四半期報告書-第16期第3四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
有報資料
(1) 経営成績の分析
(売上高・営業利益)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比8,034百万円(4.0%)増加し210,843百万円となり、営業利益は、同9,010百万円(△41.7%)減少し12,605百万円となりました。売上高営業利益率は6.0%となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
① コンポーネントソリューション事業
コンポーネントソリューション事業の売上高は、前年同期比6,297百万円(7.7%)増加し87,746百万円、営業利益は、同91百万円(0.6%)増加し15,101百万円となりました。
精密減速機は、生産設備の自動化・省人化ニーズにより堅調に推移するも、自動車向け設備投資等の延期により、売上高は前年同期比減収となりました。油圧機器は、中国市場や新興国における建設機械需要が引き続き高い状態にあり、売上高は前年同期比増収となりました。
② トランスポートソリューション事業
トランスポートソリューション事業の売上高は、前年同期比802百万円(△1.4%)減少し56,926百万円、営業損失は、連結子会社OVALO GmbHに係るのれんの減損損失5,248百万円等により1,374百万円となりました。
鉄道車両用機器は、国内向けの減少を中国地下鉄向けの増加で補い、売上高は前年同期比横ばいとなりました。航空機器は、防衛省向けで減少しており、売上高は前年同期比減収となりました。商用車用機器は、堅調な国内市場向けと東南アジア市場の回復により、売上高は前年同期比増収となりました。舶用機器は、回復の兆しはあるものの、海運・造船市況の不透明感が続いており、売上高は前年同期比横ばいとなりました。
③ アクセシビリティソリューション事業
アクセシビリティソリューション事業の売上高は、前年同期比1,755百万円(3.4%)増加し53,803百万円、営業利益は、同450百万円(△14.1%)減少し2,734百万円となりました。
自動ドア事業は、堅調に推移し、売上高は前年同期比増収となりました。
④ その他
その他の売上高は、前年同期比784百万円(6.8%)増加し12,369百万円、営業利益は、同584百万円(49.0%)増加し1,776百万円となりました。
包装機は、国内外食品市場向けが堅調に推移し、売上高は前年同期比増収となりました。
(税引前四半期利益)
金融収益は542百万円、金融費用は、主に為替差損の発生により767百万円となりました。持分法による投資利益は、当社グループの持分法適用関連会社が実施した新株式発行及び自己株式の処分等により、当該持分法適用関連会社に対する持分比率が減少した一方、純資産額が著しく増加したこと等により、前年同期比3,698百万円(89.0%)増加し7,854百万円となりました。その結果、税引前四半期利益は20,234百万円と前年同期比5,876百万円(△22.5%)の減益となりました。
(親会社の所有者に帰属する四半期利益)
以上の結果、法人所得税費用5,641百万円及び非支配持分に帰属する四半期利益1,340百万円を差引いた親会社の所有者に帰属する四半期利益は、13,253百万円と前年同期比5,556百万円(△29.5%)の減益となりました。
また、基本的1株当たり四半期利益は前年同期比45.52円減少し、106.92円となりました。
(2) 財政状態の分析
(単位:百万円)
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は161,053百万円、非流動資産は149,176百万円であり、その結果、資産合計は310,230百万円と前連結会計年度末比8,672百万円の増加となりました。主な増加要因は、棚卸資産の増加8,818百万円、有形固定資産の増加8,560百万円、及び持分法で会計処理されている投資の増加8,864百万円です。主な減少要因は、現金及び現金同等物の減少6,965百万円、営業債権の減少9,042百万円、及びのれんの減少5,374百万円です。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は100,108百万円、非流動負債は27,109百万円であり、その結果、負債合計は127,216百万円と前連結会計年度末比2,661百万円の増加となりました。主な増加要因は、社債及び借入金の増加2,972百万円です。
③ 資本
当第3四半期連結会計期間末の資本合計は183,013百万円となりました。親会社の所有者に帰属する持分合計は172,873百万円と前連結会計年度末比5,337百万円の増加となりました。主な増加要因は、親会社の所有者に帰属する四半期利益13,253百万円に伴う利益剰余金の増加です。一方、主な減少要因は、配当による利益剰余金の減少9,193百万円です。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
(単位:百万円)
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。) は、前連結会計年度末比6,965百万円減少し、37,156百万円となりました。これは営業活動により獲得した資金16,949百万円を主に設備投資、配当金の支払に充てた結果です。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは16,949百万円の資金の増加となりました。主な増加要因は、四半期利益、及び営業債権の減少によるものです。一方、主な減少要因は、棚卸資産の増加及び法人所得税の支払によるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは17,110百万円の資金の減少となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出です。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは6,442百万円の資金の減少となりました。主な増加要因は、借入れによる収入です。一方、主な減少要因は、配当金の支払です。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7,778百万円です。
(売上高・営業利益)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比8,034百万円(4.0%)増加し210,843百万円となり、営業利益は、同9,010百万円(△41.7%)減少し12,605百万円となりました。売上高営業利益率は6.0%となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
