四半期報告書-第34期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/13 15:10
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第3四半期連結累計期間は、「第4 経理の状況」において四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容は記載しておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境に改善が見られ、緩やかな景気回復基調で推移しております。一方で、原材料費や人件費の上昇などの要因、海外経済の不確実性、金融市場の変動の影響など、先行きに留意する必要があります。
食品業界及び外食業界におきましては、消費者の根強い低価格志向などの生活防衛意識が強まるなかで企業間競争も激化し、お客様の品質や安全・安心を求める選別消費の傾向が強まり、自然災害の影響もあり、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、「おいしさと健康」を追求した高付加価値商品のご提供や、消費者のニーズの多様化への対応をとおして、ブランド価値の向上に努めてまいりました。
食品事業では、新商品やリニューアル商品の積極的な販売を行い、レストラン事業では、グランドメニューの刷新やフェアーメニュー展開を行いました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、74億65百万円(前年同期比3.0%増)となりました。
利益面では、売上高の増加に伴い売上総利益は44億68百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は4億81百万円(前年同期比21.9%増)、経常利益は4億79百万円(前年同期比23.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億87百万円(前年同期比42.8%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①食品事業
今期の経営方針である「ドレッシングで新しいマーケットの創出、既存商品の拡販継続」、「パスタ事業強化」などにより、より一層の試食販売の強化や定番商品売り場の拡大に努め、売上拡大を図ってまいりました。
ドレッシング事業は、夏場の野菜高騰の影響を受け主力商品の「和風しょうゆドレッシング群(オレンジキャップ、グリーン、ライトタイプ)」が第2四半期(平成30年7月1日~平成30年9月30日)で伸び悩み、終売商品による売上高の減少の影響もありました。しかしながら、新しい商品提案(カテゴリー見直し)として発売しました「レモンとたまねぎ」が売上高の増加に大きく貢献するとともに、第3四半期(平成30年10月1日~平成30年12月31日)では主力商品も持ち直し、当第3四半期連結累計期間におきましては、前年並みの売上高を確保いたしました。
パスタ事業は、夏場の野菜高騰の影響を直接的に受けない商品群であり、前年同期比158.3%と増加しました。この増加要因としましては、リブランディング商品である「おうちパスタ」シリーズがテレビCMに連動した積極的な販促展開等により、前年同期比246.0%と売上を伸ばしたことによるものです。
一方、販売費及び一般管理費では、新商品や育成商品の積極的な導入に伴う販促関連費用や運賃が増加しました。
以上の結果、売上高は53億72百万円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益は15億14百万円(前年同期比3.6%減)となりました。
②レストラン事業
当第3四半期連結累計期間は「レストラン事業の黒字化」のもと、売上拡大と利益改善を図ってまいりました。平成30年4月にグランドメニューを改定し、メニュー数は絞り込みましたが、ランチメニューの多様化、サラダメニューの充実や健康メニューの強化を図りました。おいしさにこだわるとともに顧客サービスの向上に努め、さらにサラダに使う生野菜をすべて国産に切り替えました。
毎年ご好評をいただいております「季節ごとのフェアーメニュー」は今年も行い、平成30年9月からの「カルボナーラフェア」は例年以上の好評をいただきました。ディナーメニューとしては、「パスタだけではなく、様々な食事シーンの提案」、「種類や量を選べるパスタ」、「デザート、ドリンク強化」を行いメニューの充実を行いました。
売上高は、前期閉店店舗による売上高減少の影響額1億23百万円がありましたが、既存店舗が来客数及び客単価ともに前年同期を上回るとともに、ミスタードーナツ事業の貢献もあり、増収となりました。
利益面では、直営既存店舗売上高の増加に伴い売上総利益が増加し、個店別に細かな原価を含めた経費管理を行ったことと、不採算店の閉店効果もあり、収益が改善でき黒字化が達成できました。
以上の結果、売上高は19億69百万円(前年同期比4.0%増)、セグメント利益は24百万円(前年同期は69百万円のセグメント損失)となりました。
③その他(本社ビル等の賃貸)事業
その他(本社ビル等の賃貸)事業におきましては、売上高は1億23百万円(前年同期比1.7%減)、セグメント利益は66百万円(前年同期比2.0%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ52百万円減少し、89億27百万円となりました。これは主に現金及び預金が77百万円、売掛金が38百万円、原材料及び貯蔵品が29百万円増加する一方、流動資産のその他が1億4百万円、有形固定資産が34百万円、投資その他の資産のその他が66百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
負債合計は前連結会計年度末に比べ2億22百万円減少し、36億15百万円となりました。これは未払法人税等が1億2百万円増加する一方、短期借入金の返済1億50百万円、長期借入金(1年内含む)が1億27百万円、流動負債のその他が59百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
純資産合計は前連結会計年度末に比べ1億70百万円増加し、53億11百万円となりました。これは前期決算の剰余金の配当1億21百万円及び親会社株主に帰属する四半期純利益2億87百万円の計上によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、販売費及び一般管理費に含まれており、その総額は45百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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