四半期報告書-第48期第1四半期(令和1年5月1日-令和1年7月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当第1四半期連結累計期間は、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローの状況に関する記載はしておりません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年5月1日~2019年7月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復が続くことが期待されるものの、米中貿易摩擦の再激化・長期化による中国経済の減速懸念から企業業績や、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
中食・惣菜業界におきましては、市場の拡大に伴い食品スーパーやコンビニエンスストアなどの惣菜販売強化や外食産業など他業種からの新規参入など競争が激化しております。また、10月以降は軽減税率が導入されるものの消費税率引き上げによる個人消費の冷え込みが予想されるなど、経営環境は一層厳しさを増すものと思われます。
このような状況の中、当社グループは「The Mirai Salad Company」として、「サラダ」を通してそうざいの可能性を追求し、「食と健康」という新たな価値創造に取り組んでまいりました。また、第1四半期には野菜を中心としたバランスの良い食卓の提案として、料理メニューと併せる加熱野菜メニューの提案を行いました。併せて、お客様の来店頻度アップの取り組みとして、商品の価格帯幅を拡げ、平日には日常の食事に活用いただけるお買い求めやすい商品や、週末などのハレの日には、華やかな高価格帯商品の提案を行いました。しかしながら、昨年から続く百貨店など商業施設の来店客数減少や人手不足・人材確保難を背景とした人件費や物流費の上昇などにより厳しい経営環境が続きました。
ブランド別の売上は次のとおりであります。
主なブランド別の概況は次のとおりであります。
「RF1」ブランドにおきましては、「野菜は、多才。」をテーマに、焼く、炙る、揚げる、蒸すといった、野菜の美味しさを引き出す様々な調理方法で、食卓における新しい野菜の楽しみ方を提案しました。その一環として、加熱された野菜を使用した定番商品のブラッシュアップを行うとともに、フライや料理においても新しい野菜の食べ方の提案を行いました。また、「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドへの業態変更により、売上高87百万円が「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドの売上高となり、売上高は7,968百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
「グリーン・グルメ」ブランドにおきましては、セレクトショップとして「RF1」ブランドのサラダを中心とした品揃えに、「いとはん」ブランド、「融合」ブランドのサラダ・料理の販売強化を行いました。また、第43期より進めておりました「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドへの業態変更の影響などにより、売上高は2,189百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
「いとはん」ブランドにおきましては、「カラダよろこぶ あわせ買い」をテーマに、だんだん日差しが強くなるこの時期に、カラダの内側から夏を迎える準備をするための商品提案を行いました。なかでも「アスパラガス」「冬瓜」「とうもろこし」といった季節感のある素材を使用したサラダや料理の販売を強化し、売上高は903百万円(前年同期比2.6%増)となりました。
「神戸コロッケ」ブランドにおきましては、「創業30周年特別企画」として、創業からの想いを繋げる「復刻コロッケ」の提案や、「ごぼう」などの生産者のこだわりが詰まった季節感のある素材を使用したコロッケを提案しましたが、売上高は713百万円(前年同期比0.1%減)となりました。
「ベジテリア」ブランドにおきましては、「旬の素材や野菜で初夏を元気に」をテーマに、不足しがちな野菜や果物を手軽に摂れるジュースの提案を行いましたが、7月の全国的な低温や日照時間の不足の影響により、売上高は352百万円(前年同期比7.7%減)となりました。
「融合」ブランドにおきましては、ブランドの個性を造り上げることを目的に、高まる東南アジア商品のニーズに合わせ、「テーブルからベトナムを旅しよう」をテーマにベトナミーズデリの提案を行いましたが、売上高は260百万円(前年同期比14.1%減)となりました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高12,547百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益373百万円(前年同期比24.1%減)、経常利益411百万円(前年同期比19.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益259百万円(前年同期比20.7%減)となりました。
なお、当社グループはそうざい事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末と比べて728百万円増加し、35,357百万円となりま
した。これは主に、2020年5月末竣工予定の静岡ファクトリー第4棟建設による有形固定資産の増加1,044百万
円、現金及び預金の増加198百万円、売掛金の減少186百万円、原材料及び貯蔵品の減少194百万円等によるもので
あります。
負債合計は前連結会計年度末と比べて1,093百万円増加し、7,230百万円となりました。これは主に、法人税等の
支払による未払法人税等の減少441百万円、賞与引当金の減少251百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入
金含む)の増加1,915百万円等によるものであります。
純資産合計は前連結会計年度末と比べて365百万円減少し、28,127百万円となりました。これは主に、親会社株
主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加259百万円、配当金の支払による利益剰余金の減少611百万円等
によるものであります。
以上の結果、自己資本比率は79.6%、1株当たり純資産額は1,058円77銭となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は42百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、新たに経営成績に重要な影響を与える事象は発生しておりません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、主に百貨店との売上に関する契約等に基づき安定的に売上金の回収を行っております。また、直営店におきましては現金販売が中心となっているため、早期にキャッシュの回収を行うことができ、それにより仕入及び人件費の支払に関する運転資金は売上金の回収から得られたキャッシュから支出可能な状況にあります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年5月1日~2019年7月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復が続くことが期待されるものの、米中貿易摩擦の再激化・長期化による中国経済の減速懸念から企業業績や、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
