四半期報告書-第76期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、緊急事態宣言が解除されるなど回復基調となったものの、感染力の強い変異株による世界的な感染急拡大、原油高に伴うエネルギー価格や原材料費の上昇など、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような環境のもとで当社グループは、2020年3月期をスタートとする5ヵ年の中期経営計画における目標達成に向けて、企業体質の強化に努めてまいりました。特に、先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組みました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は121億43百万円(前年同四半期比19.1%増)、営業利益は14億76百万円(前年同四半期比35.9%増)、経常利益は15億82百万円(前年同四半期比66.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億21百万円(前年同四半期比59.6%増)となりました。
また、セグメント別の売上高は、化成品事業は、前年同四半期比20.2%増の109億62百万円となりました。「電子材料」は、前年同四半期比11.3%増の75億95百万円となりました。「イメージング材料」は、前年同四半期比101.8%増の24億45百万円となりました。「医薬中間体」は、前年同四半期比22.9%減の6億86百万円となりました。「その他化成品」は前年同四半期比19.5%増の2億35百万円となりました。
環境関連事業の売上高は、前年同四半期比9.7%増の11億80百万円となりました。内訳では、「産業廃棄物処理」は前年同四半期比9.6%増の8億17百万円となりました。「化学品リサイクル」は前年同四半期比9.9%増の3億63百万円となりました。
経営者の視点による当社グループの財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討結果は次のとおりであります。
①財政状態
(総資産)
当第3四半期末の総資産は前期末比24億35百万円増の212億60百万円となりました。流動資産は前期末比12億58百万円増の115億96百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加8億41百万円、棚卸資産の増加7億48百万円、現金及び預金の減少3億49百万円であります。
固定資産は前期末比11億77百万円増の96億64百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の増加9億65百万円、投資有価証券の増加3億3百万円であります。
(負債合計)
負債合計は前期末比12億27百万円増の72億94百万円となりました。主な要因は、未払金の増加8億91百万円、支払手形及び買掛金の増加5億41百万円、賞与引当金の減少1億39百万円、社債の減少1億26百万円であります。
(純資産)
純資産は前期末比12億7百万円増の139億66百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加10億71百万円、その他有価証券評価差額金の増加1億42百万円であります。
②経営成績
(売上高)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比19.1%増の121億43百万円となりました。セグメント別の売上高については、上記のとおりであります。
(売上総利益)
当第3四半期連結累計期間の売上総利益は、前年同四半期比26.6%増の23億45百万円となりました。売上総利益率は前年同四半期比1.1ポイント増の19.3%となりました。これは主に、化成品事業において売上高が増加したことによるものであります。
(営業利益)
当第3四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期比35.9%増の14億76百万円となりました。営業利益率は前年同四半期比1.5ポイント増の12.2%となりました。販売費及び一般管理費は、化成品事業において労務費が増加した影響により前年同四半期比13.5%増の8億68百万円となりましたが、販管費比率は前年同四半期比0.3ポイント減の7.2%となりました。
(経常利益)
当第3四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期比66.0%増の15億82百万円となりました。経常利益率は前年同四半期比3.7ポイント上昇し、13.0%となりました。営業外収益は、持分法による投資利益の増加により前年同四半期比149.9%増の1億71百万円となりました。営業外費用は、持分法による投資損失の減少により前年同四半期比67.6%減の65百万円となりました。
③資本の財源および資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、人件費のほか、その他の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当第3四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は31億5百万円となっております。また、当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は29億4百万円となっております。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上および財務上の課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、8億13百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)新型コロナウイルス感染拡大に関する事項
前連結会計年度の有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した経営方針、経営課題、優先的に対処すべき課題等、「事業等のリスク」における新型コロナウイルス感染症の影響や対応策について、重要な変更はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の計画は次のとおりであります。
