四半期報告書-第125期第3四半期(令和3年8月1日-令和3年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の第5波により緊急事態宣言が断続的に再発出され、経済活動に様々な制限がされるなど、先行き不透明な状況が続きました。
衣料品業界におきましては、長引く外出自粛や営業活動の制限から来店客数の減少が長期化するなど、厳しい状況が続きました。10月の緊急事態宣言解除後は持ち直しが期待されましたが、感染再拡大の懸念が残るなか消費の回復は低調な状態が続きました。
こうした中、当社グループは、コロナ禍の生活スタイルの変化に対応し、ビジネス関連商材の展開スペースをイエナカ商品に置き換えるなどの営業活動に注力したものの、店頭前売りの十分な回復には至りませんでした。
その一方で、21年秋冬商品から“HUGO BOSS”と“LACOSTE”のメンズアンダーウェア、リラクシングウェアの販売を開始したのに加え、22年春夏商品からは “EMPORIO ARMANI”で同アイテムを、“LANVIN”ではメンズソックス、パジャマを発売することを、10月に開催した当社総合展示会で発表致しました。また、当社フェムテックブランド“整TOTONO”を、女性特有の悩みを解決する製品を集結した「Femtech Fes! 2021」に出展するなど、成長市場参入に向けた新たな取り組みに着手しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は8,846百万円(前年同期比11.2%増)、営業損失は338百万円(前年同期は1,374百万円の損失)、経常損失は320百万円(前年同期は1,334百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は228百万円(前年同期は1,418百万円の損失)となりました。
セグメント別の経営成績は以下の通りです。
(卸売り事業)
卸売り事業につきましては、自主運営体制のショップ化などによる販売強化策として、当社メンズアイテムを集積した「N-platz by NAIGAI」や、レッグウェアとホームウェアによるライフスタイルコンセプトショップ「HOUSE WEAR STUDIO by NAIGAI」をオープンしました。商品強化策としては、簡単に水洗い出来て持ち運びし易い、靴下編み機で製造したニットシューズと、ファッション性と機能性を兼ね備え、着回しの利くレギパンの売上げが順調に推移しました。
しかしながら、長引く個人消費の低迷や時短営業などの制限から、店頭販売が振るわず、商品投入が当初計画には届きませんでした。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間での卸売り事業の売上高は7,536百万円(前年同期比10.1%増)、営業損失は249百万円(前年同期は1,265百万円の損失)となりました。
(小売り事業)
小売り事業につきましては、直営店販売は、長引く行動制限により来店客数が計画に届かず、店頭前売りは総じて苦戦しましたが、体験型コンセプトショップ「HitoAshi(ヒトアシ)」では、靴のインソール会社と共同で足の測定やお悩み相談会を定期的に開催し、顧客を増やす施策に努めました。ハッピーソックスでは、イクスピアリ®の「Happy Socks Candy Café」で、ハロウィン期間に別場所でPOPUPイベントを開催し、顧客を売場へ誘導するなどの施策に取り組んだほか、買上単価の向上策として、親子やカップルなどのペアソックスギフトの販売増に注力しました。
インターネット販売では、システム改修を行い、品揃えの強化と、欠品を防止する在庫管理体制の整備を行うと共に、自社ECサイトで決済メニューを増やすなど、お客様の購買利便性向上による販売拡大に努めました。
センティーレワン株式会社が展開するバック販売は、自社ECサイトでは、限定ノベルティーとレビュー強化による顧客誘導に注力しました。各モールECサイトでは、大型イベントに合わせた販促、仕入れの徹底を行い、機会損失の削減に努めました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の小売り事業の売上高は1,309百万円(前年同期比18.3%増)、営業損失は89百万円(前年同期は114百万円の損失)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)財政状態に関する分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に対して365百万円減少し、11,407百万円となりました。流動資産では、受取手形及び売掛金が113百万円、商品及び製品が1,055百万円増加し、現金及び預金が1,658百万円減少しました。固定資産では、投資有価証券が売却と時価の上昇により35百万円増加しました。
負債は、前連結会計年度末に対して248百万円減少し、4,830百万円となりました。支払手形及び買掛金が419百万円、電子記録債務が560百万円増加し、短期借入金が901百万円、返品調整引当金が206百万円減少しました。
純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純損失228百万円とその他有価証券評価差額金の増加78百万円等により、前連結会計年度末に対して117百万円減少し、6,576百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.8ポイント増加し、57.7%となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績に関する分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の第5波により緊急事態宣言が断続的に再発出され、経済活動に様々な制限がされるなど、先行き不透明な状況が続きました。
