四半期報告書-第75期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、経済・社会活動が急速に悪化した後、経済活動の再開を受けて持ち直しつつあるものの、厳しい状況で推移いたしました。
このような環境のもとで当社グループは、2020年3月期をスタートとする5ヵ年の中期経営計画における目標達成に向けて、企業体質の強化に努めてまいりました。特に、先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組むとともに、新型コロナウイルス感染症への効果が期待される医薬中間体の安定的な製造と供給を完了し、社会貢献を果たしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は64億15百万円(前年同四半期比8.5%増)、経常利益は4億27百万円(前年同四半期比24.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億30百万円(前年同四半期比3.0%減)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
化成品事業
当事業の売上高は、前年同四半期比10.4%増の57億1百万円となりました。
①電子材料
半導体材料は、需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。また、ディスプレイ周辺材料は、需要の変動により販売数量が減少いたしましたが、売上高は増加いたしました。
この結果、電子材料の売上高は、前年同四半期比24.1%増の43億94百万円となりました。
②イメージング材料
写真材料、イメージング材料、印刷材料は、いずれも需要の減少により販売数量、売上高ともに減少いたしました。
この結果、イメージング材料の売上高は、前年同四半期比33.6%減の7億32百万円となりました。
③医薬中間体
医薬中間体は、需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。
この結果、医薬中間体の売上高は、前年同四半期比30.4%増の4億62百万円となりました。
④その他化成品
その他化成品は、需要の減少により販売数量、売上高ともに減少いたしました。
この結果、その他化成品の売上高は、前年同四半期比32.1%減の1億11百万円となりました。
環境関連事業
当事業の売上高は、前年同四半期比4.3%減の7億14百万円となりました。
産業廃棄物処理分野は、受託構成の変化により、受託量は減少いたしましたが、売上高は増加いたしました。化学品リサイクル分野は、電子部品関連および非電子部品関連ともに需要が低迷したことにより販売数量、売上高ともに減少いたしました。
経営者の視点による当社グループの財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討結果は次のとおりであります。
①財政状態
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比4億26百万円増の172億99百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末比4億43百万円増の89億56百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加8億12百万円、受取手形及び売掛金の減少4億4百万円であります。
固定資産は前連結会計年度末比17百万円減の83億43百万円となりました。
(負債合計)
負債合計は前連結会計年度末比2百万円増の54億69百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加1億45百万円、未払金の減少1億5百万円であります。
(純資産)
純資産は前連結会計年度末比4億23百万円増の118億30百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加2億76百万円、その他有価証券評価差額金の増加2億4百万円であります。
②経営成績
(売上高)
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比8.5%増の64億15百万円となりました。セグメント別の売上高については、上記のとおりであります。
(売上総利益)
当第2四半期連結累計期間の売上総利益は、前年同四半期比33.6%増の10億87百万円となりました。売上総利益率は前年同四半期比3.2ポイント上昇し、17.0%となりました。これは主に、売上高が増加したことによるものであります。
(営業利益)
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期比87.5%増の5億80百万円となりました。営業利益率は前年同四半期比3.8ポイント上昇し、9.0%となりました。販売費及び一般管理費は、前年同四半期比0.6%増の5億7百万円となりました。
(経常利益)
当第2四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期比24.3%増の4億27百万円となりました。経常利益率は前年同四半期比0.8ポイント上昇し、6.7%となりました。営業外収益は、持分法による投資利益や為替差益の影響により前年同四半期比23.7%減の40百万円となりました。営業外費用は、持分法による投資損失や為替差損の影響により前年同四半期比913.3%増の1億93百万円となりました。
③資本の財源および資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、人件費のほか、その他の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は33億67百万円となっております。また、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は21億98百万円となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は21億98百万円となり、前年同四半期末比8億12百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果増加した資金は、12億88百万円(前年同四半期連結累計期間は3億57百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益4億27百万円、売上債権の減少4億4百万円、減価償却費2億90百万円、仕入債務の増加1億45百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果減少した資金は、3億35百万円(前年同四半期連結累計期間は3億71百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出3億35百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果減少した資金は、1億40百万円(前年同四半期連結累計期間は1億36百万円の増加)となりました。これは長期借入金の返済による支出2億82百万円、社債の償還による支出94百万円、配当金の支払額53百万円、長期借入れによる収入3億円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上および財務上の課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億96百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)新型コロナウイルス感染拡大に関する事項
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについて)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
また、「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した経営方針、経営課題、優先的に対処すべき課
題等、「事業等のリスク」における新型コロナウイルス感染症の影響や対応策についても重要な変更はありませ
ん。
(7)主要な設備
