四半期報告書-第36期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 12:00
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第3四半期連結累計期間は、「第4 経理の状況」において四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容は記載しておりません。
(1) 経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内外の経済活動が強く制限される等、非常に厳しい状況となりました。一時的に個人消費の回復の兆しもみられたものの、感染の再拡大が生じており、依然として先行き不透明な状態が続いております。
食品業界では家庭での内食需要の高まりが見込まれる一方、外食業界におきましては、外出自粛による影響が大きく、引き続き経営環境は厳しいものとなりました。
このような状況のもと、当社グループは、変化する市場環境に柔軟に対応できるよう、ブランド力と商品開発力の強みを活かし、他社には真似できない商品づくりを行うことにより、さらなるブランド価値向上に努めてまいりました。
食品事業では商品価値訴求を目指す売り方改革や、パスタカテゴリー商品の更なる店頭化拡大等の取り組みを行いました。レストラン事業では感染防止対策を徹底し、各種施策に取り組んでまいりましたが、時短営業や外出自粛による来客数の減少により、厳しい結果となりました。このような状況でありましたが、食品事業が好調だったことにより、増収増益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は76億3百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益は4億45百万円(前年同期比25.9%増)、経常利益は4億37百万円(前年同期比24.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億39百万円(前年同期比45.3%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①食品事業
食品事業では、今期の経営方針である「商品価値訴求を目指す売り方改革」「第二の柱・パスタ関連カテゴリー商品のさらなる成長」「第三の柱・スープカテゴリーの育成」のもと商品価値を大切にした新たな販売方法の確立を行い、売上、利益拡大を図ってまいりました。
緊急事態宣言解除後におきましても内食需要は一定の高止まり状態にあり、ドレッシング及びパスタ関連カテゴリーともに好調に推移しました。特にパスタ関連カテゴリーは前期の2倍以上の売上高を確保し、大きく伸長いたしました。おうちパスタシリーズは前年からの営業施策の効果に加え、4月上旬にテレビCMの集中放映を行い、店頭化拡大に取り組みました。さらに巣ごもり需要も追い風となり、前年実績を大きく上回りました。また、レトルトパスタソースは大好評の「絶望スパゲティ」など、好調に売上を伸ばしました。
食材にこだわった高価格帯のプレミアム冷凍パスタや、昨年より販売を開始したイタリアのプレミアムブランド「AGNESI(アネージ)」のパスタ麺も売上を伸ばしています。
ドレッシングカテゴリーでは、昨年の8月に行った価格引上げの影響で、特に前期第2四半期から第3四半期にかけて一時的に売上が落ち込みましたが、商品価値を訴求した販売施策を継続した結果、今期は定番の「和風しょうゆ」をはじめとするドレッシング全体の売上高は前年同期比105.1%となり、売上が回復するとともに商品の利益率も向上しました。
育成事業であるスープカテゴリーでは、11月に「PIETRO A DAY SOUP & CAFÉ 名古屋セントラルパーク店」を出店しました。ギフト需要やオンライン等での売上が着実に増加しており、徹底したブランディング戦略でさらなる認知度拡大を図ってまいります。
さらに通信販売では、オンライン強化や新しい施策に取り組んだことにより順調に売上を伸ばしました。
以上の結果、セグメント売上高は62億57百万円(前年同期比19.8%増)、セグメント利益は18億19百万円(前年同期比33.4%増)となりました。
②レストラン事業
レストラン事業では、新型コロナウイルスの予防を徹底し、お客様と従業員の安全を第一に考え、全従業員へのマスク着用、検温の徹底、ご来店されたお客様にもアルコール除菌のご協力を頂くとともに、テーブルやメニューの消毒等、衛生管理の強化を行ってまいりました。さらに、テーブルの間隔を広げて客数を減らす等、三密防止への取り組みを行い、感染防止策を店内外で重点的に実施し営業を行ってまいりました。またお客様の「新しい生活様式」に対応するため、テイクアウトメニューの拡充やデリバリー、店頭での物販強化も行ってまいりましたが、第1四半期連結会計期間(2020年4月から2020年6月)は新型コロナウイルス感染症拡大により来客数が大幅に減り、売上、利益ともに大きく減少しました。緊急事態宣言解除後は幾分回復傾向にあり、単月の売上では前期比80%を超える月もありましたが、感染の再拡大が生じており、予断を許さない状況です。このような状況の中ではありますが、アフターコロナを見据えた新しい業態へのチャレンジとして、5月にディナーメニューを充実させた新業態「PASTA&TAPAS PIETRO 豊洲店」の出店を行いました。さらにフランチャイズ店舗として9月に「洋麺屋ピエトロ千里中央店」、10月に「ピエトロイオンモール広島府中店」の出店を行いました。
以上の結果、セグメント売上高は12億19百万円(前年同期比35.8%減)、セグメント損失は2億42百万円(前年同期は18百万円の利益)となりました。
③その他(本社ビル等の賃貸)事業
その他(本社ビル等の賃貸等)事業におきましては、売上高は1億26百万円(前年同期比0.3%増)セグメント利益は66百万円(前年同期比3.0%増)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7億46百万円増加し、96億32百万円となりました。これは主に現金及び預金が2億53百万円、売掛金が3億42百万円、有形固定資産が82百万円、敷金及び保証金が45百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
負債合計は前連結会計年度末に比べ5億97百万円増加し、40億71百万円となりました。これは買掛金が1億6百万円、長期借入金(1年内含む)が4億69百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
純資産合計は前連結会計年度末に比べ1億48百万円増加し、55億60百万円となりました。これは前期決算の剰余金の配当1億28百万円、譲渡制限付株式報酬制度導入に伴う自己株式の処分38百万円及び親会社株主に帰属する四半期純利益2億39百万円の計上によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、販売費及び一般管理費に含まれており、その総額は61百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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