有価証券報告書-第46期(平成29年5月1日-平成30年4月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」と
いう。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当連結会計年度(2017年5月1日~2018年4月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改
善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、米国の貿易政策の動向や金融資本市場の変動の影響が懸念さ
れ、先行きは不透明な状況が続きました。
当社グループを取り巻く経営環境は、8月に他社で発生したO-157による食中毒事件、10月の台風・大雨などの
影響、その後の全国的な低温や降雪を原因とした野菜の生育不足による価格高騰の長期化など、厳しい状況で推
移しました。
このような状況の中、当社は「The Mirai Salad Company」として、「サラダ」を通してそうざいの可能性を追
求し、「食と健康」という新たな価値創造に取り組んでまいりました。また、クリスマスなどの歳時記、記念
日などハレの日に合わせた高付加価値商品、素材や調理法にこだわった季節商品の販売強化に取り組みました。
あわせて店頭だけでなく、WEBや電話での事前予約に新たに取り組み売上高の伸長に繋げました。
主なブランド別の概況は次のとおりであります。
「RF1」ブランドにおきましては、25周年を迎えるにあたり、そうざいを通じて「食と健康」をテーマに、サラダを中心とした食生活・習慣の提案を行い、「野菜のチカラで生きていこう。Veges Energy」のメッセージを発信しました。また、翌日以降に召し上がることができるストック料理や温めて食べるサラダとして加熱野菜のサラダの提案を行いました。「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドへの業態変更により、売上高805百万円がRF1からグリーン・グルメの売上高となり、売上高は33,889百万円(前期比0.8%減)となりました。
「グリーン・グルメ」ブランドにおきましては、セレクトショップとして「RF1」ブランドのサラダを中心とした品揃えに、「いとはん」ブランド、「融合」ブランドのサラダ・料理の販売強化を行いました。特に週末など繁忙期に料理の食卓提案を行ったことで、客単価アップにも繋がりました。また、第43期より進めておりました「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドへの業態変更の影響により、売上高は8,177百万円
(前期比19.8%増)となりました。
「いとはん」ブランドにおきましては、「この国の人 この国の食」をテーマに、現代の食卓に新しい美味しさや発見のある和食を提案しました。なかでも京都産筍やホワイトアスパラガスを使用したサラダを提案するな
ど、節句ごとに季節商品を強化する「二十四節気販促」を実施したことが、多くのお客様に支持されました。そ
の結果、売上高は3,548百万円(前期比6.1%減)となりました。
「神戸コロッケ」ブランドにおきましては、コロッケを中心とした品揃え強化策として、神戸開港150年販促として創業時の味を再現したコロッケや牛肉をたっぷり使用したコロッケなど高価格コロッケや、春の新玉ね
ぎ、夏の枝豆、秋のきのこ・ゴボウ、冬の蓮根・下仁田ねぎなどの季節素材を使用したコロッケの提案を行いま
した。その結果、売上高は2,894百万円(前期比1.2%増)となりました。
「ベジテリア」ブランドにおきましては、「KENKOサポート」をテーマに、夏には疲労回復に効果的な
GABA、クエン酸+ビタミンCを使用したジュースや、食欲の秋に気になる糖質を考慮した低糖質ジュース、寒さ
が厳しくなる時期には免疫力を上げる効果の「ビタミンA」「ビタミンC」をたっぷり含んだジュースの提案な
ど、季節の需要に合わせたジュースの販売に取り組みました。その結果、売上高は1,502百万円(前期比2.8%
減)となりました。
「融合」ブランドにおきましては、「アジアの食卓」をテーマにしたメニュー提案・食卓提案として、素材の美味しさを引き出すため、「揚げる」「茹でる」「焼く」「炒める」といった調理法を駆使した商品の展開や、アジア料理独特のハーブや調味料を使用した商品の展開を行いました。その結果、売上高は1,197百万円(前期比1.8%減)となりました。
「その他」ブランドに含まれております連結子会社である岩田(上海)餐飲管理有限公司におきましては、中国上海市に2店舗を出店しており、中国市場に合わせた売り方や品揃えの商品提案を行いました。その結果、売上高は142百万円(前期比2.4%減)となりました。
以上の結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は51,536百万円(前期比1.6%増)、営業利益は3,117百万円(前期比3.2%増)、経常利益は3,159百万円(前期比3.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,086百万円(前期比0.1%増)となりました。
なお、当社グループはそうざい事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。
②財政状態の状況
当連結会計年度末の資産合計は前連結会計年度末と比べて847百万円増加し、33,696百万円となりました。
これは主に、売掛金の増加59百万円、原材料及び貯蔵品の増加127百万円、建物及び構築物の増加500百万円、リース資産の増加162百万円等によるものであります。
負債合計は前連結会計年度末と比べて400百万円減少し、6,045百万円となりました。これは主に、買掛金の減
少65百万円、未払金の減少146百万円、未払法人税等の減少161百万円、賞与引当金の減少220百万円、リース債務
の増加201百万円等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べて1,247百万円増加し、27,651百万円となりました。これは主に、親会
