四半期報告書-第74期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/12 14:34
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
当第1四半期連結会計期間末における資産は18,594百万円となり、前連結会計年度末に比べ494百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が83百万円減少しましたが、現金及び預金が482百万円、受取手形及び売掛金が121百万円増加したことによるものであります。
負債は9,296百万円となり、前連結会計年度末に比べ471百万円増加いたしました。これは主に、電子記録債務が156百万円、借入金が340百万円増加したことによるものであります。
純資産は9,297百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が44百万円減少しましたが、為替換算調整勘定が69百万円増加したことによるものであります。
②経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、依然新型コロナウイルス感染症収束の見通しが立たない中で、訪日外客数はほぼゼロが続くなど、低水準で推移しているものの、半導体の急回復や一部輸出の持ち直しの動きなどもあり、若干ではありますが企業業績にも回復の兆しが見られるようになりました。
包装資材業界においては、インバウンド需要の消失、三度目の緊急事態宣言発令にともなう外出及び営業自粛の要請や宣言解除後においても感染を懸念しての外出自粛等の継続、経済活動の低迷による個人消費の萎縮などで厳しい状況が続きました。
当社グループは、このような状況のもと、お客様に当社製品を安定的に供給すべく、その最優先課題として従業員及びその家族の新型コロナウイルス感染防止対策に継続的に取り組むとともに、業容の維持・拡大を目指し、新規分野の開拓、差別化された商品・技術の開発などで競争優位性の確保に注力いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は2,789百万円(前年同期比2.7%減)、営業損失は15百万円(前年同期営業利益48百万円)、経常利益は7百万円(前年同期比82.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は17百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益16百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(包装資材事業)
売上高は、従来の訪問型営業からリモート営業主体へと営業スタイルを変え、定着する中、引き続き当社加飾技術や環境配慮型商材を中心に当社製品の優位性のアピールを軸とする企画提案型の営業活動を継続的に実施いたしました。
その結果、国内の売上高は、化粧品分野に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響により悪化した市場に回復がみられず前年同期比横ばい。食品分野も、一部底堅く推移したものの全体では前年同期比で横ばい。医薬品分野、日用品分野がそれぞれわずかに減少しました。また、海外において、特にベトナム現地法人(TOIN VIETNAM CO., LTD.)の売上も新型コロナウイルス感染症流行の影響が続き、前年同期比で減少し、売上高は2,491百万円(前年同期比3.4%減)となりました。
利益面については、国内において、売上高の減少や柏第三工場増設によるコスト負担増を受けて若干採算が悪化したこと、ベトナム現地法人(TOIN VIETNAM CO., LTD.)においても売上高の減少に加え、原材料価格の値上げを吸収できなかったことなどにより前年同期比で減益となりました。
(精密塗工事業)
前期第2四半期以降は米中ハイテク冷戦による需要先の生産調整の影響を受けましたが、足元の半導体関連部材の底堅い需要に支えられ、売上高は204百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
利益面については、生産効率の向上や製造コスト管理の徹底を継続したことなどにより増益となりました。
(その他事業)
受託包装において、食品分野で新規受注品を確保したものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、受託包装及び商品販売における化粧品分野の販促企画が低調となったことで、売上高は92百万円(前年同期比5.9%減)となりました。
利益面については、引き続き柔軟性のある生産体制の編成などで採算性の確保に努めましたが、売上高が減少したことを受け減益となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、15百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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