有価証券報告書-第66期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/28 12:58
【資料】
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【項目】
115項目
(重要な後発事象)
取得による企業結合
当社は、平成28年1月15日の取締役会決議に基づき、平成28年4月1日に株式会社ガスター(以下、「ガスター」)の株式を追加取得しました。また、同日にガスターが自己株式を取得したことにより子会社となりました。
なお、当連結会計年度末においてガスターは持分法適用関連会社であります。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称株式会社ガスター
事業の内容ガス給湯器の製造販売

(2)企業結合を行った主な理由
当社グループの給湯事業の更なる拡大を目指して、関東圏における販売力と生産拠点を有する同社を取得しました。
(3)企業結合日
平成28年4月1日
(4)企業結合の法的形式
当社による現金を対価とする株式取得及びガスターによる自己株式の取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
企業結合直前に所有していた議決権比率22.0%
企業結合日に追加取得した議決権比率68.0%
(当社による株式取得22.1%)
(ガスターによる自己株式取得45.9%)
取得後の議決権比率90.0%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が被取得企業の議決権の過半数を所有するため、取得企業となります。
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
企業結合直前に所有していた普通株式の企業結合日における時価4,590百万円
追加取得の対価 現金及び預金4,626
取得原価9,216

3.主要な取得関連費用の内容及び金額
影響額は軽微であるため記載を省略しております。
4.被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差損が139百万円発生する見込みとなっております。
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。