000,000口
    発行済投資口の総口数3,118,337口3,118,337口

    [金銭の分配に係る計算書に関する注記]
    ※.一時差異等調整積立金
    前期(2020年11月30日)
    本投資法人の、一時差異等調整積立金に係る内容は以下のとおりです。
    積立て、取崩しの発生事由等積立額、取崩額取崩の具体的な方法
    2016年11月期の金銭の分配に係る計算書において、過年度に計上した負ののれん発生益に細分された金額の残額である配当積立金を一時差異等調整積立金へ積立てており、制度上必要とされる額を取崩しました。(当初積立額:7,546,388,071円)
    当期取崩額:75,463,881円
    積立てを行った期の翌期である2017年5月期以降、当初積立額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額(75,463,881円以上)を当該積立金が残存する限り、毎期取崩し、分配金に充当します。
    金銭の分配に係る計算書において、減価償却費等による利益超過税会不一致の一部を一時差異等調整積立金へ積立てており、制度上必要とされる額を取崩しました。・2018年5月期
    (当初積立額:66,949,209円)
    当期取崩額:669,493円
    ・2018年11月期
    (当初積立額:76,099,699円)
    当期取崩額:760,997円
    ・2019年5月期
    (当初積立額:63,132,400円)
    当期取崩額:631,324円
    積立てを行った期の翌期以降、それぞれの当初積立額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を当該積立金が残存する限り、毎期取崩し、分配金に充当します。

    当期(2021年5月31日)
    本投資法人の、一時差異等調整積立金に係る内容は以下のとおりです。
    積立て、取崩しの発生事由等積立額、取崩額取崩の具体的な方法
    2016年11月期の金銭の分配に係る計算書において、過年度に計上した負ののれん発生益に細分された金額の残額である配当積立金を一時差異等調整積立金へ積立てており、制度上必要とされる額を取崩しました。(当初積立額:7,546,388,071円)
    当期取崩額:75,463,881円
    積立てを行った期の翌期である2017年5月期以降、当初積立額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額(75,463,881円以上)を当該積立金が残存する限り、毎期取崩し、分配金に充当します。
    金銭の分配に係る計算書において、減価償却費等による利益超過税会不一致の一部を一時差異等調整積立金へ積立てており、制度上必要とされる額を取崩しました。・2018年5月期
    (当初積立額:66,949,209円)
    当期取崩額:669,493円
    ・2018年11月期
    (当初積立額:76,099,699円)
    当期取崩額:760,997円
    ・2019年5月期
    (当初積立額:63,132,400円)
    当期取崩額:631,324円
    積立てを行った期の翌期以降、それぞれの当初積立額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を当該積立金が残存する限り、毎期取崩し、分配金に充当します。

    [キャッシュ・フロー計算書に関する注記]
    ※.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
    (単位:千円)
    前期
    自 2020年 6月 1日
    至 2020年11月30日
    当期
    自 2020年12月 1日
    至 2021年 5月31日
    現金及び預金41,859,94730,648,397
    信託現金及び信託預金23,623,41722,919,421
    現金及び現金同等物65,483,36553,567,819

    [リース取引に関する注記]
    オペレーティング・リース取引(貸主側)
    未経過リース料
    (単位:千円)
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    1年内16,763,59117,855,874
    1年超97,417,14299,387,816
    合 計114,180,733117,243,690

