有価証券報告書-第110期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当連結会計年度の設備投資等の金額は、83,383百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
(注)1.有形固定資産のほか、無形固定資産及び長期前払費用への投資が含まれております。
なお、資産除去債務に係る有形固定資産の増加額は含まれておりません。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
コンシューマープロダクツ事業では、設備増強、合理化、維持更新などを行いました。国内及び海外のサニタリー製品関連工場の生産能力を拡充し供給体制の強化に努め、また小田原事業場においては化粧品の研究設備の拡充や最新の製造設備を備えた新棟の建設を行いました。
ケミカル事業では、中国上海市において新工場が竣工するとともに、インドネシアにおいて界面活性剤の生産能力拡充ほか設備の合理化、維持更新などを行いました。
なお、上記の所要資金は、主に当社グループ内の資金を有効活用しております。
セグメントの名称 | 金額(百万円) | |
ビューティケア事業 | 20,628 | |
ヒューマンヘルスケア事業 | 31,164 | |
ファブリック&ホームケア事業 | 15,292 | |
コンシューマープロダクツ事業 計 | 67,084 | |
ケミカル事業 | 16,299 | |
合 計 | 83,383 |
(注)1.有形固定資産のほか、無形固定資産及び長期前払費用への投資が含まれております。
なお、資産除去債務に係る有形固定資産の増加額は含まれておりません。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
コンシューマープロダクツ事業では、設備増強、合理化、維持更新などを行いました。国内及び海外のサニタリー製品関連工場の生産能力を拡充し供給体制の強化に努め、また小田原事業場においては化粧品の研究設備の拡充や最新の製造設備を備えた新棟の建設を行いました。
ケミカル事業では、中国上海市において新工場が竣工するとともに、インドネシアにおいて界面活性剤の生産能力拡充ほか設備の合理化、維持更新などを行いました。
なお、上記の所要資金は、主に当社グループ内の資金を有効活用しております。