① コンポーネントソリューション事業
コンポーネントソリューション事業の売上高は、前年同期比6,297百万円(7.7%)増加し87,746百万円、営業利益は、同91百万円(0.6%)増加し15,101百万円となりました。
精密減速機は、生産設備の自動化・省人化ニーズにより堅調に推移するも、自動車向け設備投資等の延期により、売上高は前年同期比減収となりました。油圧機器は、中国市場や新興国における建設機械需要が引き続き高い状態にあり、売上高は前年同期比増収となりました。
② トランスポートソリューション事業
トランスポートソリューション事業の売上高は、前年同期比802百万円(△1.4%)減少し56,926百万円、営業損失は、連結子会社OVALO GmbHに係るのれんの減損損失5,248百万円等により1,374百万円となりました。
鉄道車両用機器は、国内向けの減少を中国地下鉄向けの増加で補い、売上高は前年同期比横ばいとなりました。航空機器は、防衛省向けで減少しており、売上高は前年同期比減収となりました。商用車用機器は、堅調な国内市場向けと東南アジア市場の回復により、売上高は前年同期比増収となりました。舶用機器は、回復の兆しはあるものの、海運・造船市況の不透明感が続いており、売上高は前年同期比横ばいとなりました。
③ アクセシビリティソリューション事業
アクセシビリティソリューション事業の売上高は、前年同期比1,755百万円(3.4%)増加し53,803百万円、営業利益は、同450百万円(△14.1%)減少し2,734百万円となりました。
自動ドア事業は、堅調に推移し、売上高は前年同期比増収となりました。
④ その他
その他の売上高は、前年同期比784百万円(6.8%)増加し12,369百万円、営業利益は、同584百万円(49.0%)増加し1,776百万円となりました。
包装機は、国内外食品市場向けが堅調に推移し、売上高は前年同期比増収となりました。
(税引前四半期利益)
金融収益は542百万円、金融費用は、主に為替差損の発生により767百万円となりました。持分法による投資利益は、当社グループの持分法適用関連会社が実施した新株式発行及び自己株式の処分等により、当該持分法適用関連会社に対する持分比率が減少した一方、純資産額が著しく増加したこと等により、前年同期比3,698百万円(89.0%)増加し7,854百万円となりました。その結果、税引前四半期利益は20,234百万円と前年同期比5,876百万円(△22.5%)の減益となりました。
(親会社の所有者に帰属する四半期利益)
以上の結果、法人所得税費用5,641百万円及び非支配持分に帰属する四半期利益1,340百万円を差引いた親会社の所有者に帰属する四半期利益は、13,253百万円と前年同期比5,556百万円(△29.5%)の減益となりました。
また、基本的1株当たり四半期利益は前年同期比45.52円減少し、106.92円となりました。
(2) 財政状態の分析
(単位:百万円)
| 前連結会計年度末 (2017年12月31日) | 当第3四半期 連結会計期間末 (2018年9月30日) | 増減額 | |
| 資産 | 301,557 | 310,230 | 8,672 |
| 負債 | 124,556 | 127,216 | 2,661 |
| 資本 | 177,002 | 183,013 | 6,012 |
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は161,053百万円、非流動資産は149,176百万円であり、その結果、資産合計は310,230百万円と前連結会計年度末比8,672百万円の増加となりました。主な増加要因は、棚卸資産の増加8,818百万円、有形固定資産の増加8,560百万円、及び持分法で会計処理されている投資の増加8,864百万円です。主な減少要因は、現金及び現金同等物の減少6,965百万円、営業債権の減少9,042百万円、及びのれんの減少5,374百万円です。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は100,108百万円、非流動負債は27,109百万円であり、その結果、負債合計は127,216百万円と前連結会計年度末比2,661百万円の増加となりました。主な増加要因は、社債及び借入金の増加2,972百万円です。
③ 資本
当第3四半期連結会計期間末の資本合計は183,013百万円となりました。親会社の所有者に帰属する持分合計は172,873百万円と前連結会計年度末比5,337百万円の増加となりました。主な増加要因は、親会社の所有者に帰属する四半期利益13,253百万円に伴う利益剰余金の増加です。一方、主な減少要因は、配当による利益剰余金の減少9,193百万円です。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
(単位:百万円)
| 前第3四半期 連結累計期間 自 2017年1月1日 至 2017年9月30日 | 当第3四半期 連結累計期間 自 2018年1月1日 至 2018年9月30日 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 15,588 | 16,949 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △16,633 | △17,110 |
| フリーキャッシュ・フロー | △1,044 | △162 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △881 | △6,442 |
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。) は、前連結会計年度末比6,965百万円減少し、37,156百万円となりました。これは営業活動により獲得した資金16,949百万円を主に設備投資、配当金の支払に充てた結果です。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは16,949百万円の資金の増加となりました。主な増加要因は、四半期利益、及び営業債権の減少によるものです。一方、主な減少要因は、棚卸資産の増加及び法人所得税の支払によるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは17,110百万円の資金の減少となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出です。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは6,442百万円の資金の減少となりました。主な増加要因は、借入れによる収入です。一方、主な減少要因は、配当金の支払です。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7,778百万円です。