四半期報告書-第87期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調がみられたものの、米中貿易摩擦の長期化により外需が縮小し、輸出や生産、設備投資の一部に弱さがみられ先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当第2四半期連結累計期間の売上高は417億46百万円(前年同期比2.8%増加)、営業利益は25億62百万円(前年同期比15.3%増加)、経常利益は27億63百万円(前年同期比7.2%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億47百万円(前年同期比9.1%増加)となりました。
当第2四半期連結累計期間における、セグメントの業績は、次のとおりであります。
ガス事業
ガス事業を取り巻く環境は、鉄鋼、自動車、化学、半導体などの仕向け先において減速感がみられました。このような事業環境のなか、シリンダーガスビジネスの収益力強化のため、積極的な投資を行ない、生産体制の合理化を進め、地域に密着した営業を展開してまいりました。
『溶解アセチレン』は、建設、土木など現場工事向け需要が減少したものの、新規需要先の獲得や価格改定の効果もあり、売上高は前年同期を上回りました。
『その他工業ガス等』はアルゴン、炭酸ガス、冷媒用ガスが新規需要先の獲得により増加したものの、LPガス等の石油系ガスが輸入価格の下落に伴なう販売価格の低下により、売上高は前年同期を下回りました。
『溶接溶断関連機器』は、工作機械等の受注が減少しましたが、設備工事の獲得により、売上高は前年同期を上回りました。
『容器』は、消火装置向け容器が増加し、売上高は前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は309億54百万円(前年同期比1.7%増加)、営業収入は1億61百万円(前年同期比26.8%増加)、営業利益は25億90百万円(前年同期比23.9%増加)となりました。
化成品事業
化成品事業を取り巻く環境は、原材料価格が安定してきているものの、一部の原材料は高止まりを続けており、引き続き厳しい状況が続いております。このような事業環境のなか、新しい技術の開発に注力し、環境にやさしい製品や付加価値の高い製品の開発に努めてまいりました。
『接着剤』は、ペガールが木工用、土木用の需要がベトナム等の海外向けに、新規開発の車シート用の需要が国内、海外向けに増加し、シアノンが海外の医療用に需要を伸ばし、ベガロックが国内、海外とも新規需要先の獲得により、売上高は前年同期を上回りました。
『塗料』は、たび重なる自然災害の影響を受けて塗装工事が減少したものの、建築用塗料が新製品「ウォールバリアシリーズ」の伸長により増加、また、エアゾールが前期並みで推移し、売上高は前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は93億2百万円(前年同期比7.3%増加)、営業収入は0百万円(前年同期比0.3%の増加)、営業利益は6億54百万円(前年同期比4.9%増加)となりました。
その他事業
その他事業は、食品添加物が増加したものの、国内、海外向けLSIカード関連や海外向け光学機器の需要が大幅に減少し、売上高は14億89百万円(前年同期比0.6%減少)、営業損失は34百万円(前年同期は13百万円の営業利益)となりました。
(各事業別の売上高、営業収入および営業利益)
(単位:百万円)
(注)各事業部別営業利益合計32億10百万円と四半期連結損益計算書「営業利益」25億62百万円の差額6億48百万円は、各事業に帰属しない一般管理費であります。
当第2四半期連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べて9百万円増加して881億2百万円となりました。
資産は、主として現金及び預金、売上債権の減少があったものの有形固定資産の増加や投資有価証券の時価が上がったことにより前連結会計年度末と比べて9百万円増加しました。
負債は、主として繰延税金負債の増加もあったものの仕入債権などの減少により前連結会計年度末と比べて20億86百万円減少しました。
純資産は、主として利益剰余金の増加により前連結会計年度末に比べて20億96百万円増加しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、201億72百万円となり、前連結会計年度末と比べ7億53百万円減少しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、14億84百万円(前年同期比38.4%減少)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益が27億75百万円、減価償却費が9億86百万円、売上債権の減少額が12億33百万円あったものの、法人税等の支払額が10億97百万円、仕入債権の減少額が20億9百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は、18億87百万円(前年同期比13.2%増加)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が19億95百万円、定期預金の払戻しが1億15百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は、3億41百万円(前年同期比35.3%減少)となりました。
これは主に、配当金の支払いが4億42百万円あったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費は1億43百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調がみられたものの、米中貿易摩擦の長期化により外需が縮小し、輸出や生産、設備投資の一部に弱さがみられ先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当第2四半期連結累計期間の売上高は417億46百万円(前年同期比2.8%増加)、営業利益は25億62百万円(前年同期比15.3%増加)、経常利益は27億63百万円(前年同期比7.2%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億47百万円(前年同期比9.1%増加)となりました。
