四半期報告書-第76期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外の経済活動の持ち直しを受けて輸出が増加するなど回復基調にあった動きが弱まり、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たない中、エネルギー価格や原材料費が上昇するなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような環境のもとで当社グループは、2020年3月期をスタートとする5ヵ年の中期経営計画における目標達成に向けて、企業体質の強化に努めてまいりました。特に、先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組みました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は79億21百万円(前年同四半期比23.5%増)、経常利益は10億34百万円(前年同四半期比142.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億90百万円(前年同四半期比139.3%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
化成品事業
当事業の売上高は、前年同四半期比25.4%増の71億46百万円となりました。
①電子材料
半導体材料、ディスプレイ周辺材料は、いずれも需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。
この結果、電子材料の売上高は、前年同四半期比9.7%増の48億21百万円となりました。
②イメージング材料
写真材料、フィルム材料、印刷材料は、いずれも需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。
この結果、イメージング材料の売上高は、前年同四半期比122.6%増の16億30百万円となりました。
③医薬中間体
医薬中間体は、製品構成の変動により販売数量が減少いたしましたが、売上高は増加いたしました。
この結果、医薬中間体の売上高は、前年同四半期比17.2%増の5億41百万円となりました。
④その他化成品
その他化成品は、需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。
この結果、その他化成品の売上高は、前年同四半期比36.4%増の1億52百万円となりました。
環境関連事業
当事業の売上高は、前年同四半期比8.6%増の7億75百万円となりました。
産業廃棄物処理分野は、受託量の増加により売上高は、前年同四半期比6.5%増の5億41百万円となりました。
化学品リサイクル分野は、電子部品関連および非電子部品関連の販売数量の増加により売上高は、前年同四半期比13.7%増の2億33百万円となりました。
経営者の視点による当社グループの財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討結果は次のとおりであります。
①財政状態
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前期末比10億76百万円増の199億1百万円となりました。流動資産は前期末比5億15百万円増の108億54百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加3億24百万円、受取手形及び売掛金の増加1億90百万円であります。
固定資産は前期末比5億61百万円増の90億47百万円となりました。主な要因は、投資有価証券の増加3億86百万円、有形固定資産の増加2億31百万円であります。
(負債合計)
負債合計は前期末比1億99百万円増の62億66百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加1億22百万円、未払金の増加1億19百万円、社債の減少94百万円であります。
(純資産)
純資産は前期末比8億76百万円増の136億35百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加7億15百万円、その他有価証券評価差額金の増加1億33百万円であります。
②経営成績
(売上高)
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比23.5%増の79億21百万円となりました。セグメント別の売上高については、上記のとおりであります。
(売上総利益)
当第2四半期連結累計期間の売上総利益は、前年同四半期比33.4%増の14億51百万円となりました。売上総利益率は前年同四半期比1.3ポイント上昇し、18.3%となりました。これは主に、化成品事業において、売上高が増加したことによるものであります。
(営業利益)
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期比53.2%増の8億88百万円となりました。営業利益率は前年同四半期比2.2ポイント上昇し、11.2%となりました。販売費及び一般管理費は、化成品事業において、労務費や採用費等が増加した影響により、前年同四半期比10.9%増の5億63百万円となりました。
(経常利益)
当第2四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期比142.1%増の10億34百万円となりました。経常利益率は前年同四半期比6.4ポイント上昇し、13.1%となりました。営業外収益は、持分法による投資利益の増加により、前年同四半期比384.9%増の1億98百万円となりました。営業外費用は、持分法による投資損失の減少により、前年同四半期比73.0%減の52百万円となりました。
③資本の財源および資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、人件費のほか、その他の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は32億19百万円となっております。また、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は35億78百万円となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は35億78百万円となり、前年同四半期末比13億79百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果増加した資金は、8億42百万円(前年同四半期連結累計期間は12億88百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益10億34百万円、減価償却費2億75百万円、仕入債務の増加1億22百万円、売上債権の増加1億90百万円、法人税等の支払による支出1億72百万円
、持分法による投資利益1億59百万円、未払消費税等の減少による支出1億30百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果減少した資金は、3億76百万円(前年同四半期連結累計期間は3億35百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出3億51百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果減少した資金は、1億42百万円(前年同四半期連結累計期間は1億40百万円の減少)となりました。これは長期借入金の返済による支出4億68百万円、社債の償還による支出94百万円、配当金の支払額75百万円、長期借入れによる収入5億円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上および財務上の課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億30百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)新型コロナウイルス感染拡大に関する事項
前連結会計年度の有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した経営方針、経営課題、優先的に対処すべき課題等、「事業等のリスク」における新型コロナウイルス感染症の影響や対応策について、重要な変更はありません。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の計画は次のとおりであります。
