四半期報告書-第73期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:20
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
当第2四半期連結会計期間末における資産は18,228百万円となり、前連結会計年度末に比べ336百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が126百万円減少いたしましたが、受取手形及び売掛金並びに電子記録債権が188百万円、投資有価証券が214百万円増加したことによるものであります。
負債は9,049百万円となり、前連結会計年度末に比べ170百万円増加いたしました。これは主に、流動負債のその他が設備関係電子記録債務の減少などにより221百万円減少いたしましたが、借入金が300百万円増加したことによるものであります。
純資産は9,178百万円となり、前連結会計年度末に比べ166百万円増加いたしました。これは主に、その他有価証券評価差額金が164百万円増加したことによるものであります。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、輸出の大幅な減少やインバウンド需要の消失など幅広い業種で企業業績が悪化いたしました。また、収束の見通しが立たないことで景気の先行きが不透明な状況で推移いたしました。
包装資材業界においては、インバウンド需要の消失、政府の緊急事態宣言にともなう外出及び営業自粛の要請や宣言解除後の感染再拡大による感染対策の継続、経済活動の低迷による雇用・所得環境の悪化などで個人消費が萎縮するなど厳しい状況で推移いたしました。
当社グループは、このような状況のもと、お客様に当社製品を安定的に供給すべく、その最優先課題として従業員及びその家族の新型コロナウイルス感染防止対策に取り組むとともに、業容の維持・拡大を目指し、新規分野の開拓、差別化された商品・技術の開発などで競争優位性の確保・拡大に注力いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は5,803百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は95百万円(前年同期比385.0%増)、経常利益は75百万円(前年同期比598.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は45百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失5百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(包装資材事業)
売上高は、営業活動が、従来の訪問型営業からリモート営業主体へと大きく変化する中、引き続き当社加飾技術等のアピールや企画提案型の営業活動を継続的に実施いたしました。その結果、国内の売上は、インバウンド消費の消失や新型コロナウイルス感染症の影響による消費者の消費行動の変化などで化粧品分野が減少しましたが、食品分野の一部及び医薬品分野は前年同期比で微増収となりました。また、ベトナム現地法人(TOIN VIETNAM CO., LTD.)の売上は新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けましたが、前年同期比で増収を維持し、売上高は5,276百万円(前年同期比2.7%減)となりました。
利益面については、国内において、引続き高効率機械の安定稼動・生産管理体制の強化・品質管理・予防保全策の再徹底などの施策を推進したことで生産効率が向上いたしました。また、ベトナム現地法人(TOIN VIETNAM CO., LTD.)においても品質及び生産技術力が向上したことなどにより増益となりました。
(精密塗工事業)
需要が増加傾向にあった半導体関連部材が、第2四半期において米中ハイテク冷戦による需要先の生産調整の影響を受けましたが、売上高は342百万円(前年同期比1.0%増)となりました。
利益面については、生産体制の整備を推進したことなどにより増益となりました。
(その他事業)
受託包装において、新型コロナウイルス感染症の影響により、化粧品分野の企画品や定期品の受注が減少したことなどで、売上高は184百万円(前年同期比28.5%減)となりました。
利益面については、柔軟性のある生産体制の編成などで採算性の確保に努めましたが、売上高が減少したことで減益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1百万円減少し、2,254百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、341百万円の収入(前年同期比2.1%増)となりました。これは主に、売上債権の増加240百万円等の資金減少があったものの、税金等調整前四半期純利益73百万円、減価償却費438百万円等の資金増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、587百万円の支出(前年同期比29.2%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出545百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、257百万円の収入(前年同期比21.2%増)となりました。これは主に、借入金の純増額300百万円があったことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、30百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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