有価証券報告書-第87期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/03/21 15:49
【資料】
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【項目】
132項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社等を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「不動産事業」、「保険事業」及び「人材関連事業」の3つを報告セグメントとしております。
なお、報告セグメントの主な内容は以下の通りであります。
(1)不動産事業・・・不動産賃貸業務、不動産開発業務、アセットマネジメント業務等
(2)保険事業・・・・保険代理店業務
(3)人材関連事業・・人材派遣業務、人材紹介業務等
2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
不動産事業保険事業人材関連事業
営業収益
外部顧客への営業収益137,5443,26019,094159,89810,057169,956-169,956
セグメント間の内部営業収益又は振替高520-856052,0282,633△2,633-
138,0643,26019,179160,50412,085172,590△2,633169,956
セグメント利益44,18598751545,68782246,510△4,50742,002
セグメント資産946,3964,1844,515955,09612,950968,046123,2191,091,266
その他の項目
減価償却費8,61111498,672268,6982308,929
持分法適用会社への投資額5,305--5,30510,39315,699-15,699
有形固定資産及び無形固定資産の増加額287,5925113287,7113287,7141,006288,720

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築工事請負、設計・工事監理業務等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△4,507百万円には、セグメント間取引消去△104百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,403百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額123,219百万円には、セグメント間取引消去△16,473百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産139,692百万円が含まれております。その主なものは、当社の余資運用資産(現金及び預金)、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整をおこなっております。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
不動産事業保険事業人材関連事業
営業収益
外部顧客への営業収益182,8833,19119,023205,09810,681215,780-215,780
セグメント間の内部営業収益又は振替高556-916471,8762,524△2,524-
183,4393,19119,114205,74612,558218,304△2,524215,780
セグメント利益57,35389835358,60591159,517△6,14053,377
セグメント資産1,007,2354,3824,7941,016,41213,1051,029,518104,4761,133,994
その他の項目
減価償却費10,943134911,0062511,03226611,299
持分法適用会社への投資額5,837--5,83710,56516,402-16,402
有形固定資産及び無形固定資産の増加額105,56212091105,7741105,7761,364107,140

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築工事請負、設計・工事監理業務等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△6,140百万円には、セグメント間取引消去△193百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△5,947百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額104,476百万円には、セグメント間取引消去△2,428百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産106,904百万円が含まれております。その主なものは、当社の余資運用資産(現金及び預金)、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整をおこなっております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名
みずほフィナンシャルグループ31,816不動産事業、人材関連事業
ヒューリックリート投資法人18,520不動産事業

当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名
ヒューリックリート投資法人49,051不動産事業
みずほフィナンシャルグループ28,342不動産事業、人材関連事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円)
不動産事業保険事業人材関連事業その他全社・消去合計
減損損失193----193

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:百万円)
不動産事業保険事業人材関連事業その他全社・消去合計
当期償却額1821510--334
当期末残高4,5943480--4,942

当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円)
不動産事業保険事業人材関連事業その他全社・消去合計
当期償却額7241380--862
当期末残高3,8692180--4,088

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。