    [金融商品に関する注記]
    1. 金融商品の状況に関する事項
    (1)金融商品に対する取組方針
    本投資法人は、資産の取得、修繕又は有利子負債の返済等に充当する資金を、主として金融機関からの借入、投資法人債の発行、又は新投資口の発行により調達しています。
    有利子負債の調達においては、堅固な財務体質を構築するとの方針から、原則として長期・固定での資金調達を行い、また返済期限の分散化や、コミットメントラインの活用等を通じた財務の安定性・流動性確保を目指すなど、保守的な財務戦略を基本方針としています。
    また、一時的な余剰資金の効率的な運用に資するため、各種の預金等で運用することがあります。
    さらに、デリバティブ取引は借入金等の金利変動リスクをヘッジすることを目的としたものに限って行うことがあります。
    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
    借入金及び投資法人債については、主として不動産等及び不動産対応証券等の取得及び有利子負債の返済を目的とした資金調達です。借入金及び投資法人債は、弁済期日・償還日において流動性リスクに晒されますが、本投資法人ではLTVを適正と考えられる範囲でコントロールして増資による資本市場からの資金調達力の維持・強化に努めること、国内複数の有力金融機関との間でコミットメントライン契約を締結し手元流動性を確保することなどにより当該リスクを管理しています。
    また、変動金利による借入金は、金利の変動リスクに晒されていますが、借入額全体に占める変動金利による借入金残高の比率を金融環境等に応じて調整すること及び、支払利息の固定化を図るために、デリバティブ取引(金利キャップ取引及び金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用、検討することなどにより当該リスクを管理しています。なお、デリバティブ取引に係るリスク管理については、資産運用会社の運用管理手続に定めています。
    本投資法人の余資を大口定期等で運用する預金については、預入先金融機関の破綻などの信用リスクが存在しますが、預入先金融機関を分散することなどにより当該リスクを管理しています。
    預り敷金及び保証金並びに信託預り敷金及び保証金は、テナントからの預り金であり、契約満了前の退去による流動性リスクに晒されています。当該リスクに関しては、返還に支障がない範囲の金額を留保することや、コミットメントライン契約を締結し手元流動性を確保することなどにより当該リスクを管理しています。
    (3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
    金融商品の時価については、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等を用いた場合、当該価額が異なる場合もあります。
    2. 金融商品の時価等に関する事項
    貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めていません。((注2)をご参照ください。)
    前期(2020年11月30日)
    (単位:千円)
    貸借対照表計上額時価(注1)差額
    (1)現金及び預金41,859,94741,859,947-
    (2)信託現金及び信託預金23,623,41723,623,417-
    資産合計65,483,36565,483,365-
    (3)1年内償還予定の投資法人債3,000,0002,997,600△2,400
    (4)1年内返済予定の長期借入金36,400,00036,483,66483,664
    (5)投資法人債32,000,00031,629,400△370,600
    (6)長期借入金225,233,000226,061,119828,119
    負債合計296,633,000297,171,783538,783
    (7)デリバティブ取引(※)(126,093)(126,093)-
    デリバティブ取引合計(126,093)(126,093)-

    ※デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計での正味の債務となる項目については、( )で表示しています。
    当期(2021年5月31日)
    (単位:千円)
    貸借対照表計上額時価(注1)差額
    (1)現金及び預金30,648,39730,648,397-
    (2)信託現金及び信託預金22,919,42122,919,421-
    資産合計53,567,81953,567,819-
    (3)1年内償還予定の投資法人債3,000,0002,999,400△600
    (4)1年内返済予定の長期借入金27,600,00027,663,46063,460
    (5)投資法人債33,000,00032,785,500△214,500
    (6)長期借入金236,233,000237,324,1841,091,184
    負債合計299,833,000300,772,544939,544
    (7)デリバティブ取引(※)(115,880)(115,880)-
    デリバティブ取引合計(115,880)(115,880)-

    ※デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計での正味の債務となる項目については、( )で表示しています。
    (注1)金融商品の時価の算定方法
    (1)現金及び預金、(2)信託現金及び信託預金
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
    (3)1年内償還予定の投資法人債、(5)投資法人債
    これらの時価については、金融機関等による売買取引等の参考気配値に基づき算定しています。
    (4)1年内返済予定の長期借入金、(6)長期借入金
    これらの時価については、元利金の合計額を残存期間に対応した新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっています。なお、金利スワップの特例処理の対象とされた変動金利による長期借入金(後記[デリバティブ取引に関する注記]をご参照ください。)は、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、残存期間に対応した同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっています。
    (7)デリバティブ取引
    後記[デリバティブ取引に関する注記]をご参照ください。
    (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
    (単位:千円)
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    預り敷金及び保証金(*)3,348,5243,132,752
    信託預り敷金及び保証金(*)27,679,31628,920,462

    (*)賃借人から預託されている預り敷金及び保証金並びに信託預り敷金及び保証金については、市場価格がなく、かつ、賃貸借契約の期間の定めがあっても中途解約や更新・再契約の可能性があること、さらには本投資法人の保有資産における過去のテナントの退去実績を分析しても個別性が強く何ら傾向を見出せないこと等から、返還時期の想定を行うことが難しく、将来キャッシュ・フローを見積ることができません。よって、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはしていません。
    (注3)金銭債権の決算日後の償還予定額
    前期(2020年11月30日)(単位:千円)
    1年以内1年超
    2年以内
    2年超
    3年以内
    3年超
    4年以内
    4年超
    5年以内
    5年超
    現金及び預金41,859,947-----
    信託現金及び信託預金23,623,417-----
    合計65,483,365-----