衣料品業界におきましては、長引く外出自粛や営業活動の制限から来店客数の減少が長期化するなど、厳しい状況が続きました。10月の緊急事態宣言解除後は持ち直しが期待されましたが、感染再拡大の懸念が残るなか消費の回復は低調な状態が続きました。
こうした中、当社グループは、コロナ禍の生活スタイルの変化に対応し、ビジネス関連商材の展開スペースをイエナカ商品に置き換えるなどの営業活動に注力したものの、店頭前売りの十分な回復には至りませんでした。
その一方で、21年秋冬商品から“HUGO BOSS”と“LACOSTE”のメンズアンダーウェア、リラクシングウェアの販売を開始したのに加え、22年春夏商品からは “EMPORIO ARMANI”で同アイテムを、“LANVIN”ではメンズソックス、パジャマを発売することを、10月に開催した当社総合展示会で発表致しました。また、当社フェムテックブランド“整TOTONO”を、女性特有の悩みを解決する製品を集結した「Femtech Fes! 2021」に出展するなど、成長市場参入に向けた新たな取り組みに着手しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は8,846百万円(前年同期比11.2%増)、営業損失は338百万円(前年同期は1,374百万円の損失)、経常損失は320百万円(前年同期は1,334百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は228百万円(前年同期は1,418百万円の損失)となりました。
セグメント別の経営成績は以下の通りです。
(卸売り事業)
卸売り事業につきましては、自主運営体制のショップ化などによる販売強化策として、当社メンズアイテムを集積した「N-platz by NAIGAI」や、レッグウェアとホームウェアによるライフスタイルコンセプトショップ「HOUSE WEAR STUDIO by NAIGAI」をオープンしました。商品強化策としては、簡単に水洗い出来て持ち運びし易い、靴下編み機で製造したニットシューズと、ファッション性と機能性を兼ね備え、着回しの利くレギパンの売上げが順調に推移しました。
しかしながら、長引く個人消費の低迷や時短営業などの制限から、店頭販売が振るわず、商品投入が当初計画には届きませんでした。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間での卸売り事業の売上高は7,536百万円(前年同期比10.1%増)、営業損失は249百万円(前年同期は1,265百万円の損失)となりました。
(小売り事業)
小売り事業につきましては、直営店販売は、長引く行動制限により来店客数が計画に届かず、店頭前売りは総じて苦戦しましたが、体験型コンセプトショップ「HitoAshi(ヒトアシ)」では、靴のインソール会社と共同で足の測定やお悩み相談会を定期的に開催し、顧客を増やす施策に努めました。ハッピーソックスでは、イクスピアリ®の「Happy Socks Candy Café」で、ハロウィン期間に別場所でPOPUPイベントを開催し、顧客を売場へ誘導するなどの施策に取り組んだほか、買上単価の向上策として、親子やカップルなどのペアソックスギフトの販売増に注力しました。
インターネット販売では、システム改修を行い、品揃えの強化と、欠品を防止する在庫管理体制の整備を行うと共に、自社ECサイトで決済メニューを増やすなど、お客様の購買利便性向上による販売拡大に努めました。
センティーレワン株式会社が展開するバック販売は、自社ECサイトでは、限定ノベルティーとレビュー強化による顧客誘導に注力しました。各モールECサイトでは、大型イベントに合わせた販促、仕入れの徹底を行い、機会損失の削減に努めました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の小売り事業の売上高は1,309百万円(前年同期比18.3%増)、営業損失は89百万円(前年同期は114百万円の損失)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)財政状態に関する分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に対して365百万円減少し、11,407百万円となりました。流動資産では、受取手形及び売掛金が113百万円、商品及び製品が1,055百万円増加し、現金及び預金が1,658百万円減少しました。固定資産では、投資有価証券が売却と時価の上昇により35百万円増加しました。
負債は、前連結会計年度末に対して248百万円減少し、4,830百万円となりました。支払手形及び買掛金が419百万円、電子記録債務が560百万円増加し、短期借入金が901百万円、返品調整引当金が206百万円減少しました。
純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純損失228百万円とその他有価証券評価差額金の増加78百万円等により、前連結会計年度末に対して117百万円減少し、6,576百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.8ポイント増加し、57.7%となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。