四半期報告書-第61期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 15:05
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。この結果、前第1四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において増減額及び前年同四半期比(%)を記載せずに説明しております。
また、当第1四半期連結会計期間より、退職給付債務の計算方法について会計方針の変更を行っており、遡及処理の内容を反映させた数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)」に記載のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症オミクロン株の感染拡大に伴い、まん延防止等重点措置が適用されるなど厳しい状況で推移いたしました。また、原材料価格の高騰や円安の進行、ウクライナ情勢の影響などもあり依然として先行き不透明な状況が続いております。
当アパレル・ファッション業界におきましても、まん延防止等重点措置の適用等による店舗の時短営業や外出自粛による来店客数の減少が長期化し、3月下旬のまん延防止等重点措置解除後は一部回復の兆しはみられたものの厳しい状況となりました。
このような状況の中、当社グループは、経営環境の変化に対応すべくEC事業のさらなる強化に努めてまいりました。一方、不採算事業の廃止や不採算店舗の撤退などの施策にも取り組み、徹底した効率経営を推し進めてまいりました。
その結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は130億6千8百万円(前年同四半期は103億1千9百万円)、営業利益は10億7千1百万円(前年同四半期は5億4千8百万円の営業利益)、経常利益は11億9千8百万円(前年同四半期は5億9千9百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億4千1百万円(前年同四半期は4億3千6百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメント別の業績の概況は次のとおりであります。
(アパレル関連事業)
「日本」につきましては、EC事業において、自社ECサイトでの購入商品の店舗受取りサービスを開始するなど、店舗とECとの在庫連携機能を引き続き強化し、お客さまの利便性の向上に取り組んでまいりました。店舗においては、時短営業等の影響により厳しい環境が続きましたが、主力ブランドの「イル ビゾンテ」が堅調に推移し、当第1四半期連結累計期間の売上高は64億4千1百万円(前年同四半期は56億6千7百万円)となりました。また、不採算ブランドの廃止などを推し進めた結果、営業利益は5億9千1百万円(前年同四半期は3億4千万円の営業利益)となりました。
「韓国」につきましては、新型コロナウイルス感染症オミクロン株の感染者数が急激に増加したものの政府による規制緩和が継続している中、株式会社アイディールックにおいて、店舗への来店客数が回復したことや、2月より「A.P.C.GOLF」の販売をスタートしたことなどにより主力の百貨店の売上高が増加し、増収増益となりました。また、株式会社アイディージョイにおいても、新規出店を推し進め、売上高が増加いたしました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は59億7千7百万円(前年同四半期は40億5千3百万円)、営業利益は6億6千8百万円(前年同四半期は2億2千6百万円の営業利益)となりました。
「欧州」につきましては、イタリアやフランスで直営店舗の営業が再開したものの、ウクライナ情勢の影響もあり物流に遅延が生じたことなどにより主力の卸売事業の売上高が減少いたしました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9億3百万円(前年同四半期は11億8千6百万円)、営業損失は2千8百万円(前年同四半期は2億1千6百万円の営業利益)となりました。
「その他海外」(香港・中国・米国)につきましては、ルック(H.K.) Ltd.(香港)において、新型コロナウイルス感染者増加による外出制限が実施され、店舗での売上高は依然厳しい状況が続いております。米国においては、新型コロナウイルス感染者数が減少傾向に転じた結果、直営店舗、卸売事業ともに売上高は回復傾向にあります。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1億5百万円(前年同四半期は8千5百万円)、営業損失は6千3百万円(前年同四半期は4千8百万円の営業損失)となりました。
これらの結果、アパレル関連事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は134億2千7百万円(前年同四半期は109億9千2百万円)、営業利益は11億6千8百万円(前年同四半期は7億3千4百万円の営業利益)となりました。
(生産及びOEM事業)
「生産及びOEM事業」につきましては、株式会社ルックモードにおいて、グループ内の不採算ブランドの生産中止や外部からの受注が減少したことにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は5億6千7百万円(前年同四半期は6億9百万円)となりましたが、生産体制の一部見直しなどの効率化を実施した結果、営業利益は2百万円(前年同四半期は1千4百万円の営業損失)となりました。
(物流事業)
「物流事業」につきましては、株式会社エル・ロジスティクスにおいて、グループ内への売上は増加いたしましたが外部売上が減少した結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3億9百万円(前年同四半期は3億2千9百万円)、営業利益は2千1百万円(前年同四半期は3千8百万円の営業利益)となりました。
(飲食事業)
「飲食事業」につきましては、株式会社ファッショナブルフーズ・インターナショナルが展開する「ジェラテリア マルゲラ」において、まん延防止等重点措置の適用等による店舗の時短営業や外出自粛による来店客数の減少が長期化しており、店舗での売上高は減少いたしましたが、宅配サービスや通販カタログなどの売上高は伸長いたしました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9百万円(前年同四半期は9百万円)、営業損失は7百万円(前年同四半期は8百万円の営業損失)となりました。
② 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、商品及び製品が6億2千2百万円、マーケティング関連資産が4億7百万円、それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ11億5千3百万円増加し、517億5千5百万円となりました。
負債は、借入金が2億9千4百万円、未払消費税等が1億8千万円、それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ3億6千5百万円減少し、241億5千4百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が5億8百万円、為替換算調整勘定が9億5千4百万円、それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ15億1千8百万円増加し、276億円となりました。
これらの結果、自己資本比率は53.3%となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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