8960 ユナイテッド・アーバン投資法人

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    有価証券報告書(内国投資証券)-第39期(2022/12/01-2023/05/31)

    【提出】
    2023/08/29 15:00
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    (6)【注記表】
    [重要な会計方針に係る事項に関する注記]
    1.固定資産の減価償却の方法(1)有形固定資産(信託財産を含む)
    定額法を採用しています。
    なお、有形固定資産の耐用年数は以下のとおりです。
    建物 2年~70年
    構築物 2年~53年
    機械及び装置 2年~31年
    工具、器具及び備品 2年~20年
    (2)無形固定資産(信託財産を含む)
    定額法を採用しています。
    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいています。
    (3)長期前払費用
    定額法を採用しています。
    2.引当金の計上基準貸倒引当金
    債権の貸倒損失に備えるため、貸倒懸念債権等特定の債権について、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
    3.繰延資産の処理方法投資法人債発行費
    投資法人債の償還までの期間にわたり定額法により償却しています。
    4.収益及び費用の計上基準(1)収益に関する計上基準
    本投資法人の顧客との契約から生じる収益に関する主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりです。
    ①不動産等の売却
    不動産等売却収入については、不動産売却に係る契約に定められた引渡義務を履行することにより、顧客である買主が当該不動産等の支配を獲得した時点で収益計上を行っています。
    ②水道光熱費収入(附加使用料)
    水道光熱費収入については、不動産等の賃貸借契約及び付随する合意内容に基づき、顧客である賃借人に対する電気、水道等の供給に応じて収益計上を行っています。
    水道光熱費収入のうち、本投資法人が代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が供給する電気、ガス等の料金として収受する額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しています。
    (2)固定資産税等の処理方法
    保有する不動産にかかる固定資産税、都市計画税及び償却資産税等については、賦課決定された税額のうち当期に対応する額を賃貸事業費用として費用処理する方法を採用しています。
    なお、不動産又は不動産を信託財産とする信託受益権の取得に伴い、本投資法人が負担すべき初年度の固定資産税等相当額については、費用に計上せず当該不動産等の取得原価に算入しています。当期において不動産等の取得原価に算入した固定資産税等相当額は21,432千円です。
    5.ヘッジ会計の方法(1)ヘッジ会計の方法
    繰延ヘッジ処理によっています。
    (2)ヘッジ手段とヘッジ対象
    ①ヘッジ手段
    金利キャップ取引
    金利スワップ取引
    ②ヘッジ対象
    借入金金利
    (3)ヘッジ方針
    本投資法人は財務方針に基づき、規約に規定するリスクをヘッジする目的でデリバティブ取引を行っています。
    (4)ヘッジの有効性評価の方法
    ヘッジ対象の相場変動の累計又はキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計又はキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、両者の変動額の比率を検証することにより、ヘッジの有効性を評価しています。
    ただし、金利スワップの特例処理の要件を満たしているものについては、有効性の評価を省略しています。
    (「LIBORを参照する金融商品に関するヘッジ会計の取扱い」を適用しているヘッジ関係)
    上記のヘッジ関係のうち、「LIBORを参照する金融商品に関するヘッジ会計の取扱い」(実務対応報告第40号 2022年3月17日)の適用範囲に含まれるヘッジ関係のすべてに、当該実務対応報告に定められる特例的な取扱いを適用しています。当該実務対応報告を適用しているヘッジ関係の内容は以下のとおりです。
    ヘッジ会計の方法 :金利スワップの特例処理
    ヘッジ手段 :金利スワップ取引
    ヘッジ対象 :借入金金利
    ヘッジ取引の種類 :キャッシュ・フローを固定するもの
    6.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金及び信託現金、随時引き出し可能な預金及び信託預金並びに容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。
    7.その他財務諸表作成のための基礎となる事項(1)不動産等を信託財産とする信託受益権に関する会計処理方法
    保有する不動産等を信託財産とする信託受益権については、信託財産内の全ての資産及び負債勘定並びに信託財産に生じた全ての収益及び費用勘定について、貸借対照表及び損益計算書の該当勘定科目に計上しています。
    なお、該当勘定科目に計上した信託財産のうち重要性がある下記の科目については、貸借対照表において区分掲記しています。
    ①信託現金及び信託預金
    ②信託建物、信託構築物、信託機械及び装置、信託工具、器具及び備品、信託土地、信託建設仮勘定
    ③信託借地権、信託その他無形固定資産
    ④信託差入敷金及び保証金
    ⑤信託前受金
    ⑥信託預り金
    ⑦信託預り敷金及び保証金
    (2)控除対象外消費税等の処理方法
    固定資産等に係る控除対象外消費税は個々の資産の取得原価に算入しています。

