有価証券報告書-第54期(平成29年3月1日-平成30年2月28日)

【提出】
2018/05/25 13:06
【資料】
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【項目】
110項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べて30億1千万円増加し、868億8千8百万円となりました。これは主に有形固定資産が増加したことによるものです。負債は前連結会計年度末に比べて19億1百万円増加し、426億2百万円となりました。これは主にリース債務が増加したことによるものです。
純資産については前連結会計年度末に比べて11億9百万円増加し、442億8千6百万円となりました。これは主に利益剰余金が増加したことによるものです。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」をご参照ください。
(3)資本の財源および資金の流動性についての分析
当連結会計年度末の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが税金等調整前当期純利益、減価償却費などによりプラスの80億8千2百万円、投資活動によるキャッシュ・フローが有形固定資産の取得による支出、無形固定資産の取得による支出などによりマイナスの91億5千1百万円、財務活動によるキャッシュ・フローがリース債務の返済による支出、長期借入金の返済による支出、配当金の支払額などによりマイナスの45億6千4百万円で、換算差額を考慮した現金及び現金同等物は52億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ57億3千3百万円減少しました。