社株主に帰属する当期純利益2,086百万円、配当金の支払による利益剰余金の減少849百万円等によるものであり
ます。
以上の結果、自己資本比率は82.1%、1株当たり純資産額は1,041円08銭となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて3百
万円減少し、13,005百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、3,293百万円(前期比523百万円の減少)となりました。これは主に、税金等
調整前当期純利益3,146百万円(前期比81百万円の増加)、減価償却費1,708百万円(前期比103百万円の増
加)、法人税等の支払額1,133百万円(前期比86百万円の増加)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,114百万円(前期比829百万円の増加)となりました。これは主に、有形固
定資産の取得による支出1,823百万円(前期比684百万円の増加)、無形固定資産の取得による支出106百万円
(前期比67百万円の増加)、長期前払費用の取得による支出167百万円(前期比11百万円の減少)等によるもの
であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,184百万円(前期比288百万円の増加)となりました。これは主に、配当金
の支払による支出849百万円(前期比185百万円の増加)、リース債務の返済による支出328百万円(前期比60百
万円の増加)等によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績について、当社グループは単一セグメントとしているため、製品別に示すと次のと
おりであります。
なお、同一製品が複数ブランドで販売されるため、ブランド別の生産実績は記載しておりません。
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当社グループでは見込み生産を行っておりますので該当事項はありません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績について、当社グループは単一セグメントとしているため、ブランド別に示すと次
のとおりであります。
(注)1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績に対する割合は次のとおりであります。
2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりでありま
す。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成され
ております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施
しております。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営成績の分析
当連結会計年度(2017年5月1日~2018年4月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改
善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、米国の貿易政策の動向や金融資本市場の変動の影響が懸念さ
れ、先行きは不透明な状態が続きました。
中食・惣菜業界におきましては、少子高齢化や女性・シニア世代の社会進出など、ライフスタイルの変化に伴
い市場は拡大しておりますが、コンビニエンスストアや食品スーパーなどの惣菜の販売強化や、ドラッグストア
における惣菜の販売など新規参入による競争激化、人材確保難による人件費の上昇など、経営環境は一層厳しさ
を増しております。
このような状況の中、当社グループにおきましては出店立地やマーケット特性に合わせた品揃えの精度を高
め、また、店頭だけでなくWEBや電話での事前予約などの新たな取り組みにより多様なお客様のニーズに対応し
てまいりました。その結果、既存店売上高は前期比101.9%となり、売上高は51,536百万円(前期比1.6%増)と
なりました。
利益面におきましては、天候不順により高騰した原材料価格の影響を計画購買の取り組みにより最小限に抑え
たことや、工場の完成品出庫の供給体制を強化し店舗での作業負荷を軽減した結果、経常利益は3,159百万円
(前期比3.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,086百万円(前期比0.1%増)となりました。
資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、主に百貨店との売上に関する契約等に基づき安定的に売上金の回収を行っております。ま
た、直営店におきましては現金販売が中心となっているため、早期にキャッシュの回収を行うことができ、それ
により仕入及び人件費の支払に関する運転資金は売上金の回収から得られたキャッシュから支出可能な状況にあ
ります。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの詳しい状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概
要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」と
いう。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当連結会計年度(2017年5月1日~2018年4月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改
善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、米国の貿易政策の動向や金融資本市場の変動の影響が懸念さ
れ、先行きは不透明な状況が続きました。
当社グループを取り巻く経営環境は、8月に他社で発生したO-157による食中毒事件、10月の台風・大雨などの
