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四半期報告書-第51期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/11 10:15
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による経済財政政策を背景に、企業収益に改善の動きが見られるものの、新興国・資源国経済の減速による景気の下振れリスクなどから、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、人口減少による内需の伸び悩みのなかでの販売競争が激化する一方、雇用の改善に伴う人手不足により労働コストが上昇するなど、厳しい経営環境が続きました。
このような状況のもと、当社は、成長と構造改革をともに実現することを目指し、中・長期的視点からの取り組みを進めてまいりました。当期は、まず成長分野である業務用製品の収益拡大と、焼肉のたれや鍋用スープなどの基幹製品群の収益性改善に向け、販売体制・開発体制の増強とともに、新製品開発によるラインアップの充実、販売プロモーションの積極化に取り組みました。また、先を見据えた次世代の組織作りに向けた、人的投資、物的投資を積極的に推進してまいりました。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群においては、小売用製品では、主力製品の『秘伝 焼肉のたれ』が好調に売上を伸ばすなか、少人数世帯に最適な使い切りタイプの『ステーキソース 和風おろし醤油』、トレンドの赤身肉・熟成肉に合わせた『焼肉のたれ 甘口』『焼肉のたれ 中辛』、健康志向の高まりに対応した『野菜の黒酢あんかけ炒めのたれ』など、食をめぐる環境の変化や消費者ニーズの多様化に応える新製品が売上を牽引いたしました。秋冬市場に対しては、ますます競争が激化する鍋用スープ市場に攻勢をかけるべく、『担々肉鍋スープ』などの7種の新製品を投入するとともに、『キムチ鍋スープ』、『ちゃんこ鍋スープ』などを中心とする13種の主力製品のリニューアルを行い、ラインアップを拡充いたしました。業務用製品では、新製品の投入とともに、惣菜専任部署の全国への展開を進め、顧客のニーズに沿ったメニュー開発・提案への注力で市場開拓強化を継続しており、大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は61億11百万円(前年同期比105.5%)となりました。
粉体調味料群においては、小売用製品では、『味・塩こしょう』シリーズが好調に推移するなか、シリーズの一部で「持ちやすく、使いやすい」容器を新たに採用いたしました。業務用製品も精肉向けスパイス類などで大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は21億41百万円(前年同期比102.8%)となりました。
その他調味料群においては、即食向け製品として新たに『おいしさいろいろ 5つの味のスープはるさめ』を投入しましたが、小売用製品全体における厳しい販売環境を反映し、売上高は10億26百万円(前年同期比100.7%)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、92億79百万円(前年同期比104.3%)となりました。利益につきましては、増収を達成したものの、コストの上昇を吸収するには至らず、営業利益は1億1百万円(前年同期比77.7%)、経常利益は1億円(前年同期比79.6%)、四半期純利益は50百万円(前年同期比78.5%)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ5億93百万円増加し、141億71百万円となりました。固定資産が総資産の58.4%を占め、流動資産は総資産の41.6%を占めております。主な資産の変動は、「受取手形及び売掛金」が5億91百万円、「商品及び製品」が2億63百万円増加し、「現金及び預金」が2億18百万円減少したことによります。
負債は、前事業年度末に比べ6億57百万円増加し、67億67百万円となりました。流動負債が負債合計の69.6%を占め、固定負債は負債合計の30.4%を占めております。主な負債の変動は、「短期借入金」が3億50百万円、「買掛金」が3億34百万円増加したことによります。
純資産は、前事業年度末に比べ64百万円減少し、74億3百万円となりました。主な純資産の変動は、剰余金の配当1億15百万円の支出と四半期純利益50百万円の計上により「利益剰余金」が64百万円減少したことによります。自己資本比率は52.2%となり、前事業年度末に比べ2.8%下降しました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、12億72百万円となり、前事業年度末に比べ2億18百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益1億円、減価償却費3億61百万円、仕入債務の増加額3億34百万円等による資金の増加と、売上債権の増加5億91百万円、たな卸資産の増加3億28百万円等による資金の減少により、前年同期比で1億5百万円支出増の1億68百万円の純支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億31百万円等による資金の減少により、前年同期比で1億4百万円支出増の1億35百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入れによる純収入5億円と長期借入金の返済1億50百万円、リース債務の返済1億48百万円等の支出により、前年同期比で1億72百万円収入増の85百万円の純収入となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は145,778千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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