    [重要な会計上の見積りに関する注記]
    固定資産の減損
    1.財務諸表に計上した金額
    (単位:千円)
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    減損損失--
    有形固定資産643,519,834649,306,691
    無形固定資産9,435,6489,428,316

    2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
    前期(2022年11月30日)
    本投資法人は、固定資産の減損に係る会計基準に従い、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった場合、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額する会計処理を適用しています。
    会計処理の適用にあたっては、本投資法人が保有する各物件を一つの資産グループとし、営業損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナス、使用範囲又は方法について回収可能価額を著しく低下させる変化、経営環境の著しい悪化及び市場価格の著しい下落等によって減損の兆候があると認められる場合に減損損失の認識の要否を判定します。
    減損損失を認識するかどうかの検討には将来キャッシュ・フローの見積金額を用い、減損損失の認識が必要と判断された場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上します。
    将来キャッシュ・フローの見積りにあたっては、その前提となる賃料、賃貸事業費用、割引率等について、不動産鑑定評価において設定されている数値等の外部専門家の情報を参考に、市場の動向、類似不動産の取引事例等を総合的に勘案の上決定します。
    各物件の業績や市場価格は、不動産賃貸市場や不動産売買市場の動向を受ける可能性があります。また、新型コロナウイルス感染症に関しては、感染者数の動向は依然として注視が必要ではあるものの、行動抑制政策の緩和、旅行支援及び訪日外国人の入国制限緩和等の政府・自治体の各種施策の効果等により、2023年以降事業環境が徐々に好転するものと想定しています。
    これらの様々な事象を正確に予測することは困難であり、見積りの前提に変更が生じた場合には、翌期の本投資法人の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。
    当期(2023年5月31日)
    本投資法人は、固定資産の減損に係る会計基準に従い、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった場合、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額する会計処理を適用しています。
    会計処理の適用にあたっては、本投資法人が保有する各物件を一つの資産グループとし、営業損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナス、使用範囲又は方法について回収可能価額を著しく低下させる変化、経営環境の著しい悪化及び市場価格の著しい下落等によって減損の兆候があると認められる場合に減損損失の認識の要否を判定します。
    減損損失を認識するかどうかの検討には将来キャッシュ・フローの見積金額を用い、減損損失の認識が必要と判断された場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上します。
    将来キャッシュ・フローの見積りにあたっては、その前提となる賃料、賃貸事業費用、割引率等について、不動産鑑定評価において設定されている数値等の外部専門家の情報を参考に、市場の動向、類似不動産の取引事例等を総合的に勘案の上決定します。
    各物件の業績や市場価格は、不動産賃貸市場や不動産売買市場の動向の影響を受ける可能性があります。そのため、見積りの前提に変更が生じた場合には、翌期の本投資法人の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。
    [貸借対照表に関する注記]
    ※1.担保に供している資産及び担保を付している債務
    担保に供している資産は以下のとおりです。
    (単位:千円)
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    建物1,216,6001,233,968
    構築物5,8095,606
    土地2,089,9822,089,982
    合計3,312,3923,329,557

