四半期報告書-第75期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/09 10:07
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財務状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い経済活動の停滞が継続しました。同ウイルス感染終息に目途が立たない中、景気の回復ペースは緩慢な状態が続きました。香港問題等、米中間の緊張関係の長期化も相まって、先行き不透明な状況で推移しています。
また、わが国経済においては、新型コロナウイルス感染の影響下、移動や消費活動が制限され、雇用・賃金、設備投資の調整が進む等、極めて厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大抑制のために、テレワーク等を実施し従業員の感染リスクを低減しつつ、事業活動の維持に努め、受注の獲得と拡大および経費削減等に取り組んでまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症により長引く移動制限の影響から、主要なお客様の設備投資計画の見直しや発注時期の延期等が発生し、当社受注に関しても、影響は避けられない状況となっております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は81億12百万円(前年同期比4.7%減)となりました。営業利益は2億80百万円(前年同期比0.7%増)、経常利益は3億64百万円(前年同期比28.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は87百万円(前年同期比68.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績の状況は、次のとおりであります。
[鉄道信号関連事業]
鉄道信号関連事業については、踏切装置等のフィールド製品が増加したものの、運行管理システムや電子連動装置・ATC(自動列車制御装置)等のシステム製品が減少し、売上高は71億58百万円(前年同期比5.0%減)、セグメント利益は8億31百万円(前年同期比1.0%減)となりました。
[産業用機器関連事業]
産業用機器関連事業については、非接触耐熱IDシステムや梯子車・高所放水車制御装置等が減少し、売上高は7億48百万円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益は71百万円(前年同期比18.2%減)となりました。
[不動産関連事業]
不動産関連事業については、売上高は2億5百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益は1億6百万円(前年同期比12.7%増)となりました。
財政状態につきましては次のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ11億53百万円減少し、430億98百万円となりました。これは、たな卸資産が32億69百万円、投資有価証券が7億79百万円、現金及び預金が5億43百万円それぞれ増加しましたが、受取手形及び売掛金が59億12百万円減少したことなどによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ17億6百万円減少し、169億41百万円となりました。これは、短期借入金が10億円、支払手形及び買掛金が4億48百万円それぞれ減少したことなどによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ5億53百万円増加し、261億56百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が3億81百万円増加したことなどによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ5億49百万円増加し、56億56百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、14億35百万円の増加(前年同期は1億27百万円の減少)となりました。これは、売上債権の回収により59億12百万円資金が増加しましたが、たな卸資産の増加により32億69百万円、仕入債務の減少により4億48百万円、法人税等の支払いにより2億6百万円それぞれ資金が減少したことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は、2億4百万円の減少(前年同期は26百万円の減少)となりました。これは、定期預金の受払により5百万円資金が増加しましたが、有形及び無形固定資産の取得による支出により2億37百万円資金が減少したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は、6億81百万円の減少(前年同期は7億68百万円の減少)となりました。これは、長期借入金の借入により6億円資金が増加しましたが、短期借入金の返済により10億円、配当金の支払により1億77百万円資金が減少したことなどによるものです。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億23百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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