影響、その後の全国的な低温や降雪を原因とした野菜の生育不足による価格高騰の長期化など、厳しい状況で推
移しました。
このような状況の中、当社は「The Mirai Salad Company」として、「サラダ」を通してそうざいの可能性を追
求し、「食と健康」という新たな価値創造に取り組んでまいりました。また、クリスマスなどの歳時記、記念
日などハレの日に合わせた高付加価値商品、素材や調理法にこだわった季節商品の販売強化に取り組みました。
あわせて店頭だけでなく、WEBや電話での事前予約に新たに取り組み売上高の伸長に繋げました。
主なブランド別の概況は次のとおりであります。
「RF1」ブランドにおきましては、25周年を迎えるにあたり、そうざいを通じて「食と健康」をテーマに、サラダを中心とした食生活・習慣の提案を行い、「野菜のチカラで生きていこう。Veges Energy」のメッセージを発信しました。また、翌日以降に召し上がることができるストック料理や温めて食べるサラダとして加熱野菜のサラダの提案を行いました。「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドへの業態変更により、売上高805百万円がRF1からグリーン・グルメの売上高となり、売上高は33,889百万円(前期比0.8%減)となりました。
「グリーン・グルメ」ブランドにおきましては、セレクトショップとして「RF1」ブランドのサラダを中心とした品揃えに、「いとはん」ブランド、「融合」ブランドのサラダ・料理の販売強化を行いました。特に週末など繁忙期に料理の食卓提案を行ったことで、客単価アップにも繋がりました。また、第43期より進めておりました「RF1」ブランドから「グリーン・グルメ」ブランドへの業態変更の影響により、売上高は8,177百万円
(前期比19.8%増)となりました。
「いとはん」ブランドにおきましては、「この国の人 この国の食」をテーマに、現代の食卓に新しい美味しさや発見のある和食を提案しました。なかでも京都産筍やホワイトアスパラガスを使用したサラダを提案するな
ど、節句ごとに季節商品を強化する「二十四節気販促」を実施したことが、多くのお客様に支持されました。そ
の結果、売上高は3,548百万円(前期比6.1%減)となりました。
「神戸コロッケ」ブランドにおきましては、コロッケを中心とした品揃え強化策として、神戸開港150年販促として創業時の味を再現したコロッケや牛肉をたっぷり使用したコロッケなど高価格コロッケや、春の新玉ね
ぎ、夏の枝豆、秋のきのこ・ゴボウ、冬の蓮根・下仁田ねぎなどの季節素材を使用したコロッケの提案を行いま
した。その結果、売上高は2,894百万円(前期比1.2%増)となりました。
「ベジテリア」ブランドにおきましては、「KENKOサポート」をテーマに、夏には疲労回復に効果的な
GABA、クエン酸+ビタミンCを使用したジュースや、食欲の秋に気になる糖質を考慮した低糖質ジュース、寒さ
が厳しくなる時期には免疫力を上げる効果の「ビタミンA」「ビタミンC」をたっぷり含んだジュースの提案な
ど、季節の需要に合わせたジュースの販売に取り組みました。その結果、売上高は1,502百万円(前期比2.8%
減)となりました。
「融合」ブランドにおきましては、「アジアの食卓」をテーマにしたメニュー提案・食卓提案として、素材の美味しさを引き出すため、「揚げる」「茹でる」「焼く」「炒める」といった調理法を駆使した商品の展開や、アジア料理独特のハーブや調味料を使用した商品の展開を行いました。その結果、売上高は1,197百万円(前期比1.8%減)となりました。
「その他」ブランドに含まれております連結子会社である岩田(上海)餐飲管理有限公司におきましては、中国上海市に2店舗を出店しており、中国市場に合わせた売り方や品揃えの商品提案を行いました。その結果、売上高は142百万円(前期比2.4%減)となりました。
以上の結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は51,536百万円(前期比1.6%増)、営業利益は3,117百万円(前期比3.2%増)、経常利益は3,159百万円(前期比3.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,086百万円(前期比0.1%増)となりました。
なお、当社グループはそうざい事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。
②財政状態の状況
当連結会計年度末の資産合計は前連結会計年度末と比べて847百万円増加し、33,696百万円となりました。
これは主に、売掛金の増加59百万円、原材料及び貯蔵品の増加127百万円、建物及び構築物の増加500百万円、リース資産の増加162百万円等によるものであります。
負債合計は前連結会計年度末と比べて400百万円減少し、6,045百万円となりました。これは主に、買掛金の減
少65百万円、未払金の減少146百万円、未払法人税等の減少161百万円、賞与引当金の減少220百万円、リース債務
の増加201百万円等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べて1,247百万円増加し、27,651百万円となりました。これは主に、親会
社株主に帰属する当期純利益2,086百万円、配当金の支払による利益剰余金の減少849百万円等によるものであり
ます。
以上の結果、自己資本比率は82.1%、1株当たり純資産額は1,041円08銭となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて3百
万円減少し、13,005百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、3,293百万円(前期比523百万円の減少)となりました。これは主に、税金等
調整前当期純利益3,146百万円(前期比81百万円の増加)、減価償却費1,708百万円(前期比103百万円の増
加)、法人税等の支払額1,133百万円(前期比86百万円の増加)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,114百万円(前期比829百万円の増加)となりました。これは主に、有形固