    担保を付している債務は以下のとおりです。
    (単位:千円)
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    預り敷金及び保証金408,171408,171
    合計408,171408,171



    2.コミットメントライン契約
    本投資法人は、取引銀行とコミットメントライン契約を締結しています。
    (単位:千円)
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    コミットメントライン契約の総額36,000,00036,000,000
    借入残高--
    差引36,000,00036,000,000

    ※3.国庫補助金により取得した有形固定資産の圧縮記帳額
    (単位:千円)
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    信託建物39,60839,608

    ※4.自己投資口の消却の状況
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年5月31日
    総消却口数19,746口19,746口
    消却総額2,999,918千円2,999,918千円

    (注)当期中の自己投資口の消却はありません。
    ※5.一時差異等調整積立金の積立て及び取崩しの処理に関する事項
    前期(2022年11月30日)
    (単位:千円)
    当初発生額当期首残高当期積立額当期取崩額当期末残高積立て、取崩しの発生事由
    負ののれん
    発生益(注1)
    7,546,3886,791,749-75,4636,716,285分配金に充当
    減価償却費等による利益超過税会不一致の一部(注2)66,94962,262-66961,593分配金に充当
    76,09971,533-76070,772
    63,13259,975-63159,344

    当期(2023年5月31日)
    (単位:千円)
    当初発生額当期首残高当期積立額当期取崩額当期末残高積立て、取崩しの発生事由
    負ののれん
    発生益(注1)
    7,546,3886,716,285-75,4636,640,821分配金に充当
    減価償却費等による利益超過税会不一致の一部(注2)66,94961,593-66960,923分配金に充当
    76,09970,772-76070,011
    63,13259,344-63158,713

    (注1)過年度に計上した負ののれん発生益に細分された金額の残額であり、2017年5月期以降、当初発生額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を毎期取り崩す予定です。
    (注2)減価償却費等による利益超過税会不一致の一部であり、積立てを行った期の翌期以降、当初発生額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を毎期取り崩す予定です。
    ※6.投資信託及び投資法人に関する法律第67条第4項に定める最低純資産額
    (単位:千円)
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    50,00050,000


    [損益計算書に関する注記]
    ※1.不動産事業損益の内訳
    (単位:千円)
    前期
    自 2022年 6月 1日
    至 2022年11月30日
    当期
    自 2022年12月 1日
    至 2023年 5月31日
    A.不動産賃貸事業収益
    賃貸事業収入
    賃料収入19,714,41520,493,491
    共益費収入1,408,5371,388,156
    駐車場収入748,216770,051
    その他賃貸収入(注1)162,68222,033,852166,87022,818,571
    その他賃貸事業収入
    附加使用料(注2)1,676,3301,605,287
    賃貸事業一時収入182,622532,405
    その他雑収入91,5301,950,48396,2542,233,947
    不動産賃貸事業収益合計23,984,33525,052,518
    B.不動産賃貸事業費用
    賃貸事業費用
    公租公課2,163,1242,126,537
    外注委託費1,824,1991,834,831
    水道光熱費1,940,0391,919,501
    損害保険料37,61437,814
    修繕費(注3)997,0601,322,963
    減価償却費4,068,8364,067,539
    その他賃貸事業費用436,746469,189
    不動産賃貸事業費用合計11,467,62111,778,376
    C.不動産賃貸事業損益(A-B)12,516,71313,274,141

    (注1)賃料収入、共益費収入及び駐車場収入以外の定額の収益を記載しています。
    (注2)使用料に応じてテナントから受け取る水道光熱費等を記載しています。
    (注3)修繕費及び修繕積立金を記載しています。
    ※2.不動産等売却益の内訳
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
    UURコート札幌篠路壱番館(単位:千円)
    不動産等売却収入600,000
    不動産等売却原価568,970
    その他売却費用25,638
    不動産等売却益5,390

