有価証券報告書-第150期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
当社は、事業の成長に伴う中長期的な視点での企業価値増大を図るため、事業投資を積極的に行うとともに、配当につきましては、これを安定的に向上させることを目指しております。成長過程に応じた安定的な配当金額の向上により株主の皆様への利益還元を図るため、業績に対する配分の方針としてDOE(株主資本配当率)を指標とし、3.5%以上を目標として掲げております。
当事業年度における取り組みの成果としましては、ViiV社に権利を移転した抗HIV薬「テビケイ」及び配合剤「トリーメク」の売上高が伸長しており、クレストールの特許切れに伴う収益の変動を早期に克服し成長していくための取り組みが着実に進捗しております。以上のことから、平成27年3月期期末配当につきましては、1株当たり28円といたしました。これにより、中間配当と合わせた年間の配当金は1株当たり52円となります。また、DOEにつきましては3.7%となります。
なお、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
(注) 当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。
当事業年度における取り組みの成果としましては、ViiV社に権利を移転した抗HIV薬「テビケイ」及び配合剤「トリーメク」の売上高が伸長しており、クレストールの特許切れに伴う収益の変動を早期に克服し成長していくための取り組みが着実に進捗しております。以上のことから、平成27年3月期期末配当につきましては、1株当たり28円といたしました。これにより、中間配当と合わせた年間の配当金は1株当たり52円となります。また、DOEにつきましては3.7%となります。
なお、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
(注) 当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額(円) |
平成26年10月29日 取締役会決議 | 8,037 | 24.00 |
平成27年6月24日 定時株主総会決議 | 9,116 | 28.00 |