四半期報告書-第56期第1四半期(平成27年5月1日-平成27年7月31日)

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2015/09/14 12:54
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループが判断したものであります。また、当社は前第2四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成27年5月1日から平成27年7月31日まで)におけるわが国経済は、政府の財政政策や日銀の金融政策を背景とした大企業の収益改善や雇用環境の改善等により、緩やかな回復基調が続く一方で、人手不足による労働コスト上昇や円安による食料品の値上げなど、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは、安全・安心かつ美味しさの追及に重点をおくとともに、包装餅及び包装米飯の適正価格での安定供給に努めることを基本に、お客様の消費動向を捉えながら多様化する消費者ニーズに対応した販売活動を行ってまいりました。
当社グループは、食品事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しておりますが、製品分類別の動向は以下のとおりであります。
包装餅製品では、お客様の健康志向ニーズに対応すべく、栄養と旨味を兼ね備えたお米を使用した「サトウの切り餅 金芽米もち」の商品化に取り組んでまいりました。また、年末の最需要期に向け、スティックタイプの切り餅である「サトウの切り餅 いっぽん」及び上下面の切り込みにより容易に分割することができる「サトウの切り餅 パリッとスリット」を使った新たな食シーンを提案する新しいテレビCMを制作するとともに、当社のグループ企業である株式会社きむら食品とのシナジー効果を最大限に活かすべく販売促進等の各施策の実施に向け取り組んでまいりました。その結果、包装餅製品の売上高は9億77百万円となりました。
包装米飯製品では、お客様のニーズにきめ細かく対応すべく、適量品としてのサトウのごはん「魚沼産こしひかり150g」「発芽玄米ごはん150g」「麦ごはん150g」等の商品化に取り組んでまいりました。また、日本古来の炊飯方法を忠実に再現した独自の製造技術(圧釜ガス直火炊き)により、電子レンジ2分で家庭と同様の炊き立てご飯を実現できることに加え、製品名に原料米の産地銘柄を明確に表示していることが、お客様の利便性及び安全・安心意識にそれぞれマッチしたことから堅調に推移いたしました。その結果、包装米飯製品の売上高は34億40百万円となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高はその他12百万円を加えた44億30百万円となり、営業損失は3億1百万円、経常損失は2億53百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億79百万円となりました。
なお、当社グループは主力製品である包装餅が季節商品(特に鏡餅)であり、その販売が年末に集中するため、第3四半期連結会計期間の売上高及び利益が他の四半期連結会計期間に比べ著しく増加する傾向があります。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は281億58百万円となり、前連結会計年度末に比較し3億42百万円減少いたしました。これは、商品及び製品(前連結会計年度末比18億46百万円増)、仕掛品(同1億63百万円増)が増加したものの、受取手形及び売掛金(同12億64百万円減)、原材料及び貯蔵品(同12億35百万円減)の減少が主な要因となっております。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は183億71百万円となり、前連結会計年度末に比較し88百万円減少いたしました。これは、長期借入金(前連結会計年度末比10億25百万円増)が増加したものの、短期借入金(同10億円減)、流動負債の引当金(同1億31百万円減)の減少が主な要因となっております。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は97億86百万円となり、前連結会計年度末に比較し2億53百万円減少いたしました。これは、配当金の支払及び当第1四半期純損失による利益剰余金(前連結会計年度末比2億85百万円減)の減少が主な要因となっております。
(3) 事業上及び財務上の対応すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じたものはありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は35百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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