    あすと長町デンタルクリニック(単位:千円)
    不動産等売却収入1,650,000
    不動産等売却原価1,189,637
    その他売却費用16,212
    不動産等売却益444,149

    当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)
    該当事項はありません。
    [投資主資本等変動計算書に関する注記]
    ※.発行可能投資口総口数及び発行済投資口の総口数
    前期
    自 2022年 6月 1日
    至 2022年11月30日
    当期
    自 2022年12月 1日
    至 2023年 5月31日
    発行可能投資口総口数10,000,000口10,000,000口
    発行済投資口の総口数3,098,591口3,098,591口

    [金銭の分配に係る計算書に関する注記]
    ※.一時差異等調整積立金
    前期(2022年11月30日)
    本投資法人の、一時差異等調整積立金に係る内容は以下のとおりです。
    積立て、取崩しの発生事由等積立額、取崩額取崩の具体的な方法
    2016年11月期の金銭の分配に係る計算書において、過年度に計上した負ののれん発生益に細分された金額の残額である配当積立金を一時差異等調整積立金へ積立てており、制度上必要とされる額を取崩しました。(当初積立額:7,546,388,071円)
    当期取崩額: 75,463,881円
    積立てを行った期の翌期である2017年5月期以降、当初積立額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額(75,463,881円以上)を当該積立金が残存する限り、毎期取崩し、分配金に充当します。
    金銭の分配に係る計算書において、減価償却費等による利益超過税会不一致の一部を一時差異等調整積立金へ積立てており、制度上必要とされる額を取崩しました。・2018年5月期
    (当初積立額:66,949,209円)
    当期取崩額: 669,493円
    ・2018年11月期
    (当初積立額:76,099,699円)
    当期取崩額: 760,997円
    ・2019年5月期
    (当初積立額:63,132,400円)
    当期取崩額: 631,324円
    積立てを行った期の翌期以降、それぞれの当初積立額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を当該積立金が残存する限り、毎期取崩し、分配金に充当します。

    当期(2023年5月31日)
    本投資法人の、一時差異等調整積立金に係る内容は以下のとおりです。
    積立て、取崩しの発生事由等積立額、取崩額取崩の具体的な方法
    2016年11月期の金銭の分配に係る計算書において、過年度に計上した負ののれん発生益に細分された金額の残額である配当積立金を一時差異等調整積立金へ積立てており、制度上必要とされる額を取崩しました。(当初積立額:7,546,388,071円)
    当期取崩額: 75,463,881円
    積立てを行った期の翌期である2017年5月期以降、当初積立額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額(75,463,881円以上)を当該積立金が残存する限り、毎期取崩し、分配金に充当します。
    金銭の分配に係る計算書において、減価償却費等による利益超過税会不一致の一部を一時差異等調整積立金へ積立てており、制度上必要とされる額を取崩しました。・2018年5月期
    (当初積立額:66,949,209円)
    当期取崩額: 669,493円
    ・2018年11月期
    (当初積立額:76,099,699円)
    当期取崩額: 760,997円
    ・2019年5月期
    (当初積立額:63,132,400円)
    当期取崩額: 631,324円
    積立てを行った期の翌期以降、それぞれの当初積立額の50年均等額にあたる1%相当以上の金額を当該積立金が残存する限り、毎期取崩し、分配金に充当します。


    [キャッシュ・フロー計算書に関する注記]
    ※.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
    (単位:千円)
    前期
    自 2022年 6月 1日
    至 2022年11月30日
    当期
    自 2022年12月 1日
    至 2023年 5月31日
    現金及び預金31,999,50334,265,446
    信託現金及び信託預金26,906,95126,472,549
    現金及び現金同等物58,906,45560,737,996

    [リース取引に関する注記]
    オペレーティング・リース取引(貸主側)
    未経過リース料
    (単位:千円)
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    1年内16,962,09017,384,789
    1年超85,113,04479,908,912
    合計102,075,13597,293,702

