有価証券報告書-第116期(平成26年12月1日-平成27年11月30日)

【提出】
2016/02/24 15:01
【資料】
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【項目】
138項目

対処すべき課題

当社グループでは、日本を含むアジア全体を重要な市場として捉え、「各事業において、コアとなる分野・製品でアジアのリーディングカンパニーになる」を中期的経営ビジョンとし、日本国内およびアジア地域を中心として海外に高品質な製品を効率的に供給してまいります。経営機能の強化や経営の透明性の向上を図りつつ、社内カンパニー制や執行役員制度等環境の変化に迅速に対応できる経営体制のもと、生産、技術、サービス体制をより強固なものとし、各事業の事業特性に応じた施策をタイムリーに実施してまいります。
さらなる持続的な成長を確保するため、コア技術であるフィルター、コンベアといった「分離」「搬送」を軸に、応用技術や新製品の開発を進めてまいります。
上記経営ビジョンの実現に向け、引き続き下記事項を次期連結会計年度の重点課題として実行いたします。
①事業の自立と発展を実現する
②顧客満足度を追求する
③グループシナジー効果の最大化を追求する
④個人の自律意識を高め推進する