有価証券報告書-第85期(平成26年1月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/03/20 16:06
【資料】
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【項目】
135項目
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社等を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「不動産事業」及び「保険事業」の2つを報告セグメントとしております。
なお、報告セグメントの主な内容は以下の通りであります。
(1)不動産事業・・・不動産賃貸業務、不動産開発業務、不動産投資業務等
(2)保険事業・・・・保険代理店業務
2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
不動産事業保険事業
営業収益
外部顧客への営業収益95,7262,63198,35710,087108,444-108,444
セグメント間の内部営業収益又は振替高340-3401,9732,313△2,313-
96,0662,63198,69712,060110,758△2,313108,444
セグメント利益31,44863132,08065532,735△3,62029,114
セグメント資産621,8312,886624,7186,610631,32989,015720,344
その他の項目
減価償却費6,524146,539246,5643086,873
持分法適用会社への投資額23,373-23,3734,13427,507-27,507
有形固定資産及び無形固定資産の増加額66,798866,8061166,818△1566,802

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築工事請負、設計・工事監理業務等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△3,620百万円には、セグメント間取引消去△71百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,548百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額89,015百万円には、セグメント間取引消去△2,568百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産91,583百万円が含まれております。その主なものは、当社の余資運用資産(現金及び預金)、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整をおこなっております。
当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
不動産事業保険事業
営業収益
外部顧客への営業収益199,9102,886202,7969,994212,791-212,791
セグメント間の内部営業収益又は振替高383-3831,4431,827△1,827-
200,2932,886203,18011,438214,618△1,827212,791
セグメント利益38,51974739,26669639,962△3,92936,032
セグメント資産656,0033,539659,54211,224670,766102,634773,401
その他の項目
減価償却費7,07997,088257,1142967,411
持分法適用会社への投資額8,741-8,7414,30213,044-13,044
有形固定資産及び無形固定資産の増加額91,5291291,54213591,67771892,396

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築工事請負、設計・工事監理業務等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△3,929百万円には、セグメント間取引消去77百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,007百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額102,634百万円には、セグメント間取引消去△2,544百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産105,179百万円が含まれております。その主なものは、当社の余資運用資産(現金及び預金)、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整をおこなっております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名
みずほフィナンシャルグループ23,077不動産事業

当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名
ヒューリックリート投資法人118,829不動産事業
みずほフィナンシャルグループ23,074不動産事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円)
不動産事業保険事業その他全社・消去合計
減損損失907---907

当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
不動産事業保険事業その他全社・消去合計
減損損失587---587

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円)
不動産事業保険事業その他全社・消去合計
当期償却額222134--357
当期末残高593322--916

当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
不動産事業保険事業その他全社・消去合計
当期償却額277145--423
当期末残高3164560-773

(注)「その他」の金額は、人材派遣・人材紹介事業等に係る金額であります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。