    [金融商品に関する注記]
    1.金融商品の状況に関する事項
    (1)金融商品に対する取組方針
    本投資法人は、資産の取得、修繕又は有利子負債の返済等に充当する資金を、主として金融機関からの借入、投資法人債の発行、又は新投資口の発行により調達しています。
    有利子負債の調達においては、堅固な財務体質を構築するとの方針から、原則として長期・固定での資金調達を行い、また返済期限の分散化や、コミットメントラインの活用等を通じた財務の安定性・流動性確保を目指すなど、保守的な財務戦略を基本方針としています。
    また、一時的な余剰資金の効率的な運用に資するため、各種の預金等で運用することがあります。
    さらに、デリバティブ取引は借入金等の金利変動リスクをヘッジすることを目的としたものに限って行うことがあります。
    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
    借入金及び投資法人債については、主として不動産等及び不動産対応証券等の取得及び有利子負債の返済を目的とした資金調達です。借入金及び投資法人債は、弁済期日・償還日において流動性リスクに晒されますが、本投資法人ではLTVを適正と考えられる範囲でコントロールして増資による資本市場からの資金調達力の維持・強化に努めること、国内複数の有力金融機関との間でコミットメントライン契約を締結し手元流動性を確保することなどにより当該リスクを管理しています。
    また、変動金利による借入金は、金利の変動リスクに晒されていますが、借入額全体に占める変動金利による借入金残高の比率を金融環境等に応じて調整すること及び、支払利息の固定化を図るために、デリバティブ取引(金利キャップ取引及び金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用、検討することなどにより当該リスクを管理しています。なお、デリバティブ取引に係るリスク管理については、資産運用会社の運用管理手続に定めています。
    本投資法人の余資を大口定期等で運用する預金については、預入先金融機関の破綻などの信用リスクが存在しますが、預入先金融機関を分散することなどにより当該リスクを管理しています。
    預り敷金及び保証金並びに信託預り敷金及び保証金は、テナントからの預り金であり、契約満了前の退去による流動性リスクに晒されています。当該リスクに関しては、返還に支障がない範囲の金額を留保することや、コミットメントライン契約を締結し手元流動性を確保することなどにより当該リスクを管理しています。
    (3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
    金融商品の時価の算定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等を用いた場合、当該価額が異なる場合もあります。
    2.金融商品の時価等に関する事項
    貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、「現金及び預金」、「信託現金及び信託預金」、「短期借入金」は現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略しています。また、「預り敷金及び保証金」、「信託預り敷金及び保証金」は重要性が乏しいため、注記を省略しています。
    前期(2022年11月30日)
    (単位:千円)
    貸借対照表計上額時価(注1)差額
    (1)1年内償還予定の投資法人債12,000,00011,979,400△ 20,600
    (2)1年内返済予定の長期借入金41,000,00041,080,34080,340
    (3)投資法人債24,500,00024,230,450△ 269,550
    (4)長期借入金235,903,000232,757,452△ 3,145,547
    負債合計313,403,000310,047,642△ 3,355,357
    (5)デリバティブ取引(※)98,04198,041-
    デリバティブ取引合計98,04198,041-

    当期(2023年5月31日)
    (単位:千円)
    貸借対照表計上額時価(注1)差額
    (1)1年内償還予定の投資法人債10,000,0009,993,000△ 7,000
    (2)1年内返済予定の長期借入金31,600,00031,637,62737,627
    (3)投資法人債24,500,00024,228,050△ 271,950
    (4)長期借入金253,303,000252,586,104△ 716,895
    負債合計319,403,000318,444,782△ 958,217
    (5)デリバティブ取引(※)51,84351,843-
    デリバティブ取引合計51,84351,843-

