訂正有価証券報告書-第94期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における世界経済は、米国は成長が持続しており、欧州も堅調を維持し、中国、インドネシア、タイなどのアジア経済も引き続き安定した成長が続きました。
わが国経済は、個人消費が伸び、企業業績も回復するなど、緩やかに景気は回復しました。
当社グループと関連の深い自動車産業におきましては、世界市場の自動車生産台数は、米国は前年比減少したものの中国、インドなど新興国を中心に増加しました。
国内の平成29年度(4~3月)の自動車生産台数は、軽自動車生産の増加などにより、前年同期比約3.4%増となりました。
このような状況のなか、当連結会計年度における当社グループ売上高は、海外向け販売が増加したことなどにより87,583百万円(前期比15.4%増)となりました。
利益面では、売上増加に伴う利益増等により営業利益は7,441百万円(前期比26.1%増)となり、持分法投資利益が増加したこと等により経常利益は8,379百万円(前期比40.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は減損損失の計上等がありましたが4,386百万円(前期比11.6%増)となりました。
当社グループが重要な経営指標としている連結営業利益率は前年同期より0.7ポイント増加し8.5%となりました。また、連結ROEも前年同期より0.2ポイント増加し6.3%となりました。
セグメント別の状況は、売上高は自動車・産業機械部品事業が74,352百万円(前期比16.1%増)、その他は17,505百万円(前期比15.6%増)となりました。営業利益は自動車・産業機械部品事業が5,409百万円(前期比20.6%増)となり、その他は2,178百万円(前期比41.2%増)となりました。
当社グループの当連結会計年度末における総資産は112,266百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,803百万円増加しました。これは、販売増に伴い売上債権や棚卸資産が増加したこと等によるものです。
負債につきましては34,938百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,845百万円増加しました。これは、支払手形及び買掛金が増加したこと等によるものです。
純資産につきましては、利益剰余金及び退職給付に係る調整累計額の増加等により77,328百万円と前連結会計年度末に比べ5,958百万円増加しました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、11,506百万円と前連結会計年度に比べ、832百万円増加しました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の増加があったこと等により8,267百万円の資金増加(前連結会計年度は7,344百万円の資金増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備の増強・更新等の有形固定資産取得があったこと等により、6,753百万円の資金減少(前連結会計年度は5,524百万円の資金減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の増加があったこと等により、678百万円の資金減少(前連結会計年度は727百万円の資金増加)となりました。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、資金調達は銀行借入が中心で、当連結会計年度末における借入金は10,000百万円です。また、国内金融機関において合計10,000百万円のコミットメントラインを設定しており、流動性の補完にも対応が可能となっております。
③生産、受注及び販売の状況
a. 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、下記のとおりであります。
(注)1 金額は、販売価格等によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b. 受注状況
当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、下記のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c. 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、下記のとおりであります。
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 前連結会計年度及び当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、下記のとおりであります。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は、原則として連結財務諸表に基づいて分析した内容であります。
なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成30年6月25日)現在において当社グループが判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に貸倒引当金、賞与引当金、退職給付に係る負債、製品保証引当金及び環境対策引当金であり、継続して評価を行っております。
なお、見積り及び判断・評価については、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果とは異なる場合があります。
②当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
③当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
④当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローから投資活動によるキャッシュ・フローを差し引いたフリー・キャッシュ・フローは1,514百万円の資金増加となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
⑤経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております。
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における世界経済は、米国は成長が持続しており、欧州も堅調を維持し、中国、インドネシア、タイなどのアジア経済も引き続き安定した成長が続きました。
わが国経済は、個人消費が伸び、企業業績も回復するなど、緩やかに景気は回復しました。
当社グループと関連の深い自動車産業におきましては、世界市場の自動車生産台数は、米国は前年比減少したものの中国、インドなど新興国を中心に増加しました。
国内の平成29年度(4~3月)の自動車生産台数は、軽自動車生産の増加などにより、前年同期比約3.4%増となりました。
このような状況のなか、当連結会計年度における当社グループ売上高は、海外向け販売が増加したことなどにより87,583百万円(前期比15.4%増)となりました。
利益面では、売上増加に伴う利益増等により営業利益は7,441百万円(前期比26.1%増)となり、持分法投資利益が増加したこと等により経常利益は8,379百万円(前期比40.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は減損損失の計上等がありましたが4,386百万円(前期比11.6%増)となりました。
当社グループが重要な経営指標としている連結営業利益率は前年同期より0.7ポイント増加し8.5%となりました。また、連結ROEも前年同期より0.2ポイント増加し6.3%となりました。
セグメント別の状況は、売上高は自動車・産業機械部品事業が74,352百万円(前期比16.1%増)、その他は17,505百万円(前期比15.6%増)となりました。営業利益は自動車・産業機械部品事業が5,409百万円(前期比20.6%増)となり、その他は2,178百万円(前期比41.2%増)となりました。
当社グループの当連結会計年度末における総資産は112,266百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,803百万円増加しました。これは、販売増に伴い売上債権や棚卸資産が増加したこと等によるものです。
負債につきましては34,938百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,845百万円増加しました。これは、支払手形及び買掛金が増加したこと等によるものです。
純資産につきましては、利益剰余金及び退職給付に係る調整累計額の増加等により77,328百万円と前連結会計年度末に比べ5,958百万円増加しました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、11,506百万円と前連結会計年度に比べ、832百万円増加しました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の増加があったこと等により8,267百万円の資金増加(前連結会計年度は7,344百万円の資金増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備の増強・更新等の有形固定資産取得があったこと等により、6,753百万円の資金減少(前連結会計年度は5,524百万円の資金減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の増加があったこと等により、678百万円の資金減少(前連結会計年度は727百万円の資金増加)となりました。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、資金調達は銀行借入が中心で、当連結会計年度末における借入金は10,000百万円です。また、国内金融機関において合計10,000百万円のコミットメントラインを設定しており、流動性の補完にも対応が可能となっております。
③生産、受注及び販売の状況
a. 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、下記のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 自動車・産業機械部品事業 | 75,226 | 6.7 |
| その他 | 4,998 | 19.5 |
| 合計 | 80,225 | 7.4 |
(注)1 金額は、販売価格等によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b. 受注状況
当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、下記のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 自動車・産業機械部品事業 | 74,743 | 15.8 | 6,712 | 6.3 |
| その他 | 13,036 | 10.4 | 1,634 | △10.9 |
| 合計 | 87,779 | 14.9 | 8,346 | 2.4 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c. 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、下記のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 自動車・産業機械部品事業 | 74,346 | 16.2 |
| その他 | 13,236 | 11.1 |
| 合計 | 87,583 | 15.4 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 前連結会計年度及び当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、下記のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 本田技研工業株式会社 | 7,656 | 10.1 | 8,543 | 9.8 |
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は、原則として連結財務諸表に基づいて分析した内容であります。
なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成30年6月25日)現在において当社グループが判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に貸倒引当金、賞与引当金、退職給付に係る負債、製品保証引当金及び環境対策引当金であり、継続して評価を行っております。
なお、見積り及び判断・評価については、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果とは異なる場合があります。
②当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
③当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
④当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローから投資活動によるキャッシュ・フローを差し引いたフリー・キャッシュ・フローは1,514百万円の資金増加となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
⑤経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております。