訂正臨時報告書

【提出】
2022/11/10 15:03
【資料】
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提出理由

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2022年9月26日
(2)当該事象の内容
当社の持分法適用関連会社であるUBE三菱セメント株式会社(以下「MUCC社」)は、事業構造改革の一環として、2023年3月末を目途に、同社青森工場の操業停止及び同社伊佐セメント工場の生産縮小(1号キルンの停止)による生産体制の見直し(以下「本施策」)について決議いたしました。本施策による損失(特別損失)について、現時点でMUCC社は、2023年3月期及び翌期以降に200億円程度を見込んでおります。なお、これらは、概算見積もりに基づく金額であり、現在精査中のため、今後変更となる可能性があります。 当社においては、MUCC社における特別損失計上額の出資比率(50%)相当の金額を、持分法による投資損失(営業外損失)として計上する見込みです。
2023年3月期における本施策による損失を含めたMUCC社に係る持分法による投資損失(営業外損失)を計上する見込みであります。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象により、2023年3月期の連結決算において、MUCC社に係る持分法による投資損失約264億円を営業外費用として計上する見込みであります。
なお、当該影響額は本報告書提出日時点で入手可能な情報を前提として作成したものであり、今後の様々な要因等により変動する可能性があります。
以 上