四半期報告書-第88期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響による経済活動の停滞が続くなか、一時持ち直しの動きが見られたものの、感染の再拡大により、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の売上高は558億89百万円(前年同期比11.2%減少)、営業利益は30億88百万円(前年同期比23.4%減少)、経常利益は35億2百万円(前年同期比21.4%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億72百万円(前年同期比20.5%減少)となりました。
当第3四半期連結累計期間における、セグメントの業績は、次のとおりであります。
① ガス事業
ガス事業を取り巻く環境は、鉄鋼、自動車、化学、食品など仕向け先全般において需要の減速が続き、厳しい状況で推移しました。このような事業環境のなか、当事業ではシリンダーガスビジネスの持続的な成長や収益の改善を目指し、生産・販売体制の合理化などを進め、地域に密着した営業に努めてまいりました。
『溶解アセチレン』は、鉄鋼、自動車、建設、土木の需要が減少し、売上高は前年同期を下回りました。
『その他工業ガス等』は、酸素が現場工事向けの減少、窒素、アルゴンが仕向け先の需要の減少、炭酸ガスがプラントメーカーの出荷調整や食品向けの減少、また、LPガス等の石油系ガスが需要の減少と輸入価格の下落に伴なう販売価格の低下により、売上高は前年同期を下回りました。
『溶接溶断関連機器』は、設備工事や工作機械等の受注が減少し、売上高は前年同期を下回りました。
『容器』は、半導体向け容器が減少し、売上高は前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は412億1百万円(前年同期比12.0%減少)、営業収入は2億65百万円(前年同期比4.7%増加)、営業利益は28億73百万円(前年同期比25.1%減少)となりました。
② 化成品事業
化成品事業を取り巻く環境は、仕向け先の需要が大きく減少する厳しい状況が続きました。
このような事業環境のなか、新しい技術の開発に注力し、環境にやさしい製品や付加価値の高い製品の開発に努めてまいりました。
『接着剤』は、ペガールが新製品の開発により、紙用接着剤及びDIY向け塗料用が増加したものの、その他塗料用、土木用、粘着用が減少、シアノンが東南アジア向けの輸出が増加したものの北米、南米向けの輸出が減少、また、ペガロックが国内、海外向けの需要の減少により、売上高は前年同期を下回りました。
『塗料』は、建築用塗料が高機能品の「ウォールバリアシリーズ」や新製品の「ルーフバリアシリーズ」などの伸長があったものの、新型コロナウイルスの感染拡大や長雨の影響による改修工事の延期により汎用塗料が減少、また、エアゾール製品の需要が減少し、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は126億79百万円(前年同期比8.6%減少)、営業収入は0百万円(前年同期比0.0%で増減なし)、営業利益は11億42百万円(前年同期比2.0%減少)となりました。
③ その他事業
その他事業は、食品添加物、LSIカード関連の需要の減少により、売上高は前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は20億8百万円(前年同期比10.4%減少)、営業損失は47百万円(前年同期は32百万円の営業損失)となりました。
(各事業別の売上高、営業収入および営業利益)
(単位:百万円)
(注)各事業別営業利益合計39億69百万円と四半期連結損益計算書「営業利益」30億88百万円の差額8億80百万円は、各事業に帰属しない一般管理費であります。
当第3四半期連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べて29億78百万円増加して904億71百万円となりました。
資産は、主として売上債権が減少したものの有形固定資産の増加や投資有価証券の時価が上昇したことにより前連結会計年度末と比べて29億78百万円増加しました。
負債は、主として未払法人税等などが減少したものの繰延税金負債が増加したことにより前連結会計年度末と比べて62百万円増加しました。
純資産は、主として利益剰余金の増加により前連結会計年度末に比べて29億16百万円増加しました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費は2億99百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響による経済活動の停滞が続くなか、一時持ち直しの動きが見られたものの、感染の再拡大により、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の売上高は558億89百万円(前年同期比11.2%減少)、営業利益は30億88百万円(前年同期比23.4%減少)、経常利益は35億2百万円(前年同期比21.4%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億72百万円(前年同期比20.5%減少)となりました。
