四半期報告書-第48期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間(2020年1月~3月)における日本国内の経済環境は、前半は企業収益や雇用・所得環境の改善から緩やかな景気回復基調が継続しましたが、個人消費におきましては消費税増税の影響もあり一部停滞が見られました。一方で米国の通商政策により懸念される貿易摩擦の影響や英国のEU離脱問題など海外の政治・経済動向は不透明な状況が続いていました。後半には世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、国内のみならず世界経済の先行きが全く見えない状況に陥りました。
アイスクリームを含めたデザート市場に於きましては年々拡大し続けており、外食業界ではInstagramやLINE、Facebookなどを中心としたSNSを使ったコミュニケーションや、急速に浸透しているキャッシュレスのプロモーションが進化し、業態を越えた顧客の獲得競争が一層激化しています。更に社会構造の変化によるサービス業全般での労働需給逼迫により人件費や物流費が上昇するなど、経営環境は依然として厳しい状況で推移しております。
このような環境の下、当社ではサーティワンアイスクリームの永遠の経営モットーである“We make people happy.”「アイスクリームを通じて、お客様に幸せをお届けします。」をスローガンに、全てのお客様に高品質で美味しいアイスクリームと“FUN(楽しいこと、嬉しいこと、感動すること)”に満ちたひとときを提供し、日本で最も愛され親しまれるチェーンとなることを目指すとともに、企業の継続的成長の維持と、企業価値の増大に努めてまいりました。
当期のマーケティング戦略は、店頭強化による既存店の活性化を最重要課題とし、アイスクリーム専門店にしかできないフレーバーの投入や、専門店ならではのサービスを提供するとともに、キャンペーンを強化してまいりました。
また、市場環境の変化に対応した店舗戦略として、店頭でキャンペーンやお勧め商品を動画により発信する「デジタル・サイネージ」の導入強化を進め、店舗の改装やスクラップ・アンド・ビルドにも引続き積極的に取り組んでおります。
当第1四半期累計期間の営業施策としては、毎月「フレーバー・オブ・ザ・マンス」として魅力的なアイスクリームを新発売するとともに、冬限定の温かいアイスクリームデザート「ホット31ドルチェ」や、苺の季節に合わせた「フレッシュストロベリーサンデー」を投入し、更に映画“スター・ウォーズ”公開に合わせ数量限定アイスクリームケーキを発売するなど、商品ラインナップを強化いたしました。また、お正月やひなまつり等のオケージョンに合わせた新商品やプロモーション、50周年を迎えた国民的キャラクター“ドラえもん”を使用したキャンペーンなども実施しております。コミュニケーションにおいては、350万人の会員を有する当社独自の会員制アプリ「31cLub」やSNSでの告知を強化して来店促進と売上の向上を図りました。
また、店舗施策として改装を20店実施した一方、新規出店の前倒しの他、大学内のカフェテリアなど特殊立地への出店を加速し、期末店舗数は1,173店舗と前年同期末に比べ20店舗増加となりました。
売上高は、2月にスマホ決済「PayPay」とのコラボレーションキャンペーンを実施したこともあり、当第1四半期累計期間は39億58百万円(前年同期比104.6%)と前年同期間を大きく上回りました。
売上原価は18億90百万円(前年同期比100.3%)となり、その結果、売上総利益は20億67百万円(前年同期比108.9%)となりました。
販売費及び一般管理費は、売上高の増加に伴う物流費等が増加した一方、新型コロナウイルス感染拡大防止のためイベント等の中止による減少もあり前年同期とほぼ変わらず、営業損失は11百万円(前年同期は営業損失1億64百万円)となりました。
以下、経常利益18百万円(前年同期は経常損失1億36百万円)、四半期純利益7百万円(前年同期は四半期純損失76百万円)となりました。
なお、当社はアイスクリーム製品の製造及び販売等を行う単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期末における総資産は前事業年度末に比べ9億68百万円減少の172億91百万円となりました。これは主に、売掛金の減少によるものであります。
総負債は前事業年度末に比べ8億30百万円減少の78億69百万円となりました。これは主に、未払金の減少によるものであります。
