有価証券報告書-第110期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/03/25 15:04
【資料】
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【項目】
129項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決
定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は、ビューティケア事業、ヒューマンヘルスケア事業、ファブリック&ホームケア事業(総称して、コンシューマープロダクツ事業)及びケミカル事業の4つの事業ユニットを基本にして組織が構成されてお
り、各事業ユニット単位で、日本及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、「ビューティケア事業」、「ヒューマンヘルスケア事業」、「ファブリック&ホー
ムケア事業」及び「ケミカル事業」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主要な製品は、以下のとおりであります。
報 告 セ グ メ ン ト主 要 製 品
コンシューマー
プロダクツ事業
ビューティケア事業化粧品カウンセリング化粧品、セルフ化粧品
スキンケア製品化粧石けん、洗顔料、全身洗浄料
ヘアケア製品シャンプー、リンス、ヘアスタイリング剤、ヘアカラー
ヒューマンヘルスケア事業フード&ビバレッジ製品飲料
サニタリー製品生理用品、紙おむつ
パーソナルヘルス製品入浴剤、歯みがき・歯ブラシ、メンズプロダクツ
ファブリック&ホームケア事業ファブリックケア製品衣料用洗剤、洗濯仕上げ剤
ホームケア製品台所用洗剤、住居用洗剤、掃除用紙製品、業務用製品
ケミカル事業油脂製品油脂アルコール、油脂アミン、脂肪酸、グリセリン、業務用食用油脂
機能材料製品界面活性剤、プラスチック用添加剤、コンクリート用高性能減水剤
スペシャルティケミカルズ製品トナー・トナーバインダー、
インクジェットプリンターインク用色材、香料

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注1)
連結
財務諸表
計上額
コンシューマープロダクツ事業ケミカル事業合計
ビューティケア事業ヒューマンヘルスケア事業ファブリック&ホームケア事業小計
売上高
(1)外部顧客への売上高589,907240,077324,5051,154,489247,2181,401,707-1,401,707
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高----40,80440,804△40,804-
589,907240,077324,5051,154,489288,0221,442,511△40,8041,401,707
セグメント利益
(営業利益)
28,43721,88060,952111,26922,060133,329△59133,270
セグメント資産466,128161,280158,552785,960273,3971,059,357138,8761,198,233
その他の項目
減価償却費(注2)30,30210,6189,54150,46114,10164,562-64,562
持分法適用会社への
投資額
3,7821,1221,3286,2323,0329,264-9,264
有形固定資産及び無形
固定資産の増加額(注3)
17,04222,95613,78153,77914,70568,484-68,484

(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1) セグメント利益の調整額△59百万円には、セグメント間取引に係るたな卸資産の調整額等が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額138,876百万円には、当社の金融資産163,750百万円及び報告セグメント間の債権の相殺消去等△24,874百万円が含まれております。
2.減価償却費には、のれんの償却額を含んでおりません。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注1)
連結
財務諸表
計上額
コンシューマープロダクツ事業ケミカル事業合計
ビューティケア事業ヒューマンヘルスケア事業ファブリック&ホームケア事業小計
売上高
(1)外部顧客への売上高607,692280,723334,4161,222,831248,9601,471,791-1,471,791
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高----39,49639,496△39,496-
607,692280,723334,4161,222,831288,4561,511,287△39,4961,471,791
セグメント利益
(営業利益)
29,42035,54669,233134,19930,115164,31466164,380
セグメント資産459,880195,368160,745815,993271,8791,087,872193,9971,281,869
その他の項目
減価償却費(注2)29,51410,4587,97247,94412,80160,745-60,745
持分法適用会社への
投資額
3,6861,0201,1845,8903,4959,385-9,385
有形固定資産及び無形
固定資産の増加額(注3)
20,64331,17315,29767,11316,30183,414-83,414

(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1) セグメント利益の調整額66百万円には、セグメント間取引に係るたな卸資産の調整額等が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額193,997百万円には、当社の金融資産228,295百万円及び報告セグメント間の債権の相殺消去等△34,298百万円が含まれております。
2.減価償却費には、のれんの償却額を含んでおりません。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。
【関連情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高 (単位:百万円)
日本アジア米州欧州
937,696203,174125,324135,5131,401,707

(2)有形固定資産 (単位:百万円)
日本アジア米州欧州
199,48475,29413,72119,116307,615

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占
めるものがないため、記載を省略しております。
Ⅱ 当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高 (単位:百万円)
日本アジア米州欧州
956,073247,860134,189133,6691,471,791

(2)有形固定資産 (単位:百万円)
日本アジア米州欧州
216,49580,03914,58616,610327,730

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占
めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額連結
損益計算書
計上額
コンシューマープロダクツ事業ケミカル事業合計
ビューティケア事業ヒューマンヘルスケア事業ファブリック&ホームケア事業小計
減損損失622842132-132-132

当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額連結
損益計算書
計上額
コンシューマープロダクツ事業ケミカル事業合計
ビューティケア事業ヒューマンヘルスケア事業ファブリック&ホームケア事業小計
減損損失2,4595106573,6263884,014-4,014

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額連結
財務諸表
計上額
コンシューマープロダクツ事業ケミカル事業合計
ビューティケア事業ヒューマンヘルスケア事業ファブリック&ホームケア事業小計
当期償却額15,098--15,098-15,098-15,098
当期末残高139,941--139,941-139,941-139,941

当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額連結
財務諸表
計上額
コンシューマープロダクツ事業ケミカル事業合計
ビューティケア事業ヒューマンヘルスケア事業ファブリック&ホームケア事業小計
当期償却額12,879--12,879-12,879-12,879
当期末残高127,099--127,099-127,099-127,099

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
重要な負ののれん発生益はありません。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
該当事項はありません。