四半期報告書-第64期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:06
【資料】
PDFをみる
【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準29号 2020年3月31日)等を適用しております。これによる財政状態及び経営成績に与える影響はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が進行中ですが、引続き経済活動が大きく抑制され、個人消費の減少に加え、雇用情勢や所得環境の変化など、厳しい状況で推移いたしました。また、世界経済におきましても、各国でワクチン接種が進行し、一部の国で経済活動が再開しておりますが、依然として新型コロナウイルス感染症の収束見通しが立たないことから、先行きは不透明な状況が続いております。
当社が関係しております粘着・接着・香料・電子材料・ラミネート業界におきましては、全体的には持ち直しが見られたものの、国内市場の低迷や原材料高、価格競争等により、引き続き厳しい経営環境となりました。
このような経済情勢のなかで、当社といたしましては、市場や顧客ニーズの変化を的確に把握し、高付加価値製品の開発、国内外の新規市場開拓及び取引先との関係強化を積極的に取り組み、販売の拡大に努めてまいりました。また、原価低減や生産効率の向上、業務の合理化をはかり、利益の確保に取り組んでまいりました。なお、当第2四半期会計期間末において、新型コロナウイルス感染症による影響は若干認められるものの、前年同四半期会計期間末時点の影響よりは和らいでいると認識しております。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高6,330百万円(前年同四半期比22.0%増)、原価低減や生産効率の向上により営業利益371百万円(同275.3%増)、経常利益449百万円(同404.4%増)、四半期純利益336百万円(同392.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①テルペン化学製品
粘着・接着用樹脂においては、工業テープ用途のテルペンフェノール樹脂、自動車用途のテルペン樹脂及び変性テルペン樹脂が復調して推移したことにより増収となりました。化成品においては、塗料用途の化学品に加え電子材料分野及び香料分野が復調して推移したことにより増収となりました。この結果、当事業全体の売上高は4,789百万円(前年同四半期比27.3%増)、営業利益648百万円(同96.3%増)となりました。
②ホットメルト接着剤
ホットメルト接着剤においては、食品用途の押出グレード及び工業用途のマスターバッチに加え包装用途の汎用ホットメルト接着剤が好調に推移した一方、自動車部品用途の接着剤が低調に推移したことにより減収となりました。この結果、当事業全体の売上高は1,272百万円(同0.6%減)、営業利益109百万円(同23.6%減)となりました。
③ラミネート品
ラミネート品においては、光沢化工紙用ラミネートフィルムが新規顧客の獲得により増収となりました。この結果、当事業全体の売上高は268百万円(同86.2%増)、営業利益12百万円(前年同四半期は営業損失6百万円)となりました。
財政状態に関しましては、次のとおりであります。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べ229百万円減少し24,964百万円となりました。これは主に、投資有価証券、現金及び預金、製品が増加した一方、原材料及び貯蔵品、仕掛品、売掛金の減少によるものであります。
負債につきましては、前事業年度末に比べ516百万円減少し5,876百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少によるものであります。
純資産につきましては、前事業年度末に比べ286百万円増加し19,087百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び同等物(以下「資金」という。)は、4,060百万円となり前事業年度末に比べ385百万円の増加となりました。
当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、1,627百万円(前年同四半期は505百万円の獲得)となりました。これは主に、法人税等の支払を行った一方、棚卸資産及び売上債権の減少に加え税引前四半期利益及び減価償却費等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、585百万円(前年同四半期は187百万円の使用)となりました。これは主に、投資有価証券及び有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、688百万円(前年同四半期は687百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、175百万円です。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、世界の景気動向に影響を受ける可能性があります。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資本の財源及び資金の流動性については、事業運営上必要な資金の流動性の向上と資金の源泉を安定的に確保することを基本としております。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用のほか、製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関から固定金利の長期借入を基本としております。
なお、当第2四半期会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は3,468百万円となっております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。