    ※デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計での正味の債務となる項目については、( )で表示しています。
    (注1)金融商品の時価の算定方法
    (1)1年内償還予定の投資法人債、(3)投資法人債
    これらの時価については、金融機関等による売買取引等の参考気配値に基づき算定しています。
    (2)1年内返済予定の長期借入金、(4)長期借入金
    これらの時価については、元利金の合計額を残存期間に対応した新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっています。なお、金利スワップの特例処理の対象とされた変動金利による長期借入金(後記「(5)デリバティブ取引」をご参照ください。)は、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、残存期間に対応した同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっています。
    (5)デリバティブ取引
    後記[デリバティブ取引に関する注記]をご参照ください。
    (注2)投資法人債及び借入金の決算日後の返済予定額
    前期(2022年11月30日)
    (単位:千円)
    1年以内1年超
    2年以内
    2年超
    3年以内
    3年超
    4年以内
    4年超
    5年以内
    5年超
    投資法人債12,000,000-10,000,00010,000,000-4,500,000
    長期借入金41,000,00028,050,00029,600,00037,300,00050,600,00090,353,000
    合計53,000,00028,050,00039,600,00047,300,00050,600,00094,853,000

    当期(2023年5月31日)
    (単位:千円)
    1年以内1年超
    2年以内
    2年超
    3年以内
    3年超
    4年以内
    4年超
    5年以内
    5年超
    投資法人債10,000,0002,000,00018,000,000--4,500,000
    長期借入金31,600,00033,450,00029,800,00044,400,00041,200,000104,453,000
    合計41,600,00035,450,00047,800,00044,400,00041,200,000108,953,000

    [有価証券に関する注記]
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)において、該当事項はありません。
    [デリバティブ取引に関する注記]
    1.ヘッジ会計が適用されていないもの
    前期(2022年11月30日)及び当期(2023年5月31日)において、該当事項はありません。
    2.ヘッジ会計が適用されているもの
    ヘッジ会計の方法毎の決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額等は、以下のとおりです。
    前期(2022年11月30日)
    (単位:千円)
    ヘッジ会計
    の方法
    デリバティブ
    取引の種類
    主な
    ヘッジ対象
    契約額等時価当該時価の
    算定方法
    うち1年超
    原則的処理方法金利スワップ取引
    変動受取・固定支払
    長期借入金11,500,00011,500,00098,041(注2)
    金利スワップ
    の特例処理
    金利スワップ取引
    変動受取・固定支払
    長期借入金6,800,0002,000,000(注1)-
    合計18,300,00013,500,00098,041

    当期(2023年5月31日)
    (単位:千円)
    ヘッジ会計
    の方法
    デリバティブ
    取引の種類
    主な
    ヘッジ対象
    契約額等時価当該時価の
    算定方法
    うち1年超
    原則的処理方法金利スワップ取引
    変動受取・固定支払
    長期借入金11,500,00010,500,00051,843(注2)
    金利スワップ
    の特例処理
    金利スワップ取引
    変動受取・固定支払
    長期借入金3,300,0001,000,000(注1)-
    合計14,800,00011,500,00051,843

    (注1)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています(前記[金融商品の時価に関する注記]をご参照ください。)。
    また、「LIBORを参照する金融商品に関するヘッジ会計の取扱い」(実務対応報告第40号 2022年3月17日)の適用範囲に含まれるものについては、当該実務対応報告に定められる特例的な取扱いを適用しています。
    (注2)当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で評価しています。
    [退職給付に関する注記]
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)において、該当事項はありません。
    [税効果会計に関する注記]
    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
    (単位:千円)
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    繰延税金資産
    税務上の収益認識差額12,36123,980
    合併時受入評価差額15,580,65215,563,658
    貸倒引当金繰入超過額3,6571,970
    減損損失328,442328,442
    その他246236
    小計15,925,36115,918,288
    評価性引当額△15,925,361△15,918,288
    合計--
    繰延税金資産の純額--