    当期(2021年5月31日)(単位:千円)
    1年以内1年超
    2年以内
    2年超
    3年以内
    3年超
    4年以内
    4年超
    5年以内
    5年超
    現金及び預金30,648,397-----
    信託現金及び信託預金22,919,421-----
    合計53,567,819-----

    (注4)投資法人債及び借入金の決算日後の返済予定額
    前期(2020年11月30日)(単位:千円)
    1年以内1年超
    2年以内
    2年超
    3年以内
    3年超
    4年以内
    4年超
    5年以内
    5年超
    投資法人債3,000,000-12,000,000-10,000,00010,000,000
    長期借入金36,400,00028,900,00041,000,00028,050,00027,600,00099,683,000
    合計39,400,00028,900,00053,000,00028,050,00037,600,000109,683,000

    当期(2021年5月31日)(単位:千円)
    1年以内1年超
    2年以内
    2年超
    3年以内
    3年超
    4年以内
    4年超
    5年以内
    5年超
    投資法人債3,000,0002,000,00010,000,0002,000,00018,000,0001,000,000
    長期借入金27,600,00032,900,00031,600,00032,450,00028,800,000110,483,000
    合計30,600,00034,900,00041,600,00034,450,00046,800,000111,483,000

    [有価証券に関する注記]
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)及び当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)において、該当事項はありません。
    [デリバティブ取引に関する注記]
    1.ヘッジ会計が適用されていないもの
    前期(2020年11月30日)及び当期(2021年5月31日)において、該当事項はありません。
    2.ヘッジ会計が適用されているもの
    ヘッジ会計の方法毎の決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額等は、以下のとおりです。
    前期(2020年11月30日)
    (単位:千円)
    ヘッジ会計
    の方法
    デリバティブ
    取引の種類
    主な
    ヘッジ対象
    契約額等時価当該時価の
    算定方法
    うち1年超
    原則的処理方法金利スワップ取引
    変動受取・固定支払
    長期借入金11,500,00011,500,000△126,093(注2)
    金利スワップ
    の特例処理
    金利スワップ取引
    変動受取・固定支払
    長期借入金34,200,00019,200,000(注1)-
    合計45,700,00030,700,000△126,093

    当期(2021年5月31日)
    (単位:千円)
    ヘッジ会計
    の方法
    デリバティブ
    取引の種類
    主な
    ヘッジ対象
    契約額等時価当該時価の
    算定方法
    うち1年超
    原則的処理方法金利スワップ取引
    変動受取・固定支払
    長期借入金11,500,00011,500,000△115,880(注2)
    金利スワップ
    の特例処理
    金利スワップ取引
    変動受取・固定支払
    長期借入金23,400,00010,300,000(注1)-
    合計34,900,00021,800,000△115,880

    (注1)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています(前記[金融商品に関する注記]をご参照ください。)。
    (注2)当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で評価しています。
    [退職給付に関する注記]
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)及び当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)において、該当事項はありません。
    [税効果会計に関する注記]
    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
    (単位:千円)
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    繰延税金資産
    税務上の収益認識差額587,769992,983
    税務上の費用認識差額122,564-
    合併時受入評価差額16,328,70615,639,989
    貸倒引当金繰入超過額10,6979,291
    その他287277
    小計17,050,02416,642,540
    評価性引当額△17,050,024△16,642,540
    合計--
    繰延税金資産の純額--

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
    前期
    2020年11月30日
    当期
    2021年5月31日
    法定実効税率31.46%31.46%
    (調整)
    支払分配金の損金算入額△28.33%△27.32%
    評価性引当額の増減△3.13%△4.14%
    その他0.01%0.01%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率0.01%0.01%