定資産の取得による支出1,823百万円(前期比684百万円の増加)、無形固定資産の取得による支出106百万円
(前期比67百万円の増加)、長期前払費用の取得による支出167百万円(前期比11百万円の減少)等によるもの
であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,184百万円(前期比288百万円の増加)となりました。これは主に、配当金
の支払による支出849百万円(前期比185百万円の増加)、リース債務の返済による支出328百万円(前期比60百
万円の増加)等によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績について、当社グループは単一セグメントとしているため、製品別に示すと次のと
おりであります。
なお、同一製品が複数ブランドで販売されるため、ブランド別の生産実績は記載しておりません。
| 製品別 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
| サラダ | 25,758 | 101.2 |
| デイリーそうざい | 14,994 | 105.8 |
| フライ | 9,042 | 97.8 |
| 神戸コロッケ | 3,794 | 102.6 |
| ベジテリア | 2,106 | 99.7 |
| 合計 | 55,696 | 101.9 |
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当社グループでは見込み生産を行っておりますので該当事項はありません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績について、当社グループは単一セグメントとしているため、ブランド別に示すと次
のとおりであります。
| ブランド別 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) | |
| RF1 | サラダ | 18,988 | 98.3 |
| フライ | 7,225 | 96.6 | |
| その他そうざい | 7,675 | 104.4 | |
| 小計 | 33,889 | 99.2 | |
| グリーン・グルメ | 8,177 | 119.8 | |
| いとはん | 3,548 | 93.9 | |
| 神戸コロッケ | 2,894 | 101.2 | |
| ベジテリア | 1,502 | 97.2 | |
| 融合 | 1,197 | 98.2 | |
| その他 | 327 | 96.7 | |
| 合計 | 51,536 | 101.6 | |
(注)1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 2016年5月1日 至 2017年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2017年5月1日 至 2018年4月30日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| (株)髙島屋 | 5,069 | 10.0 | 5,219 | 10.1 |
2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりでありま
す。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成され
ております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施
しております。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営成績の分析
当連結会計年度(2017年5月1日~2018年4月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改
善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、米国の貿易政策の動向や金融資本市場の変動の影響が懸念さ
れ、先行きは不透明な状態が続きました。
中食・惣菜業界におきましては、少子高齢化や女性・シニア世代の社会進出など、ライフスタイルの変化に伴
い市場は拡大しておりますが、コンビニエンスストアや食品スーパーなどの惣菜の販売強化や、ドラッグストア
における惣菜の販売など新規参入による競争激化、人材確保難による人件費の上昇など、経営環境は一層厳しさ
を増しております。
このような状況の中、当社グループにおきましては出店立地やマーケット特性に合わせた品揃えの精度を高
め、また、店頭だけでなくWEBや電話での事前予約などの新たな取り組みにより多様なお客様のニーズに対応し
てまいりました。その結果、既存店売上高は前期比101.9%となり、売上高は51,536百万円(前期比1.6%増)と
なりました。
利益面におきましては、天候不順により高騰した原材料価格の影響を計画購買の取り組みにより最小限に抑え
たことや、工場の完成品出庫の供給体制を強化し店舗での作業負荷を軽減した結果、経常利益は3,159百万円
(前期比3.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,086百万円(前期比0.1%増)となりました。
資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、主に百貨店との売上に関する契約等に基づき安定的に売上金の回収を行っております。ま
た、直営店におきましては現金販売が中心となっているため、早期にキャッシュの回収を行うことができ、それ
により仕入及び人件費の支払に関する運転資金は売上金の回収から得られたキャッシュから支出可能な状況にあ
ります。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの詳しい状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概
要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。