前連結会計年度末に計画していた福井工場の「化成品生産設備」については、2020年8月から稼働をしております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、経済・社会活動が急速に悪化した後、経済活動の再開を受けて持ち直しつつあるものの、厳しい状況で推移いたしました。
このような環境のもとで当社グループは、2020年3月期をスタートとする5ヵ年の中期経営計画における目標達成に向けて、企業体質の強化に努めてまいりました。特に、先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組むとともに、新型コロナウイルス感染症への効果が期待される医薬中間体の安定的な製造と供給を完了し、社会貢献を果たしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は64億15百万円(前年同四半期比8.5%増)、経常利益は4億27百万円(前年同四半期比24.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億30百万円(前年同四半期比3.0%減)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
化成品事業
当事業の売上高は、前年同四半期比10.4%増の57億1百万円となりました。
①電子材料
半導体材料は、需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。また、ディスプレイ周辺材料は、需要の変動により販売数量が減少いたしましたが、売上高は増加いたしました。
この結果、電子材料の売上高は、前年同四半期比24.1%増の43億94百万円となりました。
②イメージング材料
写真材料、イメージング材料、印刷材料は、いずれも需要の減少により販売数量、売上高ともに減少いたしました。
この結果、イメージング材料の売上高は、前年同四半期比33.6%減の7億32百万円となりました。
③医薬中間体
医薬中間体は、需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。
この結果、医薬中間体の売上高は、前年同四半期比30.4%増の4億62百万円となりました。
④その他化成品
その他化成品は、需要の減少により販売数量、売上高ともに減少いたしました。
この結果、その他化成品の売上高は、前年同四半期比32.1%減の1億11百万円となりました。
環境関連事業
当事業の売上高は、前年同四半期比4.3%減の7億14百万円となりました。
産業廃棄物処理分野は、受託構成の変化により、受託量は減少いたしましたが、売上高は増加いたしました。化学品リサイクル分野は、電子部品関連および非電子部品関連ともに需要が低迷したことにより販売数量、売上高ともに減少いたしました。
経営者の視点による当社グループの財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討結果は次のとおりであります。
①財政状態
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比4億26百万円増の172億99百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末比4億43百万円増の89億56百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加8億12百万円、受取手形及び売掛金の減少4億4百万円であります。
固定資産は前連結会計年度末比17百万円減の83億43百万円となりました。
(負債合計)
負債合計は前連結会計年度末比2百万円増の54億69百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加1億45百万円、未払金の減少1億5百万円であります。
(純資産)
純資産は前連結会計年度末比4億23百万円増の118億30百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加2億76百万円、その他有価証券評価差額金の増加2億4百万円であります。
②経営成績
(売上高)
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比8.5%増の64億15百万円となりました。セグメント別の売上高については、上記のとおりであります。
(売上総利益)
当第2四半期連結累計期間の売上総利益は、前年同四半期比33.6%増の10億87百万円となりました。売上総利益率は前年同四半期比3.2ポイント上昇し、17.0%となりました。これは主に、売上高が増加したことによるものであります。
(営業利益)
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期比87.5%増の5億80百万円となりました。営業利益率は前年同四半期比3.8ポイント上昇し、9.0%となりました。販売費及び一般管理費は、前年同四半期比0.6%増の5億7百万円となりました。
(経常利益)
当第2四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期比24.3%増の4億27百万円となりました。経常利益率は前年同四半期比0.8ポイント上昇し、6.7%となりました。営業外収益は、持分法による投資利益や為替差益の影響により前年同四半期比23.7%減の40百万円となりました。営業外費用は、持分法による投資損失や為替差損の影響により前年同四半期比913.3%増の1億93百万円となりました。
③資本の財源および資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、人件費のほか、その他の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は33億67百万円となっております。また、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は21億98百万円となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は21億98百万円となり、前年同四半期末比8億12百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果増加した資金は、12億88百万円(前年同四半期連結累計期間は3億57百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益4億27百万円、売上債権の減少4億4百万円、減価償却費2億90百万円、仕入債務の増加1億45百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果減少した資金は、3億35百万円(前年同四半期連結累計期間は3億71百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出3億35百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果減少した資金は、1億40百万円(前年同四半期連結累計期間は1億36百万円の増加)となりました。これは長期借入金の返済による支出2億82百万円、社債の償還による支出94百万円、配当金の支払額53百万円、長期借入れによる収入3億円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上および財務上の課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億96百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)新型コロナウイルス感染拡大に関する事項
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについて)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
また、「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した経営方針、経営課題、優先的に対処すべき課
題等、「事業等のリスク」における新型コロナウイルス感染症の影響や対応策についても重要な変更はありませ
ん。
(7)主要な設備
前連結会計年度末に計画していた福井工場の「化成品生産設備」については、2020年8月から稼働をしております。