有価証券報告書-第55期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
退職給付関係
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部を除いた連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。
また、一部の連結子会社は確定拠出制度を設けております。
なお、連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)
該当事項はありません。
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(8) 年金資産に関する事項
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
3 確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度6,947千円、当連結会計年度6,565千円であります。
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部を除いた連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。
また、一部の連結子会社は確定拠出制度を設けております。
なお、連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)
| (千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 退職給付債務の期首残高 | 5,946,018 | 5,692,090 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | 742,657 |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 5,946,018 | 6,434,747 |
| 勤務費用 | 528,976 | 363,262 |
| 利息費用 | 89,190 | 55,077 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 85,398 | 50,228 |
| 退職給付の支払額 | △970,988 | △973,250 |
| 過去勤務費用の発生額 | 13,494 | 44,892 |
| その他 | ― | 14,388 |
| 退職給付債務の期末残高 | 5,692,090 | 5,989,346 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)
該当事項はありません。
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| (千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 期首における退職給付に係る負債 | 253,005 | 188,203 |
| 退職給付費用 | 24,901 | 24,618 |
| 退職給付の支払額 | △89,703 | △32,012 |
| その他 | ― | △14,388 |
| 期末における退職給付に係る負債 | 188,203 | 166,420 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
| (千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 積立型制度の退職給付債務 | 26,792 | 31,495 |
| 年金資産 | △17,036 | △19,327 |
| 9,756 | 12,168 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 5,853,500 | 6,124,271 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 5,863,256 | 6,136,439 |
| 退職給付に係る負債 | 5,863,256 | 6,136,439 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 5,863,256 | 6,136,439 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| (千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 勤務費用 | 553,878 | 387,880 |
| 利息費用 | 89,190 | 55,077 |
| 会計基準変更時差異の費用処理額 | 382,785 | 382,786 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 151,597 | 79,846 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | 29,136 | 44,895 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 1,206,588 | 950,487 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| (千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 過去勤務費用 | ― | 3 |
| 数理計算上の差異 | ― | 29,617 |
| 会計基準変更時差異 | ― | 382,786 |
| 合計 | ― | 412,408 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| (千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 会計基準変更時差異の未処理額 | 382,786 | ― |
| 未認識過去勤務費用 | 236,860 | 236,856 |
| 未認識数理計算上の差異 | 271,666 | 242,049 |
| 合計 | 891,314 | 478,905 |
(8) 年金資産に関する事項
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 一般勘定 | 100% | 100% |
| 合計 | 100% | 100% |
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 割引率 | 1.5% | 0.9% |
| 予想昇給率 | 1.5～4.1% | 1.5～4.1% |
3 確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度6,947千円、当連結会計年度6,565千円であります。