四半期報告書-第75期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/12 9:02
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、経済・社会活動は停滞し、景気の減速懸念は一層高まり、厳しい状況で推移いたしました。
このような環境のもとで当社グループは、2020年3月期をスタートとする5ヵ年の中期経営計画における目標達成に向けて、企業体質の向上に努めてまいりました。特に、先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組むとともに、医薬中間体の安定供給の一翼を担うべく迅速に対応いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は34億53百万円(前年同期比27.8%増)、営業利益は3億98百万円(前年同期比257.3%増)、経常利益は3億54百万円(前年同期比138.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億87百万円(前年同期比130.9%増)となりました。
また、セグメント別の売上高は、化成品事業は、前年同四半期比31.2%増の30億95百万円となりました。「電子材料」は、前年同四半期比46.3%増の24億25百万円となりました。「イメージング材料」は、前年同四半期比3.5%減の4億49百万円となりました。「医薬中間体」は、前年同四半期比2.5%増の1億50百万円となりました。また、「その他化成品」は、前年同四半期比20.7%減の71百万円となりました。
環境関連事業の売上高は、前年同四半期比4.6%増の3億57百万円となりました。
経営者の視点による当社グループの財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討結果は次のとおりであります。
①財政状態
(総資産)
当第1四半期末の総資産は前期末比6億2百万円増の174億76百万円となりました。流動資産は前期末比4億86百万円増の89億99百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加5億55百万円、現金及び預金の減少1億7百万円であります。
固定資産は前期末比1億15百万円増の84億76百万円となりました。主な要因は、投資有価証券の増加1億88百万円、減価償却等による有形固定資産および無形固定資産の減少44百万円であります。
(負債合計)
負債合計は前期末比2億17百万円増の56億84百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加2億56百万円、長期借入金の減少1億11百万円であります。
(純資産)
純資産は前期末比3億85百万円増の117億92百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加2億33百万円、その他有価証券評価差額金の増加2億17百万円であります。
②経営成績
(売上高)
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比27.8%増の34億53百万円となりました。セグメント別の売上高については、上記のとおりであります。
(売上総利益)
当第1四半期連結累計期間の売上総利益は、前年同四半期比77.7%増の6億46百万円となりました。売上総利益率は前年同四半期比5.3ポイント上昇し、18.7%となりました。これは主に、化成品事業において売上高が増加したことによるものであります。
(営業利益)
当第1四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期比257.3%増の3億98百万円となりました。営業利益率は前年同四半期比7.4ポイント上昇し、11.5%となりました。販売費及び一般管理費は、前年同四半期比1.7%減の2億48百万円となりました。
(経常利益)
当第1四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期比138.8%増の3億54百万円となりました。経常利益率は前年同四半期比4.8ポイント上昇し、10.3%となりました。営業外収益は、持分法による投資利益や為替差益の減少により、前年同四半期比46.0%減の24百万円となりました。営業外費用は、持分法による投資損失の増加により、前年同四半期比726.6%増の68百万円となりました。
③資本の財源および資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、人件費のほか、その他の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当第1四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は33億5百万円となっております。また、当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は12億79百万円となっております。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2億30百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)新型コロナウイルス感染拡大に関する事項
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについて)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
また、「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した経営方針、経営課題、優先的に対処すべき課題等、「事業等のリスク」における新型コロナウイルス感染症の影響や対応策についても重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末に計画していた福井工場の「化成品生産設備」については投資予定金額の総額を見直し、次の通りに変更しております。
会社名事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容投資予定金額資金調達方法着手及び完了予定年月完成後の
増加能力
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
着手完了
当社福井工場
(福井県福井市)
化成品事業化成品生産設備233167自己資金
および借入金
2019.52020.8-

(注)完成後の増加能力については、合理的に算出することが困難なため、記載を省略しております。

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