四半期報告書-第74期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上収益は、旺盛な半導体需要を背景に半導体回路平坦化用研磨材料等の電子材料及び銅張積層板等の配線板材料が好調に推移したが、自動車生産台数の低迷の影響でモビリティ部材が減収となったことに加えて、前連結会計年度に食品包装用ラップフィルム、プリント配線板、蓄電デバイス・システム(FIAMM Energy Technology S.p.A.を除く。)の各事業を譲渡した影響もあり、1,309億円(前年同期比18.0%減)となった。利益については、事業譲渡の影響もあり、営業利益は113億円(前年同期比10.3%減)、税引前四半期利益は144億円(前年同期比2.1%減)、親会社株主に帰属する四半期利益は95億円(前年同期比11.9%減)となった。
なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメントに組み替えた数値で比較している。
① 半導体・電子材料セグメント
電子材料
半導体用エポキシ封止材、半導体用ダイボンディング材料及び半導体回路平坦化用研磨材料は、旺盛な半導体需要を背景に、売上収益が前年同期実績を上回った。
配線板材料
銅張積層板及び感光性フィルムは、通信分野向け半導体の需要増を背景に、売上収益が前年同期実績を上回った。
しかし、プリント配線板事業を譲渡した影響により、当セグメントの売上収益は606億円(前年同期比2.7%減)となった。また、セグメント損益は115億円(前年同期比15.2%増)となった。
② モビリティセグメント
モビリティ部材
樹脂成形品は、自動車生産の減少の影響を受けたものの、一部顧客の需要増により、売上収益が前年同期実績を上回った。
摩擦材及び粉末冶金は、自動車生産の減少により、売上収益が前年同期実績を下回った。
リチウムイオン電池用カーボン負極材は、環境対応自動車向けの売上が減少したことにより、売上収益が前年同期実績を大幅に下回った。
この結果、当セグメントの売上収益は389億円(前年同期比6.2%減)、セグメント損益は3億円(前年同期比64.9%減)となった。
③ イノベーション材料セグメント
当セグメントの売上収益は95億円(前年同期比0.6%減)、セグメント損益は7億円(前年同期比19.0%減)となった。
(2) 財政状態の状況
① 資産
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末から353億円増加し、7,253億円となった。
流動資産は、棚卸資産の増加等により、前連結会計年度末から231億円増加した。
非流動資産は、有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末から122億円増加した。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末から130億円増加し、2,569億円となった。
流動負債は、買入債務の増加等により、前連結会計年度末から158億円増加した。
非流動負債は、社債及び借入金の減少等により、前連結会計年度末から28億円減少した。
③ 資本
当第1四半期連結会計期間末の資本合計は、為替の影響等によるその他の包括利益累計額の増加等により、前連結会計年度末から223億円増加し、4,684億円となった。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末から77億円増加し、816億円となった。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期利益101億円等により、107億円の収入となった。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第1四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出80億円等により、91億円の支出となった。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第1四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加114億円があったが、社債の償還による支出100億円等により、1億円の支出となった。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費は64億円である。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。
当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上収益は、旺盛な半導体需要を背景に半導体回路平坦化用研磨材料等の電子材料及び銅張積層板等の配線板材料が好調に推移したが、自動車生産台数の低迷の影響でモビリティ部材が減収となったことに加えて、前連結会計年度に食品包装用ラップフィルム、プリント配線板、蓄電デバイス・システム(FIAMM Energy Technology S.p.A.を除く。)の各事業を譲渡した影響もあり、1,309億円(前年同期比18.0%減)となった。利益については、事業譲渡の影響もあり、営業利益は113億円(前年同期比10.3%減)、税引前四半期利益は144億円(前年同期比2.1%減)、親会社株主に帰属する四半期利益は95億円(前年同期比11.9%減)となった。
なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメントに組み替えた数値で比較している。
① 半導体・電子材料セグメント
電子材料
半導体用エポキシ封止材、半導体用ダイボンディング材料及び半導体回路平坦化用研磨材料は、旺盛な半導体需要を背景に、売上収益が前年同期実績を上回った。
配線板材料
銅張積層板及び感光性フィルムは、通信分野向け半導体の需要増を背景に、売上収益が前年同期実績を上回った。
しかし、プリント配線板事業を譲渡した影響により、当セグメントの売上収益は606億円(前年同期比2.7%減)となった。また、セグメント損益は115億円(前年同期比15.2%増)となった。
② モビリティセグメント
モビリティ部材
樹脂成形品は、自動車生産の減少の影響を受けたものの、一部顧客の需要増により、売上収益が前年同期実績を上回った。
摩擦材及び粉末冶金は、自動車生産の減少により、売上収益が前年同期実績を下回った。
リチウムイオン電池用カーボン負極材は、環境対応自動車向けの売上が減少したことにより、売上収益が前年同期実績を大幅に下回った。
この結果、当セグメントの売上収益は389億円(前年同期比6.2%減)、セグメント損益は3億円(前年同期比64.9%減)となった。
③ イノベーション材料セグメント
当セグメントの売上収益は95億円(前年同期比0.6%減)、セグメント損益は7億円(前年同期比19.0%減)となった。
(2) 財政状態の状況
① 資産
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末から353億円増加し、7,253億円となった。
流動資産は、棚卸資産の増加等により、前連結会計年度末から231億円増加した。
非流動資産は、有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末から122億円増加した。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末から130億円増加し、2,569億円となった。
流動負債は、買入債務の増加等により、前連結会計年度末から158億円増加した。
非流動負債は、社債及び借入金の減少等により、前連結会計年度末から28億円減少した。
③ 資本
当第1四半期連結会計期間末の資本合計は、為替の影響等によるその他の包括利益累計額の増加等により、前連結会計年度末から223億円増加し、4,684億円となった。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末から77億円増加し、816億円となった。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期利益101億円等により、107億円の収入となった。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第1四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出80億円等により、91億円の支出となった。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第1四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加114億円があったが、社債の償還による支出100億円等により、1億円の支出となった。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費は64億円である。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。