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
    前期
    2022年11月30日
    当期
    2023年 5月31日
    法定実効税率31.46%31.46%
    (調整)
    支払分配金の損金算入額△31.15%△31.23%
    評価性引当額の増減△0.32%△0.23%
    その他0.01%0.01%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率0.01%0.01%

    [持分法損益等に関する注記]
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)において、本投資法人には関連会社が存在せず、該当事項はありません。
    [関連当事者との取引に関する注記]
    1.親会社及び法人主要投資主等
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)において、該当事項はありません。
    2.関連会社等
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)において、該当事項はありません。
    3.兄弟会社等
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)において、該当事項はありません。
    4.役員及び個人主要投資主等
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)において、該当事項はありません。
    [賃貸等不動産に関する注記]
    本投資法人は、首都圏並びに政令指定都市をはじめとする日本全国の主要都市及びそれぞれの周辺部において、賃貸用の投資対象不動産(用途は商業施設、オフィスビル、ホテル、住居及びその他であり、土地を含みます。)を保有しています。これら賃貸等不動産に係る貸借対照表計上額、期中増減額及び期末時価は以下のとおりです。
    (単位:千円)
    用 途前期
    自 2022年 6月 1日
    至 2022年11月30日
    当期
    自 2022年12月 1日
    至 2023年 5月31日
    商業施設貸借対照表計上額
    期首残高186,385,219187,796,463
    期中増減額1,411,24498,945
    期末残高187,796,463187,895,408
    期末時価216,694,000217,099,000
    オフィス
    ビル
    貸借対照表計上額
    期首残高193,379,400192,530,086
    期中増減額△849,3142,029,006
    期末残高192,530,086194,559,093
    期末時価260,760,000260,380,000
    ホテル貸借対照表計上額
    期首残高159,710,652158,961,094
    期中増減額△749,557△81,619
    期末残高158,961,094158,879,474
    期末時価185,710,000184,046,000
    住 居貸借対照表計上額
    期首残高45,149,49946,121,214
    期中増減額971,7151,565,692
    期末残高46,121,21447,686,906
    期末時価67,264,00069,260,000
    その他貸借対照表計上額
    期首残高64,113,64267,431,683
    期中増減額3,318,0402,174,832
    期末残高67,431,68369,606,515
    期末時価90,334,00094,680,000
    合 計貸借対照表計上額
    期首残高648,738,414652,840,542
    期中増減額4,102,1285,786,856
    期末残高652,840,542658,627,399
    期末時価820,762,000825,465,000

    (注1)貸借対照表計上額は、取得原価(取得に伴う付帯費用を含みます。)から減価償却累計額を控除した金額です。
    (注2)期中増減額のうち、前期の主な増加額は新規3物件の取得(合計7,900百万円)及び資本的支出(1,950百万円)によるものであり、主な減少額は2物件の譲渡(合計1,758百万円)及び減価償却費(4,060百万円)によるものです。当期の主な増加額は新規3物件の取得(合計5,897百万円)、既保有物件の建物部分の追加取得(1,244百万円)及び資本的支出(2,443百万円)によるものであり、主な減少額は減価償却費(4,059百万円)によるものです。
    (注3)期末時価は、本投資法人の規約に定める資産評価の方法及び基準並びに一般社団法人投資信託協会の定める規則に基づき、不動産鑑定士による鑑定評価額又は調査価額を記載しています。
    なお、賃貸等不動産に関する損益については、前記[損益計算書に関する注記]をご参照ください。
    [収益認識に関する注記]
    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
    (単位:千円)
    顧客との契約から生じる収益
    (注1)
    外部顧客への売上高
    不動産等売却収入2,250,000449,540
    (注2)
    水道光熱費収入(注3)1,676,3301,676,330
    その他-22,308,005
    合計3,926,33024,433,876

    当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)
    (単位:千円)
    顧客との契約から生じる収益
    (注1)
    外部顧客への売上高
    不動産等売却収入--
    水道光熱費収入(注3)1,605,2871,605,287
    その他-23,447,230
    合計1,605,28725,052,518