中食・惣菜業界におきましては、市場の拡大に伴い食品スーパーやコンビニエンスストアなどの惣菜販売強化や外食産業など他業種からの新規参入など競争が激化しております。また、10月以降は軽減税率が導入されるものの消費税率引き上げによる個人消費の冷え込みが予想されるなど、経営環境は一層厳しさを増すものと思われます。
このような状況の中、当社グループは「The Mirai Salad Company」として、「サラダ」を通してそうざいの可能性を追求し、「食と健康」という新たな価値創造に取り組んでまいりました。また、第1四半期には野菜を中心としたバランスの良い食卓の提案として、料理メニューと併せる加熱野菜メニューの提案を行いました。併せて、お客様の来店頻度アップの取り組みとして、商品の価格帯幅を拡げ、平日には日常の食事に活用いただけるお買い求めやすい商品や、週末などのハレの日には、華やかな高価格帯商品の提案を行いました。しかしながら、昨年から続く百貨店など商業施設の来店客数減少や人手不足・人材確保難を背景とした人件費や物流費の上昇などにより厳しい経営環境が続きました。
ブランド別の売上は次のとおりであります。
| ブランド | 2019年4月期 第1四半期(連結) | 2020年4月期 第1四半期(連結) | 対前期比 | |||
| 売上 | 構成比 | 売上 | 構成比 | |||
| 百万円 | % | 百万円 | % | % | ||
| サラダ | 4,557 | 36.4 | 4,377 | 34.9 | 96.0 | |
| RF1 | フライ | 1,745 | 13.9 | 1,695 | 13.5 | 97.1 |
| その他そうざい | 1,795 | 14.3 | 1,895 | 15.1 | 105.6 | |
| 小計 | 8,099 | 64.6 | 7,968 | 63.5 | 98.4 | |
| グリーン・グルメ | 2,039 | 16.3 | 2,189 | 17.4 | 107.4 | |
| いとはん | 880 | 7.0 | 903 | 7.2 | 102.6 | |
| 神戸コロッケ | 713 | 5.7 | 713 | 5.7 | 99.9 | |
| ベジテリア | 381 | 3.1 | 352 | 2.8 | 92.3 | |
| 融合 | 303 | 2.4 | 260 | 2.1 | 85.9 | |
| その他 | 113 | 0.9 | 159 | 1.3 | 140.3 | |
| 合計 | 12,531 | 100.0 | 12,547 | 100.0 | 100.1 | |
主なブランド別の概況は次のとおりであります。
「RF1」ブランドにおきましては、「野菜は、多才。」をテーマに、焼く、炙る、揚げる、蒸すといった、野菜の美味しさを引き出す様々な調理方法で、食卓における新しい野菜の楽しみ方を提案しました。その一環として、加熱された野菜を使用した定番商品のブラッシュアップを行うとともに、フライや料理においても新しい野菜の食べ方の提案を行いました。また、「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドへの業態変更により、売上高87百万円が「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドの売上高となり、売上高は7,968百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
「グリーン・グルメ」ブランドにおきましては、セレクトショップとして「RF1」ブランドのサラダを中心とした品揃えに、「いとはん」ブランド、「融合」ブランドのサラダ・料理の販売強化を行いました。また、第43期より進めておりました「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドへの業態変更の影響などにより、売上高は2,189百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
「いとはん」ブランドにおきましては、「カラダよろこぶ あわせ買い」をテーマに、だんだん日差しが強くなるこの時期に、カラダの内側から夏を迎える準備をするための商品提案を行いました。なかでも「アスパラガス」「冬瓜」「とうもろこし」といった季節感のある素材を使用したサラダや料理の販売を強化し、売上高は903百万円(前年同期比2.6%増)となりました。
「神戸コロッケ」ブランドにおきましては、「創業30周年特別企画」として、創業からの想いを繋げる「復刻コロッケ」の提案や、「ごぼう」などの生産者のこだわりが詰まった季節感のある素材を使用したコロッケを提案しましたが、売上高は713百万円(前年同期比0.1%減)となりました。
「ベジテリア」ブランドにおきましては、「旬の素材や野菜で初夏を元気に」をテーマに、不足しがちな野菜や果物を手軽に摂れるジュースの提案を行いましたが、7月の全国的な低温や日照時間の不足の影響により、売上高は352百万円(前年同期比7.7%減)となりました。
「融合」ブランドにおきましては、ブランドの個性を造り上げることを目的に、高まる東南アジア商品のニーズに合わせ、「テーブルからベトナムを旅しよう」をテーマにベトナミーズデリの提案を行いましたが、売上高は260百万円(前年同期比14.1%減)となりました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高12,547百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益373百万円(前年同期比24.1%減)、経常利益411百万円(前年同期比19.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益259百万円(前年同期比20.7%減)となりました。
なお、当社グループはそうざい事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末と比べて728百万円増加し、35,357百万円となりま
した。これは主に、2020年5月末竣工予定の静岡ファクトリー第4棟建設による有形固定資産の増加1,044百万
円、現金及び預金の増加198百万円、売掛金の減少186百万円、原材料及び貯蔵品の減少194百万円等によるもので
あります。
負債合計は前連結会計年度末と比べて1,093百万円増加し、7,230百万円となりました。これは主に、法人税等の
支払による未払法人税等の減少441百万円、賞与引当金の減少251百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入
金含む)の増加1,915百万円等によるものであります。
純資産合計は前連結会計年度末と比べて365百万円減少し、28,127百万円となりました。これは主に、親会社株
主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加259百万円、配当金の支払による利益剰余金の減少611百万円等
によるものであります。
以上の結果、自己資本比率は79.6%、1株当たり純資産額は1,058円77銭となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は42百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、新たに経営成績に重要な影響を与える事象は発生しておりません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、主に百貨店との売上に関する契約等に基づき安定的に売上金の回収を行っております。また、直営店におきましては現金販売が中心となっているため、早期にキャッシュの回収を行うことができ、それにより仕入及び人件費の支払に関する運転資金は売上金の回収から得られたキャッシュから支出可能な状況にあります。