当第2四半期連結累計期間における、セグメントの業績は、次のとおりであります。
ガス事業
ガス事業を取り巻く環境は、鉄鋼、自動車、化学、半導体などの仕向け先において減速感がみられました。このような事業環境のなか、シリンダーガスビジネスの収益力強化のため、積極的な投資を行ない、生産体制の合理化を進め、地域に密着した営業を展開してまいりました。
『溶解アセチレン』は、建設、土木など現場工事向け需要が減少したものの、新規需要先の獲得や価格改定の効果もあり、売上高は前年同期を上回りました。
『その他工業ガス等』はアルゴン、炭酸ガス、冷媒用ガスが新規需要先の獲得により増加したものの、LPガス等の石油系ガスが輸入価格の下落に伴なう販売価格の低下により、売上高は前年同期を下回りました。
『溶接溶断関連機器』は、工作機械等の受注が減少しましたが、設備工事の獲得により、売上高は前年同期を上回りました。
『容器』は、消火装置向け容器が増加し、売上高は前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は309億54百万円(前年同期比1.7%増加)、営業収入は1億61百万円(前年同期比26.8%増加)、営業利益は25億90百万円(前年同期比23.9%増加)となりました。
化成品事業
化成品事業を取り巻く環境は、原材料価格が安定してきているものの、一部の原材料は高止まりを続けており、引き続き厳しい状況が続いております。このような事業環境のなか、新しい技術の開発に注力し、環境にやさしい製品や付加価値の高い製品の開発に努めてまいりました。
『接着剤』は、ペガールが木工用、土木用の需要がベトナム等の海外向けに、新規開発の車シート用の需要が国内、海外向けに増加し、シアノンが海外の医療用に需要を伸ばし、ベガロックが国内、海外とも新規需要先の獲得により、売上高は前年同期を上回りました。
『塗料』は、たび重なる自然災害の影響を受けて塗装工事が減少したものの、建築用塗料が新製品「ウォールバリアシリーズ」の伸長により増加、また、エアゾールが前期並みで推移し、売上高は前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は93億2百万円(前年同期比7.3%増加)、営業収入は0百万円(前年同期比0.3%の増加)、営業利益は6億54百万円(前年同期比4.9%増加)となりました。
その他事業
その他事業は、食品添加物が増加したものの、国内、海外向けLSIカード関連や海外向け光学機器の需要が大幅に減少し、売上高は14億89百万円(前年同期比0.6%減少)、営業損失は34百万円(前年同期は13百万円の営業利益)となりました。
(各事業別の売上高、営業収入および営業利益)
(単位:百万円)
| 事業区分 | 売 上 高 | 営 業 収 入 | 営 業 利 益 | |||
| 金 額 | 前年同期比(%) | 金 額 | 前年同期比(%) | 金 額 | 前年同期比(%) | |
| ガス事業 | 30,954 | 101.7 | 161 | 126.8 | 2,590 | 123.9 |
| 化成品事業 | 9,302 | 107.3 | 0 | 100.3 | 654 | 104.9 |
| その他事業 | 1,489 | 99.4 | ― | ― | △34 | ― |
| 合計 | 41,746 | 102.8 | 161 | 126.8 | 3,210 | 117.7 |
(注)各事業部別営業利益合計32億10百万円と四半期連結損益計算書「営業利益」25億62百万円の差額6億48百万円は、各事業に帰属しない一般管理費であります。
当第2四半期連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べて9百万円増加して881億2百万円となりました。
資産は、主として現金及び預金、売上債権の減少があったものの有形固定資産の増加や投資有価証券の時価が上がったことにより前連結会計年度末と比べて9百万円増加しました。
負債は、主として繰延税金負債の増加もあったものの仕入債権などの減少により前連結会計年度末と比べて20億86百万円減少しました。
純資産は、主として利益剰余金の増加により前連結会計年度末に比べて20億96百万円増加しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、201億72百万円となり、前連結会計年度末と比べ7億53百万円減少しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、14億84百万円(前年同期比38.4%減少)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益が27億75百万円、減価償却費が9億86百万円、売上債権の減少額が12億33百万円あったものの、法人税等の支払額が10億97百万円、仕入債権の減少額が20億9百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は、18億87百万円(前年同期比13.2%増加)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が19億95百万円、定期預金の払戻しが1億15百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は、3億41百万円(前年同期比35.3%減少)となりました。
これは主に、配当金の支払いが4億42百万円あったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費は1億43百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。