臨時報告書

【提出】
2021/11/25 15:14
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2022年3月31日(予定)
(2)当該事象の内容
当社は、本日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるユニバーサル製缶株式会社(以下「ユニ缶社」)及び三菱アルミニウム株式会社(以下「三菱アルミ社」)について、米国を本拠とするApollo Global Management, Inc.の関連会社が投資助言するファンドが保有する昭和アルミニウム缶株式会社に対し、当社が保有するユニ缶社の全ての株式を譲渡すること及び吸収分割により三菱アルミ社のアルミ圧延・押出事業を承継(以下「本再編」)させたうえで新会社に分離再編すること等に関する契約を締結することを決議いたしました。
なお、本再編の実行は、必要な許認可等の取得が完了することを前提としております。
本再編の実行に伴い、当社は、2022年3月期第4四半期におきまして、事業再編損失を特別損失として計上する見込みであります。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
本再編の実行により、2022年3月期第4四半期の個別決算及び連結決算におきまして、下記のとおり特別損失を計上する見込みであります。
〈個別〉
事業再編損失 約263億円
〈連結〉
事業再編損失 約290億円
以 上