(注)完成後の増加能力については、合理的に算出することが困難なため、記載を省略しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、緊急事態宣言が解除されるなど回復基調となったものの、感染力の強い変異株による世界的な感染急拡大、原油高に伴うエネルギー価格や原材料費の上昇など、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような環境のもとで当社グループは、2020年3月期をスタートとする5ヵ年の中期経営計画における目標達成に向けて、企業体質の強化に努めてまいりました。特に、先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組みました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は121億43百万円(前年同四半期比19.1%増)、営業利益は14億76百万円(前年同四半期比35.9%増)、経常利益は15億82百万円(前年同四半期比66.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億21百万円(前年同四半期比59.6%増)となりました。
また、セグメント別の売上高は、化成品事業は、前年同四半期比20.2%増の109億62百万円となりました。「電子材料」は、前年同四半期比11.3%増の75億95百万円となりました。「イメージング材料」は、前年同四半期比101.8%増の24億45百万円となりました。「医薬中間体」は、前年同四半期比22.9%減の6億86百万円となりました。「その他化成品」は前年同四半期比19.5%増の2億35百万円となりました。
環境関連事業の売上高は、前年同四半期比9.7%増の11億80百万円となりました。内訳では、「産業廃棄物処理」は前年同四半期比9.6%増の8億17百万円となりました。「化学品リサイクル」は前年同四半期比9.9%増の3億63百万円となりました。
経営者の視点による当社グループの財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討結果は次のとおりであります。
①財政状態
(総資産)
当第3四半期末の総資産は前期末比24億35百万円増の212億60百万円となりました。流動資産は前期末比12億58百万円増の115億96百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加8億41百万円、棚卸資産の増加7億48百万円、現金及び預金の減少3億49百万円であります。
固定資産は前期末比11億77百万円増の96億64百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の増加9億65百万円、投資有価証券の増加3億3百万円であります。
(負債合計)
負債合計は前期末比12億27百万円増の72億94百万円となりました。主な要因は、未払金の増加8億91百万円、支払手形及び買掛金の増加5億41百万円、賞与引当金の減少1億39百万円、社債の減少1億26百万円であります。
(純資産)
純資産は前期末比12億7百万円増の139億66百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加10億71百万円、その他有価証券評価差額金の増加1億42百万円であります。
②経営成績
(売上高)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比19.1%増の121億43百万円となりました。セグメント別の売上高については、上記のとおりであります。
(売上総利益)
当第3四半期連結累計期間の売上総利益は、前年同四半期比26.6%増の23億45百万円となりました。売上総利益率は前年同四半期比1.1ポイント増の19.3%となりました。これは主に、化成品事業において売上高が増加したことによるものであります。
(営業利益)
当第3四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期比35.9%増の14億76百万円となりました。営業利益率は前年同四半期比1.5ポイント増の12.2%となりました。販売費及び一般管理費は、化成品事業において労務費が増加した影響により前年同四半期比13.5%増の8億68百万円となりましたが、販管費比率は前年同四半期比0.3ポイント減の7.2%となりました。
(経常利益)
当第3四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期比66.0%増の15億82百万円となりました。経常利益率は前年同四半期比3.7ポイント上昇し、13.0%となりました。営業外収益は、持分法による投資利益の増加により前年同四半期比149.9%増の1億71百万円となりました。営業外費用は、持分法による投資損失の減少により前年同四半期比67.6%減の65百万円となりました。
③資本の財源および資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、人件費のほか、その他の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当第3四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は31億5百万円となっております。また、当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は29億4百万円となっております。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上および財務上の課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、8億13百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)新型コロナウイルス感染拡大に関する事項
前連結会計年度の有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した経営方針、経営課題、優先的に対処すべき課題等、「事業等のリスク」における新型コロナウイルス感染症の影響や対応策について、重要な変更はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 当社 | 福井工場 (福井県福井市) | 化成品事業 | 化成品生産 設備 | 2,800 | - | 自己資金 および借入金 | 2022.3 | 2023.3 | - |
(注)完成後の増加能力については、合理的に算出することが困難なため、記載を省略しております。