(注)完成後の増加能力については、合理的に算出することが困難なため、記載を省略しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外の経済活動の持ち直しを受けて輸出が増加するなど回復基調にあった動きが弱まり、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たない中、エネルギー価格や原材料費が上昇するなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような環境のもとで当社グループは、2020年3月期をスタートとする5ヵ年の中期経営計画における目標達成に向けて、企業体質の強化に努めてまいりました。特に、先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組みました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は79億21百万円(前年同四半期比23.5%増)、経常利益は10億34百万円(前年同四半期比142.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億90百万円(前年同四半期比139.3%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
化成品事業
当事業の売上高は、前年同四半期比25.4%増の71億46百万円となりました。
①電子材料
半導体材料、ディスプレイ周辺材料は、いずれも需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。
この結果、電子材料の売上高は、前年同四半期比9.7%増の48億21百万円となりました。
②イメージング材料
写真材料、フィルム材料、印刷材料は、いずれも需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。
この結果、イメージング材料の売上高は、前年同四半期比122.6%増の16億30百万円となりました。
③医薬中間体
医薬中間体は、製品構成の変動により販売数量が減少いたしましたが、売上高は増加いたしました。
この結果、医薬中間体の売上高は、前年同四半期比17.2%増の5億41百万円となりました。
④その他化成品
その他化成品は、需要の増加により販売数量、売上高ともに増加いたしました。
この結果、その他化成品の売上高は、前年同四半期比36.4%増の1億52百万円となりました。
環境関連事業
当事業の売上高は、前年同四半期比8.6%増の7億75百万円となりました。
産業廃棄物処理分野は、受託量の増加により売上高は、前年同四半期比6.5%増の5億41百万円となりました。
化学品リサイクル分野は、電子部品関連および非電子部品関連の販売数量の増加により売上高は、前年同四半期比13.7%増の2億33百万円となりました。
経営者の視点による当社グループの財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討結果は次のとおりであります。
①財政状態
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前期末比10億76百万円増の199億1百万円となりました。流動資産は前期末比5億15百万円増の108億54百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加3億24百万円、受取手形及び売掛金の増加1億90百万円であります。
固定資産は前期末比5億61百万円増の90億47百万円となりました。主な要因は、投資有価証券の増加3億86百万円、有形固定資産の増加2億31百万円であります。
(負債合計)
負債合計は前期末比1億99百万円増の62億66百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加1億22百万円、未払金の増加1億19百万円、社債の減少94百万円であります。
(純資産)
純資産は前期末比8億76百万円増の136億35百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加7億15百万円、その他有価証券評価差額金の増加1億33百万円であります。
②経営成績
(売上高)
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比23.5%増の79億21百万円となりました。セグメント別の売上高については、上記のとおりであります。
(売上総利益)
当第2四半期連結累計期間の売上総利益は、前年同四半期比33.4%増の14億51百万円となりました。売上総利益率は前年同四半期比1.3ポイント上昇し、18.3%となりました。これは主に、化成品事業において、売上高が増加したことによるものであります。
(営業利益)
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期比53.2%増の8億88百万円となりました。営業利益率は前年同四半期比2.2ポイント上昇し、11.2%となりました。販売費及び一般管理費は、化成品事業において、労務費や採用費等が増加した影響により、前年同四半期比10.9%増の5億63百万円となりました。
(経常利益)
当第2四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期比142.1%増の10億34百万円となりました。経常利益率は前年同四半期比6.4ポイント上昇し、13.1%となりました。営業外収益は、持分法による投資利益の増加により、前年同四半期比384.9%増の1億98百万円となりました。営業外費用は、持分法による投資損失の減少により、前年同四半期比73.0%減の52百万円となりました。
③資本の財源および資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、人件費のほか、その他の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は32億19百万円となっております。また、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は35億78百万円となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は35億78百万円となり、前年同四半期末比13億79百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果増加した資金は、8億42百万円(前年同四半期連結累計期間は12億88百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益10億34百万円、減価償却費2億75百万円、仕入債務の増加1億22百万円、売上債権の増加1億90百万円、法人税等の支払による支出1億72百万円
、持分法による投資利益1億59百万円、未払消費税等の減少による支出1億30百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果減少した資金は、3億76百万円(前年同四半期連結累計期間は3億35百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出3億51百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果減少した資金は、1億42百万円(前年同四半期連結累計期間は1億40百万円の減少)となりました。これは長期借入金の返済による支出4億68百万円、社債の償還による支出94百万円、配当金の支払額75百万円、長期借入れによる収入5億円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上および財務上の課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億30百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)新型コロナウイルス感染拡大に関する事項
前連結会計年度の有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した経営方針、経営課題、優先的に対処すべき課題等、「事業等のリスク」における新型コロナウイルス感染症の影響や対応策について、重要な変更はありません。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 当社 | 福井工場 (福井県福井市) | 化成品事業 | 化成品生産 設備 | 2,800 | - | 自己資金 および借入金 | 2022.3 | 2023.3 | - |
(注)完成後の増加能力については、合理的に算出することが困難なため、記載を省略しております。