四半期報告書-第55期第2四半期(平成26年8月1日-平成26年10月31日)

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2014/12/15 14:06
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループが判断したものであります。また、当第2四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年5月1日から平成26年10月31日まで)におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策を背景とした、緩やかな回復基調で推移したものの、円安によるエネルギーコスト等の上昇や消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動、夏場の天候不順による個人消費の下押しなどの影響もあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような中、当社グループは、安全・安心かつ美味しさの追及に重点をおいた包装餅及び包装米飯の適正価格での健全な販売及び製品の安定供給に努めることを基本に、お客様の消費動向を捉えながら多様化する消費者ニーズに対応した販売活動を行ってまいりました。
当社グループは、食品事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しておりますが、製品分類別の販売動向は以下のとおりであります。
包装餅製品では、少子高齢化等の社会構造の変化による食スタイルの多様化・個別化等に対応する製品として、昨年発売した「サトウの切り餅 いっぽん」「サトウの切り餅 至高の餅」に酸素吸収透明フィルム(フィルム自体に袋内の酸素を吸う機能があり、鮮度保持剤が不要となるエコ包装を実現した個包装フィルム)を使用し、平成26年10月よりリニューアル発売するとともに、鏡餅のPSP容器(発泡スチロールを素材とした容器)「らくポイ容器」を採用した製品ラインナップの増強及び新しいテレビCMの製作を実施いたしました。
また、当社グループ企業である株式会社きむら食品が持つ、パイオニアブランドとしての「うさぎもち」の取扱店拡大に取り組むとともに、販売促進企画等の各施策の立案及び提案に取り組んでまいりました。その結果、包装餅製品の売上高は32億12百万円となりました。
包装米飯製品では、消費税率引き上げにともなう駆け込み需要の反動は見られたものの、日本古来の炊飯方法を忠実に再現した製造技術(圧釜ガス直火炊き)により、電子レンジ2分で家庭と同様の炊きたてごはんを実現できることに加え、製品名に原料米の産地銘柄を明確に表示していることが、お客様の利便性及び安全・安心意識にそれぞれマッチし、堅調に推移したことから、包装米飯製品の売上高は72億32百万円となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高はその他6百万円を加えた104億51百万円となり、営業損失は3億90百万円、経常損失は4億10百万円、四半期純損失は2億41百万円となりました。
なお、当社グループは主力製品である包装餅が季節商品(特に鏡餅)であり、その販売が年末に集中するため、第3四半期連結会計期間の売上高及び利益が他の四半期連結会計期間に比べ著しく増加する傾向があります。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は328億8百万円となりました。
流動資産は198億62百万円となりました。主な内訳につきましては、現金及び預金が19億11百万円、受取手形及び売掛金が59億26百万円、商品及び製品が51億85百万円、原材料及び貯蔵品が58億42百万円であります。
固定資産は129億43百万円となりました。主な内訳につきましては、有形固定資産が91億57百万円、投資その他の資産が37億53百万円であります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は233億49百万円となりました。
流動負債は157億65百万円となりました。主な内訳につきましては、支払手形及び買掛金10億88百万円、短期借入金97億50百万円、流動負債のその他が44億73百万円であります。
固定負債は75億84百万円となりました。主な内訳につきましては、長期借入金57億64百万円、退職給付に係る負債9億44百万円であります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は94億58百万円となりました。
主な内訳につきましては、利益剰余金85億78百万円であります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は1億48百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、支出した資金は4億63百万円となりました。これは、売上債権及びたな卸資産の増加により支出した資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、28億4百万円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出16億30百万円及び事業譲受による支出12億13百万円が主なものとなっております。なお、有形固定資産の取得による支出の主なものは、サトウ食品東京ビル(東京都大田区大森)の取得であり、事業譲受による支出は、全額株式会社きむら食品の事業譲受けによるもであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は33億15百万円となりました。これは、長期借入れによる収入36億円が主なものとなっております。なお、長期借入れによる収入は、サトウ食品東京ビル取得資金及び事業譲受け資金並びに運転資金の一部を金融機関からの長期借入れにより調達したものであります。
(4) 事業上及び財務上の対応すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じたものはありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は77百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、株式会社きむら食品の事業の譲受けに伴い、当社グループの従業員数は180名(その他臨時従業員等97名)増加しております。

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