    [持分法損益等に関する注記]
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)及び当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)において、本投資法人には関連会社が存在せず、該当事項はありません。
    [関連当事者との取引に関する注記]
    1.親会社及び法人主要投資主等
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)及び当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)において、該当事項はありません。
    2.関連会社等
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)及び当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)において、該当事項はありません。
    3.兄弟会社等
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)及び当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)において、該当事項はありません。
    4.役員及び個人主要投資主等
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)及び当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)において、該当事項はありません。
    [セグメント情報等に関する注記]
    (セグメント情報)
    本投資法人の事業は不動産賃貸事業の単一セグメントであるため、記載を省略しています。
    (関連情報)
    前期(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)
    1.製品及びサービス毎の情報
    単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を越えるため、記載を省略しています。
    2.地域毎の情報
    (1)営業収益
    本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を越えるため、記載を省略しています。
    (2)有形固定資産
    本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の90%を越えるため、記載を省略しています。
    3.主要な顧客毎の情報
    単一の外部顧客への営業収益がすべて損益計算書の営業収益の10%未満であるため、記載を省略しています。
    当期(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)
    1.製品及びサービス毎の情報
    単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を越えるため、記載を省略しています。
    2.地域毎の情報
    (1)営業収益
    本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を越えるため、記載を省略しています。
    (2)有形固定資産
    本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の90%を越えるため、記載を省略しています。
    3.主要な顧客毎の情報
    単一の外部顧客への営業収益がすべて損益計算書の営業収益の10%未満であるため、記載を省略しています。
    [賃貸等不動産に関する注記]
    本投資法人は、首都圏並びに政令指定都市をはじめとする日本全国の主要都市及びそれぞれの周辺部において、賃貸用の投資不動産(用途は商業施設、オフィスビル、ホテル、住居及びその他であり、土地を含みます。)を保有しています。これら賃貸等不動産に係る貸借対照表計上額、期中増減額及び期末時価は以下のとおりです。
    (単位:千円)
    用 途前期
    自 2020年 6月 1日
    至 2020年11月30日
    当期
    自 2020年12月 1日
    至 2021年 5月31日
    商業施設貸借対照表計上額
    期首残高183,922,094183,461,954
    期中増減額△460,140△604,731
    期末残高183,461,954182,857,223
    期末時価213,476,000213,384,000
    オフィス
    ビル
    貸借対照表計上額
    期首残高185,549,665177,554,640
    期中増減額△7,995,02513,249,006
    期末残高177,554,640190,803,647
    期末時価236,945,000251,831,000
    ホテル貸借対照表計上額
    期首残高161,743,935160,953,169
    期中増減額△790,765△345,696
    期末残高160,953,169160,607,473
    期末時価187,983,000186,749,000
    住 居貸借対照表計上額
    期首残高44,687,32444,371,872
    期中増減額△315,4511,431,353
    期末残高44,371,87245,803,226
    期末時価59,971,00062,728,000
    その他貸借対照表計上額
    期首残高65,201,81767,403,136
    期中増減額2,201,318△243,502
    期末残高67,403,13667,159,633
    期末時価84,300,00084,340,000
    合 計貸借対照表計上額
    期首残高641,104,837633,744,773
    期中増減額△7,360,06313,486,429
    期末残高633,744,773647,231,203
    期末時価782,675,000799,032,000

    (注1)貸借対照表計上額は、取得原価(取得に伴う付帯費用を含みます。)から減価償却累計額を控除した金額です。
    (注2)期中増減額のうち、前期の主な増加額は新規1物件の取得(2,458百万円)及び資本的支出(1,339百万円)等によるものであり、主な減少額は既保有1物件の準共有持分50%の譲渡(7,150百万円)及び減価償却費(4,092百万円)等によるものです。当期の主な増加額は新規4物件の取得(合計22,985百万円)及び資本的支出(1,746百万円)等によるものであり、主な減少額は既保有1物件の準共有持分50%の譲渡(7,150百万円)及び減価償却費(4,122百万円)等によるものです。
    (注3)期末時価は、本投資法人の規約に定める資産評価の方法及び基準並びに一般社団法人投資信託協会の定める規則に基づき、不動産鑑定士による鑑定評価額又は調査価額を記載しています。
    なお、賃貸等不動産に関する損益については、前記[損益計算書に関する注記]をご参照ください。
    [1口当たり情報に関する注記]
    前期
    自 2020年 6月 1日
    至 2020年11月30日
    当期
    自 2020年12月 1日
    至 2021年 5月31日
    1口当たり純資産額117,263円117,305円
    1口当たり当期純利益3,094円3,157円

    (注1)1口当たり当期純利益は、当期純利益を日数加重平均口数で除することにより算出しています。なお、潜在投資口調整後1口当たり当期純利益については、潜在投資口がないため記載していません。
    (注2)1口当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
    前期
    自 2020年 6月 1日
    至 2020年11月30日
    当期
    自 2020年12月 1日
    至 2021年 5月31日
    当期純利益(千円)9,650,1499,847,056
    普通投資主に帰属しない金額(千円)--
    普通投資口に係る当期純利益(千円)9,650,1499,847,056
    期中平均投資口数(口)3,118,3373,118,337

    [重要な後発事象に関する注記]
    該当事項はありません。

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