四半期報告書-第52期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

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2017/11/10 9:06
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27項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による経済財政政策を背景に、企業収益に改善の動きが見られるものの、新興国・資源国経済の減速による景気の下振れリスクなどから、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
食品業界におきましては、人口減少による内需の伸び悩みのなかでの販売競争が激化する一方、消費者の価値観の多様化と根強い節約意識への対応が求められるなど、厳しい販売環境が続きました。
このような状況のもと、当社は、成長と構造改革をともに実現することを目指す中期経営計画を踏襲し、「成長分野である惣菜向けを中心とする業務用製品の積極的な収益拡大」と、「生鮮向け製品などの基幹製品群の安定的な収益確保」に向け、経営環境の変化に対応した販売体制・開発体制の増強とともに、新製品開発によるラインアップの充実、販売プロモーションの積極展開に取り組みました。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群においては、小売用製品では、主力製品の「焼肉のたれ」類が堅調に推移するなか、春夏季に需要の期待できるスパイシーな味わいの『CoCo壱番屋監修 カレースンドゥブチゲ用スープ』、健康志向の高まりに対応した『豚肉の黒酢炒めの素』などの新製品が売上を牽引いたしました。秋冬市場に対しては、鍋用スープ市場における売上拡大を達成すべく、ワンランク上の鍋スープとして新たに「ごくベジ」ブランドを立ち上げ、素材と味にこだわった新製品を投入いたしました。また、既に展開中の「馳走屋」ブランドにおける新製品投入、その他定番製品のリニューアルを行うなど、ラインアップを一層強化いたしました。メニュー専用調味料としては、洋風バルメニュー専用の新たなソースブランド「肉BarDish」シリーズを新たに発売し、簡便ニーズを伴う内食志向、家飲み志向の高まりに対応した手軽でバラエティーに富んだ新製品を取り揃えました。業務用製品では、専任部署の新設・人員拡充を一層推進し、顧客のニーズに沿ったメニュー開発・提案が強化されるなか、コンビニエンスストア向け製品の市場開拓も奏功し、大きく売上を伸ばしました。この結果、売上高は63億62百万円(前年同期比104.1%)となりました。
粉体調味料群においては、小売用製品では、『味・塩こしょう』シリーズが詰め替え用を中心に大きく売上を伸ばしましたが、青汁類が厳しい販売環境のなか、売上が減少いたしました。この結果、売上高は20億90百万円(前年同期比97.6%)となりました。
その他調味料群においては、即食製品『おいしさいろいろ 5つの味のスープはるさめ』が売上を牽引するなか、新たに『発芽玄米使用 スープパスタ』を投入し、即食製品はラインアップを充実させたことで売上が増加いたしました。この結果、売上高は11億16百万円(前年同期比108.8%)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、95億69百万円(前年同期比103.1%)となりました。利益につきましては、労務費・人件費関連コストおよび物流コストは増加したものの、増収を達成し、また原材料価格も安定して推移したことにより、営業利益は1億57百万円(前年同期比155.0%)、経常利益は1億58百万円(前年同期比158.5%)、四半期純利益は93百万円(前年同期比184.1%)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ10億95百万円増加し、144億45百万円となりました。固定資産が総資産の55.2%を占め、流動資産は総資産の44.8%を占めております。主な資産の変動は、「受取手形及び売掛金」が11億34百万円、「商品及び製品」が2億65百万円増加し、「現金及び預金」が2億56百万円減少したことによります。
負債は、前事業年度末に比べ10億72百万円増加し、68億47百万円となりました。流動負債が負債合計の71.4%を占め、固定負債は負債合計の28.6%を占めております。主な負債の変動は、「短期借入金」が6億円、「買掛金」が3億17百万円、「未払金」が1億31百万円増加したことによります。
純資産は、前事業年度末に比べ22百万円増加し、75億97百万円となりました。主な純資産の変動は、剰余金の配当86百万円の支出と四半期純利益93百万円の計上により「利益剰余金」が6百万円増加したことによります。自己資本比率は52.6%となり、前事業年度末に比べ4.1%下降しました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、11億70百万円となり、前事業年度末に比べ2億56百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益1億56百万円、減価償却費3億52百万円、仕入債務の増加額3億17百万円、未払金の増加額1億86百万円等による資金の増加と、売上債権の増加額11億34百万円、たな卸資産の増加額3億14百万円等による資金の減少により、前年同期比で3億39百万円支出増の5億8百万円の純支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億5百万円等による資金の減少により、前年同期比で25百万円支出減の1億10百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入れによる純収入6億円とリース債務の返済1億51百万円等の支出により、前年同期比で2億75百万円収入増の3億61百万円の純収入となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は147,779千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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