訂正四半期報告書-第158期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2019/08/08 14:06
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新興国経済を中心とする成長の減速に加え、英国のEU離脱問題などにより経済・金融市場に混乱が広がるとともに、引続き円高が進行し、企業収益を悪化させるなど、先行きの不透明感が継続しています。
当社グループにおいても、機能紙・電子材料事業における既存製品の市場縮小傾向と共に、海外での販売比率が高いトナー関連事業で円高影響による円換算売上高の減少が継続しています。一方、ディスプレイ関連では、主としてモバイル向けの技術革新に伴い、大手ディスプレイメーカーが当社の光拡散機能を持つ粘着シートを新規に採用するなど、光学粘着分野での拡販に成功しつつあります。この結果、第2四半期に向けて売上高は増加したものの、前期第4四半期の出荷増の反動をカバーするには至らず、当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ1,777百万円減収の15,188百万円(10.5%減)となりました。
利益面では、第2四半期会計期間において、売上の回復に加え生産性向上、エネルギー・調達コストの削減施策など、年度後半に見込んでいた改善の前倒し効果があり、また7月以降、特に対米ドルでの為替相場が安定する中、債権回収の促進に努め外貨建債権債務のアンバランスを解消した結果、営業利益、経常利益ともに黒字を確保することができました。第2四半期累計での営業損益は65百万円の損失と前年同期と比べ307百万円の減益となり、経常損益も第1四半期の円高進行に伴う為替差損の発生などから、144百万円の損失と前年同期と比べ277百万円の減益となったものの、いずれも公表値は上回ることができました。また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、371百万円の損失と前年同期と比べ367百万円の減益となりましたが、これはワールドワイドでのトナー生産体制の適正化を進める中で、米国子会社の生産規模縮小に伴う特別損失が加わったためであります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① プラスチック材料加工事業
プラスチック材料加工事業では、電子材料事業における既存製品の市場縮小傾向が続き、また、海外での販売比率が高いトナー関連事業で円高影響による円換算売上高の減少が継続しています。一方、ディスプレイ関連では、主としてモバイル向けの技術革新に伴い、大手ディスプレイメーカーが当社の光拡散機能を持つ粘着シートを新規に採用するなど、光学粘着分野での拡販に成功しつつあります。また、生産性向上、エネルギー・調達コストの削減施策など、年度後半に見込んでいた改善の前倒し効果がありました。
この結果、売上高は9,288百万円(対前年同期比13.4%減)となり、セグメント(営業)利益は21百万円(対前年同期比94.0%減)となりました。
② 製紙・塗工紙関連事業
製紙・塗工紙関連事業では、機能紙事業における既存製品の市場縮小傾向に加え、前期第4四半期の出荷増の反動があったものの、生産性向上、エネルギー・調達コストの削減施策など、年度後半に見込んでいた改善の前倒し効果がありました。
この結果、売上高は5,862百万円(対前年同期比5.5%減)、セグメント(営業)損失は108百万円となり、対前年同期比で18百万円の増益となりました。
③ その他の事業
売上高は36百万円(対前年同期比5.0%減)となり、セグメント(営業)利益は9百万円(対前年同期比173.5%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ116百万円減少し、2,987百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失244百万円に、たな卸資産が557百万円増加したものの、減価償却費763百万円の計上に加え、売上債権が244百万円減少したことなどから394百万円の増加となり、前年同期と比べ105百万円の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が672百万円あったことなどから695百万円の減少となり、前年同期と比べ209百万円の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出が1,062百万円、配当金の支払額が256百万円あったものの、短期借入金の純増加額が898百万円あったことに加え、長期借入れによる収入が845百万円あったことなどから372百万円の増加となり、前年同期と比べ882百万円の増加となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、484百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、38,425百万円で、前連結会計年度末に比べ1,193百万円の減少となりました。流動資産は19,732百万円で、前連結会計年度末に比べ625百万円の減少となり、その主な要因は原材料及び貯蔵品が増加したものの、現金及び預金や受取手形及び売掛金が減少したことなどによるものです。固定資産は18,692百万円で、前連結会計年度末に比べ567百万円の減少となり、その主な要因は償却による有形固定資産の減少があったことなどによるものです。
負債合計は、26,842百万円で、前連結会計年度末に比べ60百万円の減少となりました。流動負債は17,069百万円で、前連結会計年度末に比べ126百万円の減少となり、その主な要因は短期借入金が増加したものの、支払手形及び買掛金やその他流動負債が減少したことなどによるものです。固定負債は9,773百万円で、前連結会計年度末に比べ65百万円の増加となり、その主な要因は返済による長期借入金の減少があったものの、その他固定負債が増加したことなどによるものです。なお、当第2四半期会計期間末における有利子負債残高は14,553百万円と、前連結会計年度末に比べ384百万円の増加となりました。
また、純資産は、11,582百万円で、前連結会計年度末に比べ1,132百万円の減少となりました。
(7)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営者の問題認識と今後の方針について重要な変更はありません。

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