純資産は前事業年度末に比べ1億37百万円減少の94億21百万円となりました。これは主に、配当金の支払いにより繰越利益剰余金が減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当社は、バスキン・ロビンス・フランチャイジング エルエルシーと“ライセンスおよび技術援助契約”を締結しており、アイスクリーム研究開発については同社で実施しているため、研究開発費は発生しておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間(2020年1月~3月)における日本国内の経済環境は、前半は企業収益や雇用・所得環境の改善から緩やかな景気回復基調が継続しましたが、個人消費におきましては消費税増税の影響もあり一部停滞が見られました。一方で米国の通商政策により懸念される貿易摩擦の影響や英国のEU離脱問題など海外の政治・経済動向は不透明な状況が続いていました。後半には世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、国内のみならず世界経済の先行きが全く見えない状況に陥りました。
アイスクリームを含めたデザート市場に於きましては年々拡大し続けており、外食業界ではInstagramやLINE、Facebookなどを中心としたSNSを使ったコミュニケーションや、急速に浸透しているキャッシュレスのプロモーションが進化し、業態を越えた顧客の獲得競争が一層激化しています。更に社会構造の変化によるサービス業全般での労働需給逼迫により人件費や物流費が上昇するなど、経営環境は依然として厳しい状況で推移しております。
このような環境の下、当社ではサーティワンアイスクリームの永遠の経営モットーである“We make people happy.”「アイスクリームを通じて、お客様に幸せをお届けします。」をスローガンに、全てのお客様に高品質で美味しいアイスクリームと“FUN(楽しいこと、嬉しいこと、感動すること)”に満ちたひとときを提供し、日本で最も愛され親しまれるチェーンとなることを目指すとともに、企業の継続的成長の維持と、企業価値の増大に努めてまいりました。
当期のマーケティング戦略は、店頭強化による既存店の活性化を最重要課題とし、アイスクリーム専門店にしかできないフレーバーの投入や、専門店ならではのサービスを提供するとともに、キャンペーンを強化してまいりました。
また、市場環境の変化に対応した店舗戦略として、店頭でキャンペーンやお勧め商品を動画により発信する「デジタル・サイネージ」の導入強化を進め、店舗の改装やスクラップ・アンド・ビルドにも引続き積極的に取り組んでおります。
当第1四半期累計期間の営業施策としては、毎月「フレーバー・オブ・ザ・マンス」として魅力的なアイスクリームを新発売するとともに、冬限定の温かいアイスクリームデザート「ホット31ドルチェ」や、苺の季節に合わせた「フレッシュストロベリーサンデー」を投入し、更に映画“スター・ウォーズ”公開に合わせ数量限定アイスクリームケーキを発売するなど、商品ラインナップを強化いたしました。また、お正月やひなまつり等のオケージョンに合わせた新商品やプロモーション、50周年を迎えた国民的キャラクター“ドラえもん”を使用したキャンペーンなども実施しております。コミュニケーションにおいては、350万人の会員を有する当社独自の会員制アプリ「31cLub」やSNSでの告知を強化して来店促進と売上の向上を図りました。
また、店舗施策として改装を20店実施した一方、新規出店の前倒しの他、大学内のカフェテリアなど特殊立地への出店を加速し、期末店舗数は1,173店舗と前年同期末に比べ20店舗増加となりました。
売上高は、2月にスマホ決済「PayPay」とのコラボレーションキャンペーンを実施したこともあり、当第1四半期累計期間は39億58百万円(前年同期比104.6%)と前年同期間を大きく上回りました。
売上原価は18億90百万円(前年同期比100.3%)となり、その結果、売上総利益は20億67百万円(前年同期比108.9%)となりました。
販売費及び一般管理費は、売上高の増加に伴う物流費等が増加した一方、新型コロナウイルス感染拡大防止のためイベント等の中止による減少もあり前年同期とほぼ変わらず、営業損失は11百万円(前年同期は営業損失1億64百万円)となりました。
以下、経常利益18百万円(前年同期は経常損失1億36百万円)、四半期純利益7百万円(前年同期は四半期純損失76百万円)となりました。
なお、当社はアイスクリーム製品の製造及び販売等を行う単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期末における総資産は前事業年度末に比べ9億68百万円減少の172億91百万円となりました。これは主に、売掛金の減少によるものであります。
総負債は前事業年度末に比べ8億30百万円減少の78億69百万円となりました。これは主に、未払金の減少によるものであります。
純資産は前事業年度末に比べ1億37百万円減少の94億21百万円となりました。これは主に、配当金の支払いにより繰越利益剰余金が減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当社は、バスキン・ロビンス・フランチャイジング エルエルシーと“ライセンスおよび技術援助契約”を締結しており、アイスクリーム研究開発については同社で実施しているため、研究開発費は発生しておりません。