四半期報告書-第91期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策などにより緩やかな回復基調にあるものの、英国のEU離脱決定による影響や中国経済を初めとする海外景気の下振れ懸念等により年初からの円高や株安が継続しており、企業業績や景況感が後退するなど先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような状況下、当社グループは引続き国内の販売強化とともに生産現場の体質改善、原材料効率化に取組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、自動車部品が引き続き堅調に推移したこと等により、売上高37億15百万円(前年同期比8.0%増)となり、損益面におきましては、営業利益3億26百万円(前年同四半期比211.2%増)、経常利益2億22百万円(前年同四半期比115.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億46百万円(前年同四半期比35.2%増)となりました。
セグメントごとの状況は、以下のとおりであります。
日本成形関連事業
自動車部品は、熊本地震による影響は軽微に留まり引き続き好調に推移いたしております。物流産業資材は、復興関連資材は終息に向かっておりますが、その他各種資材は堅調な動きとなっております。この結果、売上高は35億27百万円(前年同四半期比9.8%増)、セグメント利益は2億45百万円(前年同四半期比706.5%増)となりました。
中国成形関連事業
中国国内では、物流産業資材を中心とした売上構成となっております。当第1四半期連結累計期間は、販売不振が持続し厳しい状況で推移いたしました。この結果売上高は82百万円(前年同四半期比32.1%減)、セグメント損失1百万円(前年同四半期7百万円の損失)となりました。
不動産関連事業
相模原市、伊賀市、伊那市の賃貸建物及び二本松市所在の土地から構成されております。売上高は1億5百万円(前年同四半期は1億5百万円)、セグメント利益82百万円(前年同四半期比1.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、150億42百万円(前連結会計年度末比7億54百万円減)となりました。
流動資産は、現金預金27億13百万円(前連結会計年度末比1億30百万円減)、受取手形及び売掛金が26億22百万円(前連結会計年度末比3億85百万円減)等により71億24百万円(前連結会計年度末比5億4百万円減)となりました。
固定資産は、有形固定資産62億12百万円(前連結会計年度末比1億円減)、投資等16億42百万円(前連結会計年度末比1億52百万円減)等により79億18百万円(前連結会計年度末比2億49百万円減)となりました。
②負債
負債合計は、115億52百万円(前連結会計年度末比7億54百万円減)となりました。
流動負債は、支払手形及び買掛金38億19百万円(前連結会計年度末比2億32百万円減)等により68億59百万円(前連結会計年度末比5億30百万円減)となりました。
固定負債は、長期借入金39億54百万円(前連結会計年度末比1億88百万円減)等により、46億93百万円(前連結会計年度末比2億24百万円減)となりました。
③純資産
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及びその他有価証券評価差額金の変動等により34億90百万円(前連結会計年度末34億90百万円)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。