有価証券報告書-第57期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 8:57
【資料】
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【項目】
108項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で資産、負債並びに収益、費用の数値に影響を与える見積りが行われている部分があります。当該見積りにつきましては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
経営成績につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照願います。
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて33.5%増加し、123億45百万円となりました。これは、主として、受取手形及び売掛金が25億43百万円、たな卸資産が1億70百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて5.8%増加し、43億2百万円となりました。これは、主として、有形固定資産が1億33百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて25.0%増加し、166億48百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて23.6%増加し、123億4百万円となりました。これは、主として、支払手形及び買掛金が17億29百万円、未払法人税等が4億18百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて微増の9億62百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて21.6%増加し、132億67百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて40.7%増加し、33億81百万円となりました。これは、主として、利益剰余金が8億31百万円増加したことなどによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照願います。