    (注1)企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の対象となる賃貸事業収入等及び日本公認会計士協会会計制度委員会報告第15号「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」の対象となる不動産等の譲渡は収益認識会計基準の適用外となるため、上記金額には含めていません。なお、主な顧客との契約から生じる収益は不動産等売却収入及び水道光熱費収入です。
    (注2)不動産等売却収入については、損益計算書において不動産等売却損益(不動産等売却収入より不動産等売却原価及びその他売却費用を控除した額)として計上します。本投資法人においては、不動産等売却益を営業収益に、不動産等売却損を営業費用に計上しているため、上表には不動産等売却益の額のみを記載しています。
    (注3)水道光熱費収入については、不動産等の賃貸借契約及び付随する合意内容に基づき、顧客である賃借人に対する電気、水道等の供給に応じて収益計上した額を記載しています。
    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)
    前記[重要な会計方針に係る事項に関する注記]に記載のとおりです。
    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当計算期間末において存在する顧客との契約から翌計算期間以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
    (1)契約資産及び契約負債の残高等
    (単位:千円)
    前期
    自 2022年 6月 1日
    至 2022年11月30日
    当期
    自 2022年12月 1日
    至 2023年 5月31日
    顧客との契約から生じた債権(期首残高)278,104317,711
    顧客との契約から生じた債権(期末残高)317,711315,789
    契約資産(期首残高)--
    契約資産(期末残高)--
    契約負債(期首残高)--
    契約負債(期末残高)--

    (2)残存履行義務に配分した取引価格
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)及び当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)において、該当事項はありません。
    なお、水道光熱費収入については、期末までに履行が完了した部分に対する顧客である賃借人にとっての価値に直接対応する対価の額を顧客から受け取る権利を有していることから、収益認識に関する会計基準の適用指針第19項に従って、請求する権利を有している金額で収益を認識しています。従って、収益認識に関する会計基準第80-22項(2)の定めを適用し残存履行義務に配分した取引価格の注記には含めていません。
    [セグメント情報等に関する注記]
    (セグメント情報)
    本投資法人の事業は不動産賃貸事業の単一セグメントであるため、記載を省略しています。
    (関連情報)
    前期(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
    1.製品及びサービス毎の情報
    単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しています。
    2.地域毎の情報
    (1)営業収益
    本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しています。
    (2)有形固定資産
    本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しています。
    3.主要な顧客毎の情報
    単一の外部顧客への営業収益がすべて損益計算書の営業収益の10%未満であるため、記載を省略しています。
    当期(自 2022年12月1日 至 2023年5月31日)
    1.製品及びサービス毎の情報
    単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しています。
    2.地域毎の情報
    (1)営業収益
    本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しています。
    (2)有形固定資産
    本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しています。
    3.主要な顧客毎の情報
    単一の外部顧客への営業収益がすべて損益計算書の営業収益の10%未満であるため、記載を省略しています。
    [1口当たり情報に関する注記]
    前期
    自 2022年 6月 1日
    至 2022年11月30日
    当期
    自 2022年12月 1日
    至 2023年 5月31日
    1口当たり純資産額116,291円116,336円
    1口当たり当期純利益3,103円3,204円

    (注1)1口当たり当期純利益は、当期純利益を日数加重平均口数で除することにより算出しています。なお、潜在投資口調整後1口当たり当期純利益については、潜在投資口がないため記載していません。
    (注2)1口当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
    前期
    自 2022年 6月 1日
    至 2022年11月30日
    当期
    自 2022年12月 1日
    至 2023年 5月31日
    当期純利益(千円)9,666,2729,929,741
    普通投資主に帰属しない金額(千円)--
    普通投資口に係る当期純利益(千円)9,666,2729,929,741
    期中平均投資口数(口)3,114,6683,098,591

    [重要な後発事象に関する注記]
    該当事項はありません。

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