有価証券報告書-第88期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社等を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「不動産事業」、「保険事業」及び「人材関連事業」の3つを報告セグメントとしております。
なお、報告セグメントの主な内容は以下の通りであります。
(1)不動産事業・・・不動産賃貸業務、不動産開発業務、アセットマネジメント業務等
(2)保険事業・・・・保険代理店業務
(3)人材関連事業・・人材派遣業務、人材紹介業務等
2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築工事請負、設計・工事監理業務等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△6,140百万円には、セグメント間取引消去△193百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△5,947百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額104,476百万円には、セグメント間取引消去△2,428百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産106,904百万円が含まれております。その主なものは、当社の余資運用資産(現金及び預金)、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整をおこなっております。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築工事請負、設計・工事監理業務等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△7,162百万円には、セグメント間取引消去△221百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△6,940百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額122,463百万円には、セグメント間取引消去△2,499百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産124,962百万円が含まれております。その主なものは、当社の余資運用資産(現金及び預金)、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整をおこなっております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
「その他」において、株式会社サラダボウルインターナショナルを新たに連結子会社といたしました。これに伴い、当連結会計年度において負ののれん発生益24百万円を計上しております。
なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含めておりません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社等を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「不動産事業」、「保険事業」及び「人材関連事業」の3つを報告セグメントとしております。
なお、報告セグメントの主な内容は以下の通りであります。
(1)不動産事業・・・不動産賃貸業務、不動産開発業務、アセットマネジメント業務等
(2)保険事業・・・・保険代理店業務
(3)人材関連事業・・人材派遣業務、人材紹介業務等
2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 | ||||
不動産事業 | 保険事業 | 人材関連事業 | 計 | |||||
営業収益 | ||||||||
外部顧客への営業収益 | 182,883 | 3,191 | 19,023 | 205,098 | 10,681 | 215,780 | - | 215,780 |
セグメント間の内部営業収益又は振替高 | 556 | - | 91 | 647 | 1,876 | 2,524 | △2,524 | - |
計 | 183,439 | 3,191 | 19,114 | 205,746 | 12,558 | 218,304 | △2,524 | 215,780 |
セグメント利益 | 57,353 | 898 | 353 | 58,605 | 911 | 59,517 | △6,140 | 53,377 |
セグメント資産 | 1,007,235 | 4,382 | 4,794 | 1,016,412 | 13,105 | 1,029,518 | 104,476 | 1,133,994 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 10,943 | 13 | 49 | 11,006 | 25 | 11,032 | 266 | 11,299 |
持分法適用会社への投資額 | 5,837 | - | - | 5,837 | 10,565 | 16,402 | - | 16,402 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 105,562 | 120 | 91 | 105,774 | 1 | 105,776 | 1,364 | 107,140 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築工事請負、設計・工事監理業務等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△6,140百万円には、セグメント間取引消去△193百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△5,947百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額104,476百万円には、セグメント間取引消去△2,428百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産106,904百万円が含まれております。その主なものは、当社の余資運用資産(現金及び預金)、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整をおこなっております。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 | ||||
不動産事業 | 保険事業 | 人材関連事業 | 計 | |||||
営業収益 | ||||||||
外部顧客への営業収益 | 258,597 | 3,479 | 18,620 | 280,697 | 8,921 | 289,618 | - | 289,618 |
セグメント間の内部営業収益又は振替高 | 577 | - | 103 | 681 | 2,570 | 3,252 | △3,252 | - |
計 | 259,175 | 3,479 | 18,724 | 281,378 | 11,492 | 292,871 | △3,252 | 289,618 |
セグメント利益 | 69,208 | 1,077 | 335 | 70,621 | 790 | 71,411 | △7,162 | 64,249 |
セグメント資産 | 1,205,526 | 5,031 | 5,247 | 1,215,806 | 13,868 | 1,229,674 | 122,463 | 1,352,137 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 11,305 | 28 | 56 | 11,390 | 19 | 11,410 | 326 | 11,736 |
持分法適用会社への投資額 | 6,198 | - | - | 6,198 | 10,881 | 17,079 | - | 17,079 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 197,017 | 41 | 167 | 197,226 | 1 | 197,227 | 1,033 | 198,260 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築工事請負、設計・工事監理業務等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△7,162百万円には、セグメント間取引消去△221百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△6,940百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額122,463百万円には、セグメント間取引消去△2,499百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産124,962百万円が含まれております。その主なものは、当社の余資運用資産(現金及び預金)、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整をおこなっております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 営業収益 | 関連するセグメント名 |
ヒューリックリート投資法人 | 49,051 | 不動産事業 |
みずほフィナンシャルグループ | 28,342 | 不動産事業、人材関連事業 |
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 営業収益 | 関連するセグメント名 |
ヒューリックリート投資法人 | 34,934 | 不動産事業 |
合同会社YMMインベストメント | 31,387 | 不動産事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||
不動産事業 | 保険事業 | 人材関連事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 193 | - | - | - | - | 193 |
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||
不動産事業 | 保険事業 | 人材関連事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 11 | - | - | - | - | 11 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||
不動産事業 | 保険事業 | 人材関連事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 724 | 138 | 0 | - | - | 862 |
当期末残高 | 3,869 | 218 | 0 | - | - | 4,088 |
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||
不動産事業 | 保険事業 | 人材関連事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 239 | 134 | 0 | - | - | 373 |
当期末残高 | 3,630 | 424 | 0 | - | - | 4,055 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
「その他」において、株式会社サラダボウルインターナショナルを新たに連結子会社といたしました。これに伴い、当連結会計年度において負ののれん発生益24百万円を計上しております。
なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含めておりません。