当第3四半期連結累計期間における、セグメントの業績は、次のとおりであります。
① ガス事業
ガス事業を取り巻く環境は、鉄鋼、自動車、化学、食品など仕向け先全般において需要の減速が続き、厳しい状況で推移しました。このような事業環境のなか、当事業ではシリンダーガスビジネスの持続的な成長や収益の改善を目指し、生産・販売体制の合理化などを進め、地域に密着した営業に努めてまいりました。
『溶解アセチレン』は、鉄鋼、自動車、建設、土木の需要が減少し、売上高は前年同期を下回りました。
『その他工業ガス等』は、酸素が現場工事向けの減少、窒素、アルゴンが仕向け先の需要の減少、炭酸ガスがプラントメーカーの出荷調整や食品向けの減少、また、LPガス等の石油系ガスが需要の減少と輸入価格の下落に伴なう販売価格の低下により、売上高は前年同期を下回りました。
『溶接溶断関連機器』は、設備工事や工作機械等の受注が減少し、売上高は前年同期を下回りました。
『容器』は、半導体向け容器が減少し、売上高は前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は412億1百万円(前年同期比12.0%減少)、営業収入は2億65百万円(前年同期比4.7%増加)、営業利益は28億73百万円(前年同期比25.1%減少)となりました。
② 化成品事業
化成品事業を取り巻く環境は、仕向け先の需要が大きく減少する厳しい状況が続きました。
このような事業環境のなか、新しい技術の開発に注力し、環境にやさしい製品や付加価値の高い製品の開発に努めてまいりました。
『接着剤』は、ペガールが新製品の開発により、紙用接着剤及びDIY向け塗料用が増加したものの、その他塗料用、土木用、粘着用が減少、シアノンが東南アジア向けの輸出が増加したものの北米、南米向けの輸出が減少、また、ペガロックが国内、海外向けの需要の減少により、売上高は前年同期を下回りました。
『塗料』は、建築用塗料が高機能品の「ウォールバリアシリーズ」や新製品の「ルーフバリアシリーズ」などの伸長があったものの、新型コロナウイルスの感染拡大や長雨の影響による改修工事の延期により汎用塗料が減少、また、エアゾール製品の需要が減少し、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は126億79百万円(前年同期比8.6%減少)、営業収入は0百万円(前年同期比0.0%で増減なし)、営業利益は11億42百万円(前年同期比2.0%減少)となりました。
③ その他事業
その他事業は、食品添加物、LSIカード関連の需要の減少により、売上高は前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は20億8百万円(前年同期比10.4%減少)、営業損失は47百万円(前年同期は32百万円の営業損失)となりました。
(各事業別の売上高、営業収入および営業利益)
(単位:百万円)
| 事業区分 | 売 上 高 | 営 業 収 入 | 営 業 利 益 | |||
| 金 額 | 前年同期比(%) | 金 額 | 前年同期比(%) | 金 額 | 前年同期比(%) | |
| ガス事業 | 41,201 | 88.0 | 265 | 104.7 | 2,873 | 74.9 |
| 化成品事業 | 12,679 | 91.4 | 0 | 100.0 | 1,142 | 98.0 |
| その他事業 | 2,008 | 89.6 | - | - | △47 | - |
| 合計 | 55,889 | 88.8 | 265 | 104.7 | 3,969 | 79.7 |
(注)各事業別営業利益合計39億69百万円と四半期連結損益計算書「営業利益」30億88百万円の差額8億80百万円は、各事業に帰属しない一般管理費であります。
当第3四半期連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べて29億78百万円増加して904億71百万円となりました。
資産は、主として売上債権が減少したものの有形固定資産の増加や投資有価証券の時価が上昇したことにより前連結会計年度末と比べて29億78百万円増加しました。
負債は、主として未払法人税等などが減少したものの繰延税金負債が増加したことにより前連結会計年度末と比べて62百万円増加しました。
純資産は、主として利益剰余金の増加により前連結会計年度末に比べて29億